DJとしてのライブ活動や自身で描くイラストなど、多彩な才能を見せつけてくれる人気ボカロP、ピノキオP。
彼の持つ独自の世界観でつづられた歌詞に、一瞬で引き込まれたファンも多く存在します。
今回はピノキオPの人気曲をランキングでご紹介。
ピノキオPの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
神っぽいなピノキオP1位

ボカロPとして数々のヒット曲を世に送り出しているピノキオピーさんの『神っぽいな』は、自身17作目となるミリオンを達成した配信シングル。
大人気シンガーAdoさんが自身のYouTubeチャンネルで披露したカバーバージョンも3,000万回再生を突破している大ヒットソングです。
現代を風刺する皮肉に満ちた歌詞と揺れ動く心情を表すかのような不安定なメロディがクセになる本曲は、ピアノで弾いてもとにかくかっこいい!
淡々とした流れのなかに、アルペジオやアクセントで荒々しさを加えることで、より原曲の世界観に近づけられますよ!
ノンブレス・オブリージュピノキオP2位

現代社会の息苦しさを鋭く描いた楽曲です。
マルチクリエイターのピノキオピーさんが手がけた作品で、2021年6月に発表されました。
息継ぎのない歌唱と、繊細なサウンドスケープが特徴的。
歌詞には同調圧力や個人の自由の制限といったテーマが込められており、リスナーの心に深く刺さります。
曲のテーマ通り、息継ぎするタイミングの少ない作品なので、歌うのがかなり難しいです!
すろぉもぉしょんピノキオP3位

ピノキオピーさんの楽曲『すろぉもぉしょん』は、新しい生活がスタートする季節にぴったりです。
人生の歩みをユーモアあふれる言葉で表現した歌詞は「ちょっと不安はあるけど、なんとかなるか」という気持ちにさせてくれるんですよね。
それが、入学という新たな門出を前にする心情に重なるのです。
この曲に力をもらって、つまずくことを怖がらず、前へ進んでいきましょう!
転生林檎ピノキオP4位

平凡な日常が一変するかのような、ドキッとする歌詞が印象的な作品です。
マルチクリエイターのピノキオピーさんにより、2022年6月にリリースされ、アルバム『META』にも収録。
ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』の4周年記念楽曲としても採用されました。
自分らしさについて考えさせられる、深みのある歌詞が魅力。
予想外の展開に、送る側も受け取る側も思わず笑顔になれる、そんな曲だと思います。
余命2:30ピノキオP5位

人生の儚さと切なさを見事に捉えた、考えさせられるボカロ曲です。
ピノキオピーさんの楽曲で、2分30秒という短い尺の中で命の誕生から死までをつむいでいます。
2023年リリースのアルバム『META』に収録。
ピアノの音色を軸にした、エモーショナルなサウンドアレンジが印象的です。
「死」がドラマチックな装置として扱われることへの違和感が曲の随所に織り込まれているのも注目ポイント。
人生の意味を考えたいとき、大切な人を失って悲しいとき、そういう心の機微に寄り添ってくれる1曲です。
匿名MピノキオP6位

ボカロPとして活躍するピノキオピーさんが手掛けた本作は、インタビュー形式の歌詞が印象的な配信シングル。
初音ミクとARuFaさんをフィーチャリングし、2023年2月にMVが公開されました。
「匿名M」と名乗るキャラクターが、ボーカロイドの存在意義や人間との関係性を語る内容は、深い哲学的な問いを含んでいます。
自虐的な要素を含みつつも、ボーカロイドとしての宿命を鋭く描写しているんです。
この曲を聴いて、ボーカロイドの魅力や可能性について考えてみるのはいかがでしょうか?
ねぇねぇねぇ。ピノキオP7位

鏡音リンと初音ミクのデュエットナンバーです。
『すろぉもぉしょん』などの人気作を生み出してきたマルチクリエイター、ピノキオピーさんの楽曲で2021年8月にリリース。
アルバム『ラヴ』に収録されています。
これぞピノキオピーワールドと言いたくなる音像、共感を呼ぶ歌詞がたまりません。
SNSやデジタルでの孤独や疎外感をテーマに、独特の言葉遊びも魅力的。
サビのキャッチーなメロディーも聴いていて気持ちいいんですよね。