人気の沖縄の歌。アーティストランキング【2025】
人気の沖縄のうた、沖縄のアーティストのランキングです。
沖縄音階を使ったり、三線の音色がフィーチャーされている、沖縄らしさのある南国情緒漂う楽曲や、沖縄出身の人気アーティストのヒット曲などがランクインしています。
人気の沖縄の歌。アーティストランキング【2025】(91〜95)
ユイユイ知名定男91位

子ども向け番組『ひらけ!ポンキッキ』で放送されヒットした、沖縄民謡です。
くり返し登場するフレーズは、思わず口ずさんでしまいますね。
歌い方から楽しげな雰囲気が伝わってきます。
ぜひ小さなお子さんに聴いてほしい沖縄ソングです。
西武門節知名定男 & 宮里康子92位

西武門とは、遊郭があった辻地域の入り口のところをさします。
辻地域では、売春や社交の場として、当時は、人身売買もおこなわれていて、貧しい地方の子供も売られてきました。
彼女たちは「じゅり」と呼ばれ、歌三線の芸を積み、新しい歌や三線の技術も高められました。
西武門節は首里の役人と遊女の歌です。
芭蕉布石嶺聡子93位

沖縄の代表的な民謡曲です。
「花」で有名になった石嶺聡子の、美しく伸びのある透き通った声はとても癒やされます。
沖縄の情景が歌詞に込められていて、これぞ沖縄という曲です。
方言もあまり使われていないので、県外の人でも聴きやすいと思います。
津軽海峡・冬景色石川さゆり94位

冬の切ない旅情を描いた、石川さゆりさんの名曲。
凍えるような寒さの中、津軽海峡を渡る青函連絡船の様子が目に浮かぶようです。
1977年に発売されたこの曲は、当時の交通事情を反映した歌詞と、心に染み入るメロディーで多くの人々の心をつかみました。
上野駅から青森を経て函館へ向かう旅路が、まるで映画のワンシーンのように描かれています。
北国の厳しい冬の情景と、帰郷する人々の心情が見事に表現された本作。
聴くたびに郷愁を誘う、まさに時代を超えて愛される名曲です。
冬の夜、一人静かに聴きたくなる1曲ですね。
あばよ研ナオコ95位

研ナオコの12枚目のシングルとして1976年に発売されました。
アルバム「泣き笑い」よりシングルカットされた曲で、オリコンで唯一の1位を獲得、研の最大のヒット曲となりました。
第18回日本レコード大賞歌唱賞、日本歌謡大賞放送音楽賞、FNS歌謡祭最優秀歌謡音楽賞を受賞しています。