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さだまさしの人気曲ランキング【2025】

音楽と言葉で人々の心に寄り添い続けるシンガーソングライター、さだまさしさん。

「精霊流し」「関白宣言」「道化師のソネット」など、人生の喜びや哀しみを繊細に紡ぎ出す珠玉の楽曲は、世代を超えて多くの人々の心を癒やしています。

4,600回を超えるソロコンサートで築き上げた音楽の軌跡と、その深い歌世界の魅力をご紹介します。

もくじ

さだまさしの人気曲ランキング【2025】(41〜60)

最期の夢さだまさし49

さだまさしさんが20世紀最後に制作したアルバム『日本架空説』に収録された『最期の夢』。

人が死に際に見たい夢について歌った究極のラブソングです。

愛する人との別れが訪れた際に最も見たいのは「愛するあなたの夢」。

大切な人が目の前にいる状況で、失ったあとのことを考えるのはなかなか難しいことですが、この曲を聴くと別れの瞬間まで愛する人をもっと大切にしていたいと思えますよね。

サビの盛り上がる部分以外は狭い音域の中でメロディが動いているため、歌う難易度は比較的低め。

ただ、演奏時間が7分を超えるため、みんなでカラオケに行った際には注意が必要かもしれません。

残春さだまさし50

さだまさしの2014年発表の『残春』です。

映画『サクラサク』のメインテーマ曲です。

春らしいやわらかな雰囲気の曲で、花が咲き誇る様子や、力強く未来へ向かう気持ちがよく現れている曲です。

一瞬で散ってしまうはかなさと、それでも強く生きる桜の生きざまをたたえ、賛美するような気持ちが現れている曲です。

紫陽花の詩さだまさし51

-菅田将暉;紫陽花の詩- ちゃんぽん食べたか.chanpon tabetaka ,suda masaki singing(EngSub)
紫陽花の詩さだまさし

『紫陽花の詩』は日本を代表するシンガーソングライターさだまさしさんが、グレープ時代に書いた曲です。

さだまさしさんの自伝的小説をテレビドラマ化した『ちゃんぽん食べたか』では、主人公を演じる俳優の菅田将暉さんが歌っていました。

さださんの故郷、長崎を歌った歌詞と映像がマッチして、なんとも懐かしい気持ちになってきますね。

虫下しのララバイさだまさし52

【名曲】虫くだしのララバイ/さだまさし(1982年)
虫下しのララバイさだまさし

リアル感にあふれる、さだ劇場の一幕の曲です。

とある番組で、さださんと同じくシンガーソングライターである谷村新司さんは「大学で教授をしていて、生徒に作詞を教えている」と話していました。

作詞で肝心なことは「なにを伝えたいのかを言葉ひとつでイメージさせる」ということらしいのですが、さださんの詞はひと言「長すぎる」とのことです。

亡くなったおじいちゃんとの思い出を歌った曲です。

ぜひ一度聴いてみてくださいね。

軽井沢ホテルさだまさし53

「ADVANTAGE」(アドヴァンテージ)オリジナル・アルバムの中の1曲です。

1985年に開催された第2回まさしんぐWORLDコンサート」の演目の舞台劇「軽井沢スィート」の主題歌です。

軽井沢ホテルで別れた恋人たちと夏が終わりの軽井沢の淋しさが伝わってきます。

防人の詩(さきもりのうた)さだまさし54

Sakimori no Uta (防人の詩)/ An Ode by an Ancient Japanese Coast Guard: (by Sada Masashi
防人の詩(さきもりのうた)さだまさし

人生の哀感を歌わせたら右に出る者がいないシンガーソングライターといえば、さだまさしさん。

この『防人の詩』は1980年に発売され、映画『二百三高地』の主題歌にもなっています。

歌詩は「万葉集」の中の歌に基づいているそうです。