とんねるずの人気曲ランキング【2025】
お笑い界と音楽界の両方で輝かしい足跡を残してきたとんねるず。
石橋貴明さんと木梨憲武さんの息の合った掛け合いと、秋元康さんの紡ぎ出す心揺さぶる歌詞が織りなす楽曲の数々は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
『情けねぇ』で描いた反戦への想いから、『ガラガラヘビがやってくる』で見せた笑いと共感まで、ファンの皆様から寄せられた声をもとに、珠玉の名曲をご紹介します。
もくじ
とんねるずの人気曲ランキング【2025】
迷惑でしょうがとんねるず7位

いまやレジェンドお笑い芸人としての地位を確立し、数多くの名曲も世に送り出してきたボーカルデュオ、とんねるず。
五木ひろしさんにもカバーされた11thシングル曲『迷惑でしょうが…』は、テレビドラマ『前略おふくろ様』を思い起こされる語りにも注目してほしいナンバーです。
それぞれに個性がある石橋貴明さんと木梨憲武さんの歌声が重なるメロディーは、哀愁のあるアレンジにぴったりですよね。
コミックソングとして生まれたことを感じさせない、叙情的なバラードナンバーです。
がじゃいもとんねるず8位

フジテレビの人気バラエティ番組でオープニングテーマとして使われた、テレビっ子の心をつかんだポップチューン。
1993年1月28日にリリースされたこの楽曲は、秋元康さんの遊び心あふれる作詞と、後藤次利さんのキャッチーなメロディが見事な調和を見せています。
とんねるずの破天荒なキャラクターと相まって、老若男女問わず多くの人々に愛された本作は、家族や友人と楽しく過ごすシーンを盛り上げてくれる、まさに笑顔を運ぶメッセンジャーのような楽曲です。
一気とんねるず9位

当時芸人にしてアイドル並みの人気を誇っていたとんねるずの実質デビュー曲。
バブル全盛期の盛り上がりを思い出すことのできる元気の出るコミカルソングです。
確かに元気ですけど、一気飲みは絶対にやらないでくださいね!
FNS歌謡祭 とんねるず e-girls 嵐のマッチョマンとんねるず10位

1987年にリリースされた、お笑いコンビ「とんねるず」の【嵐のマッチョマン】です。
閉店時間までディスコで遊び、喫茶店でタイムサービスのバームクーヘンを待っていると、歌詞の中にも登場するとんねるずの御友人、高橋次郎さんの終電がなくなり「浦和まで帰れない」という、なんともプライベートな埼玉県の歌です。
まいどDEまいどとんねるず11位

石橋貴明さんと木梨憲武さんのお笑いコンビ、とんねるずが歌唱する出光興産のまいどカードのCMです。
この頃の出光興産のCMといえばとんねるずは欠かせない存在であり、さまざまなCMソングを生み出しました。
それらのCMソングを集めた『これが出光のまいどCDだ』というCDもキャンペーンで配布され、人気の高さがうかがえます。
とくに幅広い世代に親しまれていたものが、キャンプファイヤーを囲んで歌われる『まいどDEまいど』です。
フォークダンスをイメージするサウンドと繰り返される言葉で、不気味さもありつつしっかりと耳に残るようなメロディーが特徴ですね。
人情岬とんねるず12位

とんねるずが1986年にリリースした9枚目のシングルです。
楽曲は、作詞が秋元康、作曲が後藤次利というヒットメーカーの手によるもの。
納沙布岬を舞台にした演歌調の曲ですが、暗い雰囲気の曲ではなく、失恋した女性を底抜けに明るく応援するような、とんねるずらしい曲です。