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さだまさしの人気曲ランキング【2025】

音楽と言葉で人々の心に寄り添い続けるシンガーソングライター、さだまさしさん。

「精霊流し」「関白宣言」「道化師のソネット」など、人生の喜びや哀しみを繊細に紡ぎ出す珠玉の楽曲は、世代を超えて多くの人々の心を癒やしています。

4,600回を超えるソロコンサートで築き上げた音楽の軌跡と、その深い歌世界の魅力をご紹介します。

もくじ

さだまさしの人気曲ランキング【2025】(1〜20)

雨やどりさだまさし19

【さだまさし】♫雨やどり 【HD】
雨やどりさだまさし

ライブでは歌っている時間よりもトークの時間の方が多いこともある??というさだまさしさん。

ラジオやトークイベントでも引っ張りだこです。

この曲『雨やどり』はグレープ解散後ソロリリースした2枚目のシングルで、さださん自身初めてオリコン1位を獲得した曲です。

なんとライブの音源をそのままシングルにしている異色作なんですよ。

私小説のように月日が流れる歌詞は「さだマジック」とでもいうのでしょうか?、知らないうちにどんどん引き込まれてしまいます。

幸せいっぱいなオススメの1曲です。

HAPPY BIRTHDAYさだまさし20

フォークデュオ、グレープでメジャーデビューを果たし、その叙情的な楽曲や軽妙なトークで長年に渡りファンを魅了しているシンガーソングライターさだまさしさんの楽曲。

1980年2月にリリースされたシングルに収録されている楽曲で、人生と成長のテーマを掘り下げたナンバーです。

TBS系テレビ水曜劇場『なぜか初恋・南風』の主題歌としても使用され、さだまさしさんの多才な楽曲制作能力を示す作品となっていますよね。

過去の自分を振り返り新たな一歩を踏み出す機会であるというポジティブなメッセージが込められた、心に響くナンバーです。

さだまさしの人気曲ランキング【2025】(21〜40)

まほろばさだまさし21

「まほろば」 / さだまさし
まほろばさだまさし

1979年リリースのアルバム『夢供養』に収録された楽曲『まほろば』。

万葉集の世界観が描かれた、心揺さぶられる歌詞と深みのあるサウンドが印象的な曲です。

内容を読み解くのが難しい歌詞と、さだまさしさんらしい音域の広さが相まって、演奏するのはなかなか大変!

しかし、言葉と音楽の両方から日本らしさを感じられる楽曲なので、日本人としてはぜひとも歌いこなしたいところ。

情感豊かに無理なく歌えるキーに下げて練習し、歌詞の意味を思い浮べる余裕を持てるようになってから、原曲キーに近づけていくのもよいのではないでしょうか?

人生の贈り物~他に望むものはない~さだまさし22

それぞれが歩んできた人生を振り返り、見てきた風景や体験してきたことに満足している様子を描いた楽曲です。

もう一度やり直せるといわれても断るという表現がとくに印象的で、人生への充実感をしっかりと伝えていますね。

フォークの要素を感じる優しいギターの音色が、人生を歩んでこれたことへの喜びを静かに実感させてくれます。

友について言及されているのも注目ポイント!

人生の歩みを支えてくれた人とのつながりも感じられるのではないでしょうか。

広島の空さだまさし23

広島に生きる人たちにとって今も忘れられないでき事、「原爆投下」をテーマにした楽曲です。

戦争を繰り返す愚かさを次代に伝えていくためにさださんが優しく、そして力強く歌い上げる反戦歌。

この国が確かに戦火に包まれたという事実を忘れさせないでくれます。

檸檬さだまさし24

’78「檸檬(れもん)」 さだまさし怨念ライブ⑤
檸檬さだまさし

さだまさしの歌はどの曲も深い意味を持っていると思うのですが、檸檬(レモン)という、男女のわかれを歌ったこの曲は難解で何度も聴かなければ理解できないのに、なぜかレモンの黄色いあざやかな色が東京の無数の人がすれちがう街のすみで空に浮かぶような、耳と目に強くうったえかけてくる曲です。

青春の日の、まだまだ不器用な2人が人生のある時に出会って、わかれる、そんな運命の不思議と悲しみが、あざやかな黄色の色と一緒に目にうかぶ、メロディーもとても美しい曲です。