さだまさしの人気曲ランキング【2025】
フォークデュオのグレープでメジャーデビューしたさだまさし。
「関白宣言」「防人の歌」など数々のヒット曲を生み出してきました。
日本で最も多くのソロ・コンサートを行った歌手でもあり、トークの軽妙さがテレビ・ラジオ・コンサートなどで注目されています。
そんな彼の人気曲をまとめました。
さだまさしの人気曲ランキング【2025】(21〜30)
神様のくれた5分さだまさし22位

青春時代をこんな風に歌にするのも、”さだまさし”さんが常に客観的に物事を観察しているのがよくわかります。
詞は女性が現在の恋人との待ち合わせに少し早く着いて、わずか5分の中に、懐かしい制服姿の学生と自分と重ねあわせ、回想しながら今を語っているおもしろい曲です。
雨やどりさだまさし23位

ライブでは歌っている時間よりもトークの時間の方が多いこともある??というさだまさしさん。
ラジオやトークイベントでも引っ張りだこです。
この曲『雨やどり』はグレープ解散後ソロリリースした2枚目のシングルで、さださん自身初めてオリコン1位を獲得した曲です。
なんとライブの音源をそのままシングルにしている異色作なんですよ。
私小説のように月日が流れる歌詞は「さだマジック」とでもいうのでしょうか?、知らないうちにどんどん引き込まれてしまいます。
幸せいっぱいなオススメの1曲です。
HAPPY BIRTHDAYさだまさし24位

フォークデュオ、グレープでメジャーデビューを果たし、その叙情的な楽曲や軽妙なトークで長年に渡りファンを魅了しているシンガーソングライターさだまさしさんの楽曲。
1980年2月にリリースされたシングルに収録されている楽曲で、人生と成長のテーマを掘り下げたナンバーです。
TBS系テレビ水曜劇場『なぜか初恋・南風』の主題歌としても使用され、さだまさしさんの多才な楽曲制作能力を示す作品となっていますよね。
過去の自分を振り返り新たな一歩を踏み出す機会であるというポジティブなメッセージが込められた、心に響くナンバーです。
檸檬さだまさし25位

さだまさしの歌はどの曲も深い意味を持っていると思うのですが、檸檬(レモン)という、男女のわかれを歌ったこの曲は難解で何度も聴かなければ理解できないのに、なぜかレモンの黄色いあざやかな色が東京の無数の人がすれちがう街のすみで空に浮かぶような、耳と目に強くうったえかけてくる曲です。
青春の日の、まだまだ不器用な2人が人生のある時に出会って、わかれる、そんな運命の不思議と悲しみが、あざやかな黄色の色と一緒に目にうかぶ、メロディーもとても美しい曲です。
軽井沢ホテルさだまさし26位

避暑地・軽井沢の美しい情景が目に浮かぶような、さだまさしさんの名曲。
別れた恋人との思い出が詰まったホテルを舞台に、主人公が過去を静かに振り返る物語が描かれています。
テニスコートや霧の白樺並木といった風景描写が、「忘れたくない」と願う切ない気持ちと重なり、聴く人の胸を打ちますよね。
本作は1985年3月に発売された楽曲で、同年の舞台劇『軽井沢スイート』主題歌として制作されました。
その後“歌と短編小説”という構想のアルバム『ADVANTAGE』にも収められています。
壮麗なアレンジが物語をドラマティックに彩っており、まるで一本の映画を見ているかのよう。
大切な思い出をそっと抱きしめたい、そんな夜に浸りたくなる一曲ではないでしょうか。
PPAP ~和風バージョン~さだまさし27位

2016年に動画サイトで発表され、日本のみならず全世界で爆発的な人気となったピコ太郎さんの『PPAP』。
子供から大人までついつい口ずさんでしまうこの曲、なんとあのさだまさしさんがカバー、しかも和太鼓などを取り入れて和風のアレンジを効かせた『PPAP』に仕上がっています。
書道パフォーマンスという、和のテイストがよく似合うシーンでのこの曲は盛り上がりそうではないでしょうか?
知名度も高く、そしてちょっとクスッと笑える、オススメの1曲です。
『関白宣言』替え歌『古希宣言』さだまさし28位

さだまさしさんの大ヒット曲を替え歌で歌ってみましょう。
『関白宣言』の替え歌『古希宣言』のアイデアをご紹介します。
亭主関白となることを求めつつも、自分の弱さや依存心が見え、不器用な愛情を歌う歌詞が特徴的な『関白宣言』ですが、『古希宣言』は古希を迎える前に伝えたい、これからの生活で起こりうることをユーモアのある歌詞で歌っています。
「これは、私のことを歌っている!」と感じる方もいるのではないでしょうか。
ぜひ、取り入れてみてくださいね。





