さだまさしの人気曲ランキング【2025】
フォークデュオのグレープでメジャーデビューしたさだまさし。
「関白宣言」「防人の歌」など数々のヒット曲を生み出してきました。
日本で最も多くのソロ・コンサートを行った歌手でもあり、トークの軽妙さがテレビ・ラジオ・コンサートなどで注目されています。
そんな彼の人気曲をまとめました。
さだまさしの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
天までとどけさだまさし46位

美しいギターのアルペジオと優しい歌声が心地よく響く名曲『天までとどけ』。
愛する人との出会いを爽やかに描いたこの曲は、合唱曲としても高い人気をほこっており、さまざまな合唱団によって演奏されています。
音域が広く原曲のキーは高めですが、ゆったりとしたテンポでリズムもシンプルなので、決して歌うのが困難な曲ではありません。
楽曲のもつ穏やかな世界観をなめらかな歌声で表現できるよう、無理のない音域に調節して歌うのもオススメです!
恋愛症候群 – その発病及び傾向と対策に関する一考察 –さだまさし47位

1985年8月にリリースされたさだまさしさんのシングルで、オリコンのウイークリーチャートでは最高で11位にランクインしました。
さださんの1000回記念コンサートにちなんで作られた曲です。
『自分症候群』には本曲の替え歌『もーひとつの恋愛症候群』が収録されました。
息子へ~父からの風~さだまさし48位

さだまさしさんが自分の息子の誕生を祝って作った曲です。
どんな困難にあっても真っすぐに育ってほしい。
傷つけるよりも傷つけられる側のやさしい人間に育ってほしい。
そう歌詞の中で願っています。
自分と比較して「息子もこう育つだろう」と予想して語りかけたり、父親の不器用な愛情が胸にきますね。
星座の名前さだまさし49位

1999年に発売された、さだまさし25枚目のアルバム「季節の栖」収録曲。
スローテンポなフォークソングです。
星座の名前を教えてくれた父の思い出から始まり、母、幼なじみ、故郷の人々、ふるさとの祭りなどを懐かしんでいます。
最期の夢さだまさし50位

さだまさしさんが20世紀最後に制作したアルバム『日本架空説』に収録された『最期の夢』。
人が死に際に見たい夢について歌った究極のラブソングです。
愛する人との別れが訪れた際に最も見たいのは「愛するあなたの夢」。
大切な人が目の前にいる状況で、失ったあとのことを考えるのはなかなか難しいことですが、この曲を聴くと別れの瞬間まで愛する人をもっと大切にしていたいと思えますよね。
サビの盛り上がる部分以外は狭い音域の中でメロディが動いているため、歌う難易度は比較的低め。
ただ、演奏時間が7分を超えるため、みんなでカラオケに行った際には注意が必要かもしれません。