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東京事変の人気曲ランキング【2025】

圧倒的な歌唱力と独特な世界観をもつ椎名林檎に続き、トップクラスの実力を持つアーティストが終結したモンスターバンド「東京事変」。

2003年に結成され、数多くの名曲を生み出してきた東京事変は、今でも多くの人を魅了して愛され続けている日本の人気アーティストです。

今回、そんな名曲ぞろいの東京事変の中でも、特に人気のある曲をラグのスタッフがランキング形式でご紹介します!

東京事変の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

キラーチューン東京事変8

シンガーソングライター・椎名林檎さんを中心とした凄腕のメンバーで構成されている5人組バンド・東京事変の5作目のシングル曲。

スウィングジャズを思わせる軽快なシャッフルビートと、各パートが持ち味を出しながらもアンサンブルを優先したプレイが心地いいですよね。

歯切れのいいギターのカッティングは、椎名林檎さんのエモーショナルな歌声を支えながらも楽曲を繊細に彩っているのを感じさせられるのではないでしょうか。

また、カッティング以外にもギターのハイライトが多い、東京事変というバンドの底知れない音楽性を実感させられるナンバーです。

御祭騒ぎ東京事変9

東京事変のファーストアルバム『教育』に収録されている楽曲です。

まるで夏祭りを体験しているような気分にさせてくれる、ワクワク感あふれる1曲ですよね。

椎名林檎さんの独特な言葉選びとメロディに、ファンク色の強いサウンドが絶妙にマッチしています。

2004年11月にリリースされ、多くのファンの心をつかみました。

現在を生きる喜びや、一瞬一瞬を大切にすることの素晴らしさを教えてくれる応援ソングのような楽曲です。

うねるようなテクニカルなイントロからきっと心奪われることでしょう!

丸の内サディスティック東京事変10

椎名林檎さんの楽曲で、彼女の1999年2月リリースのアルバム『無罪モラトリアム』収録曲。

意外なことにこれまで一度もシングルカットされたことはありません。

いろんな意味で個性的なことで知られる椎名ですが、軽快なジャズテイストの楽曲に彼女独特のダークさも感じさせる秀逸な楽曲ですね。

アレンジを変えてこれまで長く演奏されていることも納得せざるを得ない仕上がりの楽曲だと思います。

椎名林檎さん自身、少し低くて太めな歌声の持ち主なので、彼女の楽曲ならこの曲に限らず、声の低い女性がカラオケネタとして歌うのに向いているとも言えますが、よくよく原曲を聞くとなかなか巧みにファルセットなども使って広い音域をカバーしている箇所があるので、そのあたりは歌う前に注意が必要かもしれません。

あと、ご本人の歌唱は歌い方に一癖も二癖もある非常に個性的な歌唱になっていますが、モノマネ的にならないように歌うのも、彼女の曲を歌いこなす上では重要かもしれないですね。

東京事変の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

空が鳴っている東京事変11

東京事変としては最後のシングル曲となった1曲。

『女の子は誰でも』と両A面シングルとしてリリースされました。

ライブや夏フェスで盛り上がりそうなスカっとする1曲です。

そう思うともう一度東京事変の姿を生で拝見したくなりますね……。

でもできない寂しさも感じてしまう。

そんな寂しさも吹き飛ばすようにスカっと歌ったり、演奏したりして盛り上がりましょう!

今夜はから騒ぎ東京事変12

2012年に一度解散をした椎名林檎さん率いるロックバンド・東京事変。

この曲『今夜はから騒ぎ』は2012年の解散前にリリースされたアルバム『color bars』の最後の曲として収録されていてファンの間では「解散ソング」とも呼ばれている1曲。

決して喧嘩別れをしたバンドではないのですが歌詞の中に「喧嘩」という言葉が含まれることやハッキリとしない解散理由に変な憶測があったのも事実です。

ですがその胸の内をいつもの林檎さんらしい、美しい日本語で表現された1曲に仕上がっています。

修羅場東京事変13

現在にいたるまで常にヒットナンバーや名曲を生み出してきたバンド、東京事変。

こちらの『修羅場』は彼女たちの3枚目のシングルで、それまでのロック傾倒の音楽性とは違い、現在の音楽性に近い、歌謡曲のテイストを含んだジャジーで退廃的なメロディーにまとめられています。

そんな本作は音域こそmid1F~hiFと広めですが、ボーカルラインがシンプルで、リリックの文字数も少ないため、わりと簡単に歌えてしまいます。

無機質なボーカルなので、表現力をそこまで必要としない点も歌いやすい要素の1つと言えるでしょう。

喧嘩上等東京事変14

ムカムカする気持ちをどこかにぶつけたい!

そんな時に聴くとスカッとするのが、東京事変の作品です。

ジャズを基調としながらも、サイケデリックな要素やカントリーの香りが融合した独特のサウンドが、聴いているだけでなんだか心が騒ぐのではないでしょうか。

椎名林檎さんの演劇の一幕のような歌唱と、メンバー各々の卓越した演奏技術が火花を散らすアンサンブルは、まさに音の真剣勝負のようで気分が高揚します。

この楽曲は、聴く人の心に深く響く物語的な歌詞も魅力です。

2006年1月に発売されたアルバム『大人』に収録されている本作は、どうしようもなく腹が立った時や、内に秘めた怒りを抱えた時に、あなたの代わりに声を上げてくれるかもしれません。