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さだまさしの人気曲ランキング【2025】

音楽と言葉で人々の心に寄り添い続けるシンガーソングライター、さだまさしさん。

「精霊流し」で描く哀しみの情景から、「関白宣言」に込められた愛の形まで、人生の機微を優しく歌い上げる珠玉の楽曲の数々は、世代を超えて深い共感を呼んでいます。

4,600回を超えるソロコンサートで紡いできた音楽の軌跡と、その深い歌世界の魅力をご紹介します。

さだまさしの人気曲ランキング【2025】(21〜40)

防人の歌さだまさし21

防人の詩/さだまさし(3333 in 武道館)
防人の歌さだまさし

この世のすべてのものはどうして全すべて滅びてしまい永遠ではないのか?

という哲学的な人間の究極の問いをそのまま歌にしたような内容です。

歌詞が繰り返すような問いかけになっているところに苦悩の深さがにじみ出ています。

雨やどりさだまさし22

【さだまさし】♫雨やどり 【HD】
雨やどりさだまさし

ライブでは歌っている時間よりもトークの時間の方が多いこともある??というさだまさしさん。

ラジオやトークイベントでも引っ張りだこです。

この曲『雨やどり』はグレープ解散後ソロリリースした2枚目のシングルで、さださん自身初めてオリコン1位を獲得した曲です。

なんとライブの音源をそのままシングルにしている異色作なんですよ。

私小説のように月日が流れる歌詞は「さだマジック」とでもいうのでしょうか?、知らないうちにどんどん引き込まれてしまいます。

幸せいっぱいなオススメの1曲です。

HAPPY BIRTHDAYさだまさし23

フォークデュオ、グレープでメジャーデビューを果たし、その叙情的な楽曲や軽妙なトークで長年に渡りファンを魅了しているシンガーソングライターさだまさしさんの楽曲。

1980年2月にリリースされたシングルに収録されている楽曲で、人生と成長のテーマを掘り下げたナンバーです。

TBS系テレビ水曜劇場『なぜか初恋・南風』の主題歌としても使用され、さだまさしさんの多才な楽曲制作能力を示す作品となっていますよね。

過去の自分を振り返り新たな一歩を踏み出す機会であるというポジティブなメッセージが込められた、心に響くナンバーです。

広島の空さだまさし24

広島に生きる人たちにとって今も忘れられないでき事、「原爆投下」をテーマにした楽曲です。

戦争を繰り返す愚かさを次代に伝えていくためにさださんが優しく、そして力強く歌い上げる反戦歌。

この国が確かに戦火に包まれたという事実を忘れさせないでくれます。

檸檬さだまさし25

’78「檸檬(れもん)」 さだまさし怨念ライブ⑤
檸檬さだまさし

さだまさしの歌はどの曲も深い意味を持っていると思うのですが、檸檬(レモン)という、男女のわかれを歌ったこの曲は難解で何度も聴かなければ理解できないのに、なぜかレモンの黄色いあざやかな色が東京の無数の人がすれちがう街のすみで空に浮かぶような、耳と目に強くうったえかけてくる曲です。

青春の日の、まだまだ不器用な2人が人生のある時に出会って、わかれる、そんな運命の不思議と悲しみが、あざやかな黄色の色と一緒に目にうかぶ、メロディーもとても美しい曲です。