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さだまさしの人気曲ランキング【2025】

音楽と言葉で人々の心に寄り添い続けるシンガーソングライター、さだまさしさん。

「精霊流し」「関白宣言」「道化師のソネット」など、人生の喜びや哀しみを繊細に紡ぎ出す珠玉の楽曲は、世代を超えて多くの人々の心を癒やしています。

4,600回を超えるソロコンサートで築き上げた音楽の軌跡と、その深い歌世界の魅力をご紹介します。

もくじ

さだまさしの人気曲ランキング【2025】(41〜60)

風の篝火さだまさし55

1979年6月発売のアルバム『夢供養』に収録された、静ひつでありながらも深い感情をたたえた情感豊かなバラード。

風のなかに揺れる篝火のように、はかなくも強く生きる人々の姿を繊細な歌詞とメロディーで描いた、さだまさしさんの音楽性を象徴する楽曲です。

フォークを基調としながらもクラシックやポップスの要素を取り入れたアレンジが施されており、長野を思わせる詩的で情景描写に富んだ歌詞が心に響きます。

故郷への思いや人生の哀愁を静かに感じたいときに聴きたい名曲です。

さくらほろほろさだまさし56

桜がひらひらと舞い散る日本ならではの美しい光景が目に浮かぶ、さだまさしさんの『さくらほろほろ』。

島根県邑南町のイメージソングとして制作されたこの曲は、2014年にリリースされたアルバム『第二楽章』に収録され、毎日香の春彼岸のCM『山笑う』篇に起用さ。

移ろいゆくさまざまな季節の景色を見ながら、故郷を恋しく思う気持ちが描かれています。

桜を見ながらこの曲を聴けば、あなたも故郷が恋しくなるかもしれませんよ。

しあわせについてさだまさし57

1982年にリリースされた、さだまさしさんの「しあわせについて」です。

この曲は、第二次世界大戦、沖縄戦でのひめゆり部隊を描いた東宝創立50周年記念映画「ひめゆりの塔」の主題歌です。

【戦争は誰も望んでいない、繰り返してはいけない】と伝えています。

北の国からさだまさし58

01 北の国から 遥かなる大地より~螢のテーマ
北の国からさだまさし

東京から北海道に移住し、大自然の中で生活する一家を描いた『北の国から』。

ドラマのロケ地となった富良野が観光名所になったことでも有名ですね。

この作品で印象深いメインテーマを作曲したのが、さだまさしさんということは知っていましたか?

楽曲制作を依頼されたさだまさしさんが、即興で『ああーあああああーあ』というメロディーを口ずさんでみたところ、それがそのまま採用され曲が出来上がったそうです。

このメロディーが偶然の産物だったなんて驚きですね!

猫に鈴さだまさし59

猫に鈴(さだまさし)ギター弾き語り(叩いてみた♪)
猫に鈴さだまさし

1991年7月25日発売されたソロ17枚目のアルバム「家族の肖像」に収録されている曲です。

若くして他界した従兄に贈った歌と言われています。

男声コーラスが70年代のアメリカンミュージック的な懐かしさを感じさせる曲です。

線香花火さだまさし60

フォークデュオ・グレープでメジャーデビューを果たし、解散後はソロアーティストとして数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・さだまさしさんの1作目のシングル曲。

地元である長崎県の行事・精霊流しの時期に楽しむという線香花火をテーマとした、ノスタルジックなアコースティックギターの音色が切ないナンバーです。

はかなさと強さが同居したさだまさしさんの歌声は、憂いを感じさせるメロディーとともに心を震わせますよね。

幻想的でセンチメンタルな空気感が情景をイメージさせる、繊細なナンバーです。