鳥羽一郎の人気曲ランキング【2025】
その名の通り三重県は鳥羽出身の鳥羽一郎。
代表曲は「兄弟船」ですが、実の兄は山川豊という、演歌兄弟です。
海が似合う男、鳥羽一郎の曲は港町の漁師の間でも愛聴されているそうです。
そんな鳥羽の人気曲をランキングにまとめてみました。
鳥羽一郎の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
日向灘鳥羽一郎15位

日向灘は宮崎県東部の沖合一帯の太平洋地域で黒潮が流れているため、漁には最適で、詞に出てくるようにマグロ・カツオなどの漁場です。
そんな男らしい漁師を力強く歌っている裏には、母親や待っている恋人など思いながらの漁は、漁師の孤独さも伝わってきます。
昭和のおとこ鳥羽一郎16位

「海の男」の心意気を歌い続けてきた演歌歌手、鳥羽一郎さん。
『昭和のおとこ』はタイトル通り、昭和という時代を真っすぐに駆け抜けた男の生き様を描いた、まさに王道の演歌です。
不器用でも信念を曲げずに誠実に人生を歩む主人公の姿が、鳥羽さんの力強くも温かい歌声で表現されています。
鳥羽さん自身、昭和という時代を生き抜いた父親への強い思いを込めたと語っており、その熱量が声からひしひしと伝わってくるんです。
一本筋の通った男の歌を聴きたい方や、古き良き日本の心に触れたい時にぴったり。
朋輩よ鳥羽一郎17位

男同士のきずなを熱く歌い上げる作品です。
2025年2月にリリースされた本作は、演歌ならではのこぶしを効かせた歌唱がずい所に見られます。
鳥羽さんの歌声に、人生の荒波を乗り越えてきた男たちの思いがしっかりと感じられるのも印象的。
自分の立ち位置を謙虚に受け止める気概、友とのつながりを誇らしく思っている様子が伝わってきます。
人生を仲間とともに噛みしめたい瞬間に聴きたい1曲です。
来島海峡鳥羽一郎18位

愛媛県今治市沖に位置する、来島海峡は一に来島、二に鳴門、三とさがって関門と昔から言われており、海の最大の難所とされています。
急潮流を男の生き方の様に例えて歌っている曲です。
レーモンド松屋さんの曲にも同じタイトルの曲がありますが、全く違う曲です。
鳥羽の海女鳥羽一郎19位

心の琴線に響くメロディーと優しい詞が魅力の1曲。
海女の生き様や家族愛を描く切なくも力強い歌詞が、鳥羽一郎さんの深みのある歌声で染み渡ってきます。
2024年5月に発売されたこの作品は、彼の長いキャリアの中でも思い入れの強い楽曲となっています。
故郷・鳥羽への愛が詰まった本作は、ふるさとを懐かしむ人や、家族の絆を大切にしたい人にぴったり。
海の匂いを感じながら、ゆったりと酒を傾けたくなるような、しみじみとした味わいの曲です。
ふたり鳥羽一郎、原田悠里20位

鳥羽一郎さんと原田悠里さんによるデュエット曲『ふたり』は、ともに試練を乗り越える夫婦や恋人たちの強い絆を描いた心打たれる楽曲です。
本作は、二人が一緒にいることで完全なる一体感を感じられるフレーズが印象的で、両者の経験豊富なボーカルが、暗闇の中で希望を見出し、ともに困難に立ち向かう強さを力強く歌い上げます。
カラオケでは、二人の絆を感じながらデュエットするのにピッタリの楽曲です。
愛する人とともに乗り越えてきた困難を思い返す時、ぜひこの『ふたり』を聴いてみてください。
鳥羽一郎の人気曲ランキング【2025】(21〜30)
みちのくしぐれ鳥羽一郎/村上幸子21位

東北の風情豊かな景色を背景に、男女の切ない恋心を描いた演歌デュエットソングです。
1985年9月にリリースされた本作は、鳥羽一郎さんの力強い歌声と、村上幸子さんの繊細な歌声が見事に調和し、秋から冬へと移りゆく季節のなかで揺れ動く男女の心情を、情感たっぷりに表現しています。
サビでは2人の声が美しく重なり合い、聴く人の胸に深く響きます。
カラオケやスナックで、大切な人と一緒に歌ってみてはいかがでしょうか。





