さだまさしの人気曲ランキング【2025】
フォークデュオのグレープでメジャーデビューしたさだまさし。
「関白宣言」「防人の歌」など数々のヒット曲を生み出してきました。
日本で最も多くのソロ・コンサートを行った歌手でもあり、トークの軽妙さがテレビ・ラジオ・コンサートなどで注目されています。
そんな彼の人気曲をまとめました。
さだまさしの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
おむすびクリスマスさだまさし36位

「ケーキのかわりに君がこさえたおむすびの塩が胸にしみた」……。
さだまさしさんのこの楽曲は、物質的な豪華さよりも心の温かさを大切にするクリスマスの思い出を描いています。
シンプルな言葉で紡がれる物語に、聴く人の心が温まりますよね。
1985年にアルバム『ADVANTAGE』に収録された本作は、さだまさしさんならではの温かな世界観が詰まっています。
クリスマスシーズンはもちろん、大切な人との思い出を振り返りたい時にもぴったり。
心に響く歌詞とメロディが、あなたの心に寄り添ってくれること間違いなしです。
線香花火さだまさし37位
フォークデュオ・グレープでメジャーデビューを果たし、解散後はソロアーティストとして数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・さだまさしさんの1作目のシングル曲。
地元である長崎県の行事・精霊流しの時期に楽しむという線香花火をテーマとした、ノスタルジックなアコースティックギターの音色が切ないナンバーです。
はかなさと強さが同居したさだまさしさんの歌声は、憂いを感じさせるメロディーとともに心を震わせますよね。
幻想的でセンチメンタルな空気感が情景をイメージさせる、繊細なナンバーです。
雨宿りさだまさし38位

さだまさしさんの全ての曲に共通するミニ知識なのですが、普通は「作詞」と表記するところをさださんは「作詩」としているんですよ。
単なる歌の言葉ではなく、歌そのものが一編の「詩」であるとのこだわり、いかにもさださんらしいです。
この曲はグループデュオ・グレープを解散してから2枚目のソロシングルです。
雨宿りをきっかけに知り合った男性に恋をしてしまった女性の大きな行動力をコミカルに描いています。
雨の日って元気がなくなりがちですが、この曲を聴けばなんか元気になるんです。
飛梅さだまさし39位

1977年にリリースされたさだまさしさんのアルバム『風見鶏』に収録されているこの曲『飛梅』。
この曲は九州にある太宰府天満宮を舞台にしてつづられている過去の恋愛を振り返っている1曲。
タイトルの『飛梅』とはこの太宰府天満宮にある梅の木、御神木の名前から付けられています。
恋愛中は楽しく、幸せしかない!という風ですがだんだんと気持ちのすれ違い、何かがおかしいと気付き始めた気持ちがせつなく伝わってきます。
太宰府天満宮をご存じの方ならきっとその風景が浮かんでくるような1曲ではないでしょうか。
October ~リリー・カサブランカ~さだまさし40位

デビュー後から今でも、絶大な支持を得ているさだまさし。
そんなさだまさしさんの切ない曲といえば『October~リリー・カサブランカ~』。
ピアノとボーカルがメインのとてもシンプルな楽曲です。
昔の恋人を思い出している歌詞には、ありのままの気持ちがつづられています。
今でも忘れられない切なさがつまった歌詞ときれいな歌声、繊細なピアノがベストマッチ。
大切な人と過ごした、10月のちょっぴり寂しい季節を思い出させてくれる名曲です。
さだまさしの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
あと1マイルさだまさし41位

歌い出しの一発目から反戦に対するさだまさしさんの思いが込められていることがわかるこちらの1曲。
シンガーソングライターのさだまさしさんと吉田まさみさんのフォークデュオ、レーズンが歌う『あと1マイル』。
彼の歌声で歌われる戦争の情景や、その周りの人にまつわる物語やエピソードが生々しく表現されています。
日本を代表するフォークシンガーだからこそ説得力のある歌詞が胸にくる、そんな楽曲です。
がんばらんばさだまさし42位

さだまさし自身がこよなく愛するという長崎弁で描かれた、恋愛も仕事も一生懸命頑張ろう!
と思わせてくれるとってもポジティブな曲です。
泣いたりつまずいたりしても、何度でも起き上がろうという気持ちにさせてくれます。