さだまさしの人気曲ランキング【2025】
フォークデュオのグレープでメジャーデビューしたさだまさし。
「関白宣言」「防人の歌」など数々のヒット曲を生み出してきました。
日本で最も多くのソロ・コンサートを行った歌手でもあり、トークの軽妙さがテレビ・ラジオ・コンサートなどで注目されています。
そんな彼の人気曲をまとめました。
さだまさしの人気曲ランキング【2025】(51〜60)
さくらほろほろさだまさし57位

桜がひらひらと舞い散る日本ならではの美しい光景が目に浮かぶ、さだまさしさんの『さくらほろほろ』。
島根県邑南町のイメージソングとして制作されたこの曲は、2014年にリリースされたアルバム『第二楽章』に収録され、毎日香の春彼岸のCM『山笑う』篇に起用さ。
移ろいゆくさまざまな季節の景色を見ながら、故郷を恋しく思う気持ちが描かれています。
桜を見ながらこの曲を聴けば、あなたも故郷が恋しくなるかもしれませんよ。
しあわせについてさだまさし58位
1982年にリリースされた、さだまさしさんの「しあわせについて」です。
この曲は、第二次世界大戦、沖縄戦でのひめゆり部隊を描いた東宝創立50周年記念映画「ひめゆりの塔」の主題歌です。
【戦争は誰も望んでいない、繰り返してはいけない】と伝えています。
北の国からさだまさし59位

東京から北海道に移住し、大自然の中で生活する一家を描いた『北の国から』。
ドラマのロケ地となった富良野が観光名所になったことでも有名ですね。
この作品で印象深いメインテーマを作曲したのが、さだまさしさんということは知っていましたか?
楽曲制作を依頼されたさだまさしさんが、即興で『ああーあああああーあ』というメロディーを口ずさんでみたところ、それがそのまま採用され曲が出来上がったそうです。
このメロディーが偶然の産物だったなんて驚きですね!
猫に鈴さだまさし60位

1991年7月25日発売されたソロ17枚目のアルバム「家族の肖像」に収録されている曲です。
若くして他界した従兄に贈った歌と言われています。
男声コーラスが70年代のアメリカンミュージック的な懐かしさを感じさせる曲です。
さだまさしの人気曲ランキング【2025】(61〜70)
線香花火さだまさし61位
フォークデュオ・グレープでメジャーデビューを果たし、解散後はソロアーティストとして数々の名曲を世に送り出してきたシンガーソングライター・さだまさしさんの1作目のシングル曲。
地元である長崎県の行事・精霊流しの時期に楽しむという線香花火をテーマとした、ノスタルジックなアコースティックギターの音色が切ないナンバーです。
はかなさと強さが同居したさだまさしさんの歌声は、憂いを感じさせるメロディーとともに心を震わせますよね。
幻想的でセンチメンタルな空気感が情景をイメージさせる、繊細なナンバーです。