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人気の沖縄の歌。アーティストランキング【2025】

三線の優美な音色と力強いエイサーの掛け声が響き合う沖縄の歌の世界。

BEGINやTHE BOOMから、HY、かりゆし58まで、琉球の心が紡ぎ出す美しい旋律の数々は、私たちの心に深い感動を届けてくれます。

青い海と白い砂浜に育まれた沖縄の歌は、世代を超えて愛され続けています。

音楽ファンの皆さまからお寄せいただいた声をもとに、珠玉の楽曲をご紹介いたします。

もくじ

人気の沖縄の歌。アーティストランキング【2025】(61〜80)

女工節我如古より子73

太平洋戦争に突入する直前の大不況真っ只中の時代に生まれた歌です。

当時、阪神地方を中心に、沖縄の食糧難を逃れて本土に多くの若い労働力が流れました。

とく に、女性は安い労働力として使われました。

その女性たちの、沖縄を離れ、内地でのつらい生活を歌った悲しい歌です。

ファムレウタ新良幸人74

沖縄の子守歌「ファムレウタ」です。

石垣島出身のミュージシャン、新良幸人が歌っています。

バンド、パーシャクラブのメインボーカルとしても有名。

深みのある歌声が心に染みますね。

夜にゆったりと聴きたい楽曲です。

あはがり朝崎郁恵75

島唄は歌としてでなく、言葉で伝えられてきたといわれていますが、この「あはがり」は、とても心に伝わる詞です。

「あはがり」の意味は「すべてがあかるい」を指しており、この世に誕生した事に感謝できるような深い曲です。

歌い手の朝崎郁恵さんは奄美の美空ひばりと呼ばれている方です。

北国行きで朱里エイコ76

「北国行で」は1972年に発売された「朱里エイコ」11枚目のシングル曲です。

初の大ヒット曲でNHK紅白歌合戦にも出場しました。

「朱里エイコ」は実力派女性歌手でしたがアイドル重視の当時はあまり評価を得られませんでした。

アメリカなど日本国外で高く評価されています。

オリビアを聴きながら杏里77

杏里 ANRI / オリビアを聴きながら [Official Video]
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。

失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。

杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。

2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。

失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。

真夜中のドア〜Stay With Me松原みき78

「真夜中のドア〜stay with me」/ 松原みき Official Lyric Video
真夜中のドア〜Stay With Me松原みき

切ない恋心を描いた松原みきさんのデビュー曲は、シティポップを代表する名曲として知られています。

失われた愛を懐かしむ歌詞と、ジャジーでグルーヴ感のあるサウンドが絶妙にマッチし、聴く人の心に深く響きます。

1979年11月にリリースされ、オリコンで28位を記録。

その後、世界的な人気を集め、2020年には92か国のJPOPランキングでTop10入りを果たしました。

夜の静けさの中で一人、過ぎ去った恋を振り返りたいときにぴったりの曲です。

懐かしさと切なさが織りなす世界観に、きっと引き込まれることでしょう。