鳥羽一郎の人気曲ランキング【2025】
その名の通り三重県は鳥羽出身の鳥羽一郎。
代表曲は「兄弟船」ですが、実の兄は山川豊という、演歌兄弟です。
海が似合う男、鳥羽一郎の曲は港町の漁師の間でも愛聴されているそうです。
そんな鳥羽の人気曲をランキングにまとめてみました。
鳥羽一郎の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
カサブランカ・グッバイ鳥羽一郎8位

男歌から女歌まで、幅広い音楽性で人気を集める演歌歌手、鳥羽一郎さん。
多くの名曲を残してきた彼ですが、こちらの『カサブランカ・グッバイ』は、特に歌いやすい作品としてオススメです。
本作はごく一部で、こぶしが登場するものの、全体としては歌謡曲に近いテイストを持った作品です。
非常に薄いミックスボイスを使用しますが、高いフレーズはそれほど長くはなく、全体として力強さも求められないため、総合的な難易度は低めです。
ムードにあふれたメロディーは盛り上がること間違いなし!
下北漁港鳥羽一郎9位

昭和59年6月にリリースされた鳥羽一郎のシングル。
昭和57年「兄弟船」でデビューした鳥羽は各地の漁港や漁師をモチーフにした多くの曲を歌っています。
父親が漁師、母親が海女さんというだけあってリアリティたっぷりと歌い上げています。
佐田岬鳥羽一郎10位

元漁師という経歴を持つ「海の男」、鳥羽一郎さんによる、愛媛県・佐田岬への力強い讃歌です。
厳しい豊予海峡で夢を追う漁師の姿が、鳥羽さんの魂のこもった歌声によって鮮やかに描き出されています。
日本最西端の地で生きる人々の誇りが、日本一の富士山さえも敬意を払うほど気高いものだと高らかに宣言しているようです。
愛媛にゆかりのある方はもちろん、故郷を愛する全ての人の胸を熱くするのではないでしょうか。
佐田岬の雄大な情景と、そこに生きる人々の魂が宿った名曲です。
鳥羽一郎の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
兄弟酒鳥羽一郎11位

兄弟の絆を力強く歌い上げる演歌の名曲です。
漁師の厳しい生活と兄弟愛を描いた歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
1995年4月に日本クラウンからリリースされ、同年発売のアルバム『ベスト16~兄弟酒、兄弟船』にも収録されています。
鳥羽一郎さんの力強い歌声が、兄弟の絆や男同士の友情を見事に表現しています。
本作は、家族や友人との絆を大切にしたい方、人生の苦難を乗り越えようとしている方におすすめです。
海の匂いを感じながら、大切な人と一緒に聴きたい一曲ですね。
博多純情鳥羽一郎12位

ところどころに博多弁が使われている、鳥羽一郎さんの楽曲。
彼はご存じの通り鳥羽出身で、博多の男ではありませんが、ご当地ソングをかっこよく歌いあげています。
博多の祭りの様子がいきいきと描き出されている曲ですね。
山陽道鳥羽一郎13位

身勝手な傷心を抱きつつ、夢を追う旅路へつく男の姿を描いた「山陽道」。
「兄弟船」でおなじみの演歌の大御所である鳥羽一郎さんが力強いこぶしとともに歌い上げる姿は、演歌という日本の古き良き文化を私たちの心に留めておいてくれるものです。
志摩半島鳥羽一郎14位

潮の匂いと真珠いかだのきらめきが立ち上がる、地元密着の演歌。
海で育った鳥羽一郎さんの声が、和具や大島、前浜漁港、“潮かけ祭り”を具体的に描き、誇りと人情を力強く伝えます。
三重県鳥羽市出身で遠洋漁業の経験を持つ歌い手ならではの重みが響き、港の労働や祭礼の熱まで肌で感じさせます。
行事は来場者約1万人の年もあり、志摩ふれあい公園には歌碑も。
2001年8月のシングルで、作詞は里村龍一、作曲は美樹克彦、編曲は蔦将包。
2001年10月のアルバム『鳥羽一郎 全曲集』に収録され、後年はアルバム『この道』にも。
B面は『大王の疾風』。
2001年の第52回NHK紅白歌合戦で披露。
この楽曲は、海沿いのドライブや郷里を思う夜におすすめ。
本作のうねるリズムが記憶を呼び起こします。







