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人気の沖縄の歌。アーティストランキング【2025】

三線の優美な音色と力強いエイサーの掛け声が響き合う沖縄の歌の世界。

BEGINやTHE BOOMから、HY、かりゆし58まで、琉球の心が紡ぎ出す美しい旋律の数々は、私たちの心に深い感動を届けてくれます。

青い海と白い砂浜に育まれた沖縄の歌は、世代を超えて愛され続けています。

音楽ファンの皆さまからお寄せいただいた声をもとに、珠玉の楽曲をご紹介いたします。

もくじ

人気の沖縄の歌。アーティストランキング【2025】(41〜60)

ふれあい中村雅俊55

中村雅俊のデビューシングルとして1974年に発売されました。

日本テレビ系ドラマ「われら青春!」の挿入歌に起用された曲で、2007年6月公開の映画「大日本人」の挿入歌としても使用されています。

オリコンチャートでは1位を記録しており、中村雅俊の代表曲の一つです。

祝い節乙女椿56

沖縄民謡 祝い節    唄者 乙女椿
祝い節乙女椿

詠み人知らずの歌です。

古典曲には出てこないことから、そんなに古い曲ではないと思われます。

祝い節は、八重山民謡の「舟越節」(ふなくやぶし)という曲にメロディーが似ています。

しかし、内容は、人々の思い、恨み、悲しみを率直に歌った曲で真逆です。

もしかすると、めでたい!!祝いの歌!!といいながらも、実は苦しいこの世に、いい世の中になってほしいと願う民衆の思いが込められた歌なのかもしれません。

岸壁の母二葉百合子57

こちらの曲は戦後間もなくの1954年にリリースされた菊池章子さんの曲のカバーで、二葉百合子さんが1971年にリリースした曲です。

復員してくる息子を思い、船を待って岸壁に立ち続ける母親の姿を歌ったこの曲は大ヒットし、映画やドラマ化されました。

今となってはあまりイメージしにくい問題なのかもしれませんが、当時は簡単に想像できる時代だったということですよね。

二葉百合子さんの浪曲調のストレートな歌い方が、ひたむきな母の姿と重なって映ったのかもしれません。

忘れてはいけない歴史の1ページをぜひひもといてみてください。

夜空五木ひろし58

夜空 – 五木ひろし (夜空 原曲) HD
夜空五木ひろし

こちらの曲は1973年にリリースされました。

1971年に大ヒットした『よこはま・たそがれ』と同じ作詞は山口洋子さん、作曲は平尾昌晃さんのコンビによるもので、こちらの曲で五木ひろしさんはレコード大賞を受賞します。

演歌とはいえ、伝統的な演歌のノリやストリングス使いに加えて、シンセサイザーの音を重ねたり、R&Bのような16ビートが後半に現れたりして、ポップなイメージもある曲に仕上がっています。

五木さんの若く伸びのある声も十分に楽しめる1曲です。

ワダツミの木元ちとせ59

2002年に発表された元ちとせさんのデビューシングル。

この年の大ヒットソングとなった1曲です。

作詞・作曲を担当したのは、80年代・90年代にバンド、レピッシュの一員として活動していた上田現さん。

叙情的な歌詞と繊細ながらも力強い歌声が、人々の心をつかみました。

舟唄八代亜紀60

こちらの曲はは八代亜紀さんのハスキーボイスと、名曲作りで知られる阿久悠さんと浜圭介さんのコンビが作り上げた楽曲です。

男歌風のリリックが特徴だったため、女性が歌うこの曲は新鮮さと豪快さを表現し、昭和の日本の音楽シーンに深い印象をもたらしました。

この歌の存在感は、2006年にサントリー・ボスのCMにも起用され証明されています。

一聴しただけで忘れられないその力強さと感動を引き立てる曲で、昭和の風景や音楽を感じることができます。

そして、この曲は昭和の名曲に触れたい若い世代にもオススメです。