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さだまさしの人気曲ランキング【2025】

フォークデュオのグレープでメジャーデビューしたさだまさし。

「関白宣言」「防人の歌」など数々のヒット曲を生み出してきました。

日本で最も多くのソロ・コンサートを行った歌手でもあり、トークの軽妙さがテレビ・ラジオ・コンサートなどで注目されています。

そんな彼の人気曲をまとめました。

さだまさしの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

北の国から〜遥かなる大地より〜さだまさし8

北の国から2010-遙かなる大地より~螢のテーマ-
北の国から〜遥かなる大地より〜さだまさし

北海道の広大な自然を感じさせる穏やかで叙情的なメロディが特徴的なこの楽曲。

さだまさしさんが、わずか10分ほどで基本が完成したという逸話を持つ本作は、「ア」と「ン」の二つの音だけで構成された独特の歌詞が印象的です。

1982年9月に両A面シングルとしてリリースされ、1981年放送開始のテレビドラマの主題歌として広く親しまれました。

北海道を象徴する楽曲として、バラエティ番組や物産展でも頻繁に使用されています。

日常の喧騒から離れ、心を洗われるような体験をしたい方にオススメの、癒やしの一曲です。

償いさだまさし9

この曲は有名ですよね。

知人女性の実際にあった体験を歌詞にしています。

交通事故で旦那を亡くし、加害者からの謝罪をどう受け止めたらいいのかわからない心情の歌詞です。

また加害者はとても真面目な方らしく賠償金を欠かさず送金しているらしいです。

案山子さだまさし10

60代のなかでも、後半の世代の方はフォーク全盛期を経験してきたと思います。

なかでも、さだまさしさんの独創性とストーリー性にあふれた歌詞に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか?

そんなさだまさしさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『案山子』。

mid1A#~mid2F#と平均的な音域ですが、音程の上下がかなり一定しているため、誰でも簡単に歌えます。

アンニュイなメロディーなので、ぜひみんなで歌いながら盛り上がってみてください。

さだまさしの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

風に立つライオンさだまさし11

映画 『風に立つライオン』 主題歌 生演奏 (short ver.) 【さだまさし】
風に立つライオンさだまさし

映画化もされた1987年リリースのさだまさしさんの壮大な名曲『風に立つライオン』。

実在の医師、柴田紘一郎さんにインスパイアされた、日本への思いを描いた歌詞が心に染みわたります。

「夜桜」が出てくる部分も美しい風景を見て恋しくなる心情や、忘れたくない大切な気持ちがていねいにこめられているようで、感情があふれ出しそうになります。

懐かしい記憶だけでなく、未来への力強さを後押しし、呼び起こしてくれると思います。

命の尊さを歌い継いでいるかけがえのない楽曲です。

Birthdayさだまさし12

NHK『鶴瓶の家族に乾杯』のテーマ曲に起用された、さだまさしさんの『Birthday』。

誕生日にまつわる曲といえば、お祝いする側の気持ちを歌った楽曲が多いですが、この曲ではお祝いされた側の幸せな気持ちが描かれています。

「おめでとう」の思いに対する心からの感謝を表すメロディは明るく華やかであるのはもちろん、キーも高め!

この音域の高さが、この上ない喜びを表現するのにピッタリなんですよね。

無理は禁物ですが、練習を重ねてぜひ原曲キーにも挑戦してみてくださいね!

秋桜さだまさし13

淡紅色の可憐な花が、秋の日差しに揺れる情景から始まるさだまさしさんの名曲。

母と娘の絆を描いた詩情豊かな歌詞が、聴く人の心を温かく包み込みます。

1978年3月にリリースされたアルバム『私花集』に収録された本作は、その後も多くのアーティストによってカバーされ、世代を超えて愛され続けています。

NHK紅白歌合戦でも3度披露されるなど、日本の音楽シーンに深く根付いた楽曲といえるでしょう。

大切な人との別れや新しい人生の始まりを迎える時、この曲を聴いて心に寄り添ってみてはいかがでしょうか。

奇跡 〜大きな愛のように〜さだまさし14

奇跡~大きな愛のように~/さだまさし(30周年記念コンサート『月虹~over the Moon-Bow』)
奇跡 〜大きな愛のように〜さだまさし

あたたかく力強いメッセージがあふれる、昭和の名曲です。

Aメロからさだまさしの人生観や世界観が表れていて、こんなに愛がこもった曲があるのかと涙した人も多いのではないでしょうか。

平成でもたくさんの人がカバーしている、往年の名曲です。