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ピノキオPの人気曲ランキング【2025】

DJとしてのライブ活動や自身で描くイラストなど、多彩な才能を見せつけてくれる人気ボカロP、ピノキオP。

彼の持つ独自の世界観でつづられた歌詞に、一瞬で引き込まれたファンも多く存在します。

今回はピノキオPの人気曲をランキングでご紹介。

ピノキオPの人気曲ランキング【2025】(21〜30)

キラースパイダーピノキオP29

ピノキオピー – キラースパイダー feat. 初音ミク / Killer Spider
キラースパイダーピノキオP

なかなかに攻撃力の高いヤンデレナンバーだと思います!

自身でイラストなども手がけるマルチクリエイター、ピノキオピーさんによる作品で、2022年に発表。

淡々としたビートをツギハギなシンセサウンドで彩った、音像が非常にスタイリッシュな楽曲です。

ミクのキュートな歌声と対比が効いていて、その世界観から抜け出せなくなる仕上がり。

タイトル通りクモを題材に展開していく「自分が思うがままの世界を構築していく」歌詞は、ヤンデレみと哲学的な思想が垣間見えます。

ユーチューバーピノキオP30

ピノキオピー – ユーチューバー feat. 初音ミク / UTuber
ユーチューバーピノキオP

YouTuber文化をシニカルに切り取った、ポップでノリの良い楽曲です。

ピノキオピーさんによる作品で、2024年7月に発表されました。

エレクトロポップなサウンドアレンジに引き込まれますし、メロディーと歌詞の作りはこれぞピノキオピーさんと言いたくなる仕上がり。

視聴者がいなくても更新を続ける姿勢や、AIが動画を作成する未来を描写するなど、デジタル時代への洞察が投影されているんです。

現代日本のクリエイター像がこの曲に閉じ込められているのかもしれません。

ピノキオPの人気曲ランキング【2025】(31〜40)

嘘ミームピノキオP31

ピノキオピー – 嘘ミーム feat. 初音ミク / Fake meme
嘘ミームピノキオP

『嘘ミーム』はボカロP、ピノキオピーさんによる作品で、2024年5月にリリースされました。

SNSでの自己演出や情報の真偽が曖昧になっている現代社会への問題提起を音楽にしています。

テクノポップとエレクトロニカを織り交ぜた軽やかな曲調と小気味いいメロディーラインが印象的。

歌詞では他者からの承認を求めて嘘を重ねていく「今」を鮮やかに切り取っており、わたしたちの心に深く刺さります。

一つ、生き方について考えるきっかけになってくれるボカロ曲です。

恋するミュータントピノキオP32

ピノキオピー – 恋するミュータント feat. 初音ミク / Mutant in Love
恋するミュータントピノキオP

タイトルにあるように、実験体であるミュータントが恋をする、という物語がつづられた切ない楽曲です。

多才で多彩な音楽性が支持されているボカロP、ピノキオピーによる作品で2010年に公開されました。

ツギハギされたかのようなサウンドアレンジや、ジャズ風な曲展開がとてもユニーク。

歌詞の世界観も一風変わった印象。

しかし、その内容が理解できると悲しいです。

ぜひともこの失恋ストーリーを、ご自身の目と耳で確かめてください。

絵の上手かった友だちピノキオP33

【初音ミク×i+】オリジナルPV 『絵の上手かった友達』 by ピノキオピー
絵の上手かった友だちピノキオP

胸を締め付けられるような切ない歌詞と、ノートに描かれたイラスト風のPVが特徴です。

昔は遊んでいたけれど、大人になってから今は疎遠になってしまった友だちのことを思い出しながら聴くと、涙が出るかもしれません。

腐れ外道とチョコレゐトピノキオP34

腐れ外道とチョコレゐト【√PV】 Rotten Heresy and Chocolate (On Vocal)
腐れ外道とチョコレゐトピノキオP

『すろぉもぉしょん』など数々のヒットを生み出しているピノキオピーさんの初期作です。

アップテンポな曲調とは裏腹などこか影のある歌詞が持ち味で、聴く人の心をかき回します。

何度も聴くうちに良さが増していく良作です。

恋の恋による恋のための恋ピノキオP35

ピノキオピー – 恋の恋による恋のための恋 feat. 初音ミク / Love for Love by Love of Love
恋の恋による恋のための恋ピノキオP

初めての恋、そして初めての失恋……昔の恋愛を思い出してしまう、心に来るボカロ曲です。

イラストや映像も自身で手がけるマルチプレイヤー、ピノキオピーさんの楽曲で、2019年に公開されました。

優しく鳴り響くシンセサイザーの音色と歌詞の切なさ、そのギャップが刺さります。

「恋に恋をする」という言葉がありますが、この曲がまさにそうですね。

今になってやっとわかる、自分が過去にやってしまったダメな恋愛の仕方。

でも当時は必死に、精一杯に恋をしていた。

全部を否定してはいけない、その時の自分を受け入れてあげよう……そう思わせてくれる失恋ソングです。