鳥羽一郎の人気曲ランキング【2025】
漁師の父と海女の母のもとに生まれ、自身も遠洋漁業で海を知り尽くした鳥羽一郎さん。
渋い歌声と確かな表現力で、荒波に立ち向かう漁師たちの誇りと絆を歌い上げてきました。
デビュー曲「兄弟船」から最新作「鳥羽の海女」まで、海の男の世界を情感豊かに描き出す珠玉の楽曲の数々を、ファンの皆様からの熱い思いとともにご紹介します。
鳥羽一郎の人気曲ランキング【2025】
朋輩よ鳥羽一郎7位

男同士のきずなを熱く歌い上げる作品です。
2025年2月にリリースされた本作は、演歌ならではのこぶしを効かせた歌唱がずい所に見られます。
鳥羽さんの歌声に、人生の荒波を乗り越えてきた男たちの思いがしっかりと感じられるのも印象的。
自分の立ち位置を謙虚に受け止める気概、友とのつながりを誇らしく思っている様子が伝わってきます。
人生を仲間とともに噛みしめたい瞬間に聴きたい1曲です。
来島海峡鳥羽一郎8位

愛媛県今治市沖に位置する、来島海峡は一に来島、二に鳴門、三とさがって関門と昔から言われており、海の最大の難所とされています。
急潮流を男の生き方の様に例えて歌っている曲です。
レーモンド松屋さんの曲にも同じタイトルの曲がありますが、全く違う曲です。
演歌船鳥羽一郎9位

北の荒海や船をモチーフにした演歌の名曲といえば、鳥羽一郎さんの楽曲を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
1990年7月にリリースされた本作は、漁師たちの厳しい生活や心情を情感豊かに描き出しています。
作詞は星野哲郎さん、作曲は船村徹さんという豪華な布陣で、海で生きる人々の苦労や喜び、過酷な自然との戦いを見事に表現しています。
北洋漁業に従事する人々の生活をテーマに、赤い夕陽を見ながらおふくろを思い出す情景や、遠く離れた場所で安全を祈る女性への思いが歌われていますね。
海の男たちの生き様を象徴するフレーズが繰り返され、独特のリズムと響きを生み出しています。
鳥羽の海女鳥羽一郎10位

心の琴線に響くメロディーと優しい詞が魅力の1曲。
海女の生き様や家族愛を描く切なくも力強い歌詞が、鳥羽一郎さんの深みのある歌声で染み渡ってきます。
2024年5月に発売されたこの作品は、彼の長いキャリアの中でも思い入れの強い楽曲となっています。
故郷・鳥羽への愛が詰まった本作は、ふるさとを懐かしむ人や、家族の絆を大切にしたい人にぴったり。
海の匂いを感じながら、ゆったりと酒を傾けたくなるような、しみじみとした味わいの曲です。
ふたり鳥羽一郎、原田悠里11位

鳥羽一郎さんと原田悠里さんによるデュエット曲『ふたり』は、ともに試練を乗り越える夫婦や恋人たちの強い絆を描いた心打たれる楽曲です。
本作は、二人が一緒にいることで完全なる一体感を感じられるフレーズが印象的で、両者の経験豊富なボーカルが、暗闇の中で希望を見出し、ともに困難に立ち向かう強さを力強く歌い上げます。
カラオケでは、二人の絆を感じながらデュエットするのにピッタリの楽曲です。
愛する人とともに乗り越えてきた困難を思い返す時、ぜひこの『ふたり』を聴いてみてください。
みちのくしぐれ鳥羽一郎/村上幸子12位

東北の風情豊かな景色を背景に、男女の切ない恋心を描いた演歌デュエットソングです。
1985年9月にリリースされた本作は、鳥羽一郎さんの力強い歌声と、村上幸子さんの繊細な歌声が見事に調和し、秋から冬へと移りゆく季節のなかで揺れ動く男女の心情を、情感たっぷりに表現しています。
サビでは2人の声が美しく重なり合い、聴く人の胸に深く響きます。
カラオケやスナックで、大切な人と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。