【20代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】
邦楽・J-POPの世代別、20代のソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
好きな音楽が自分の中でしっかりと存在している頃かと思われる20代、しかし話題づくりも兼ねて最新の音楽を知っておいたほうがいいかもと思うこともあるかと思います。
そんなときにも役に立つランキングです。
プレイリストも毎週更新中です。
【20代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(71〜80)
空の青さを知る人よあいみょん71位

あいみょんさんのメジャー通算9作目のシングルで、2019年10月リリース。
同名のアニメ映画『空の青さを知る人よ』の主題歌になっています。
ミディアムテンポなシンフォニックなバックトラックの上で、あいみょんさんの少しハスキーな歌声がとても魅力的に響く一曲ですね。
楽曲後半のメロディ展開など、本特集で紹介している楽曲の中では、けっこう複雑な展開を見せるところもあるので、歌うための難易度は少し高めになるかもしれませんが、曲をしっかりと予習してから歌えば、歌の苦手な方でも決して歌うのは無理ではないと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。
元彼女のみなさまへコレサワ72位

若い世代を中心として絶大な人気を誇るコレサワさんは、基本的に顔出しはせずMVなどには「れ子ちゃん」というクマ女子で登場することでも知られている大阪出身のシンガーソングライター。
抜群のメロディセンスと女性の本音を時に赤裸々に描く巧みな言葉選びが特徴的な歌詞で歌われる楽曲は、カラオケでも大人気ですよね。
今回紹介するタイトルのインパクトも印象的な『元彼女のみなさまへ』は、2024年にリリースされた配信シングルでカラオケボックスでの場面を模したMVも特徴的なヒット曲。
カントリー風の軽快なサウンドと、少し言いづらい心情をあくまで明るく表現する歌詞とキャッチーなメロディはさすがのセンスですよね。
全体的にやや音程は高めながらメロディラインは歌いやすいですし、声が低い方はキーを調整すれば十分対応できますよ。
跳ねたリズムを意識して、スムーズにつないでいくパートと歯切れよく歌うパートとのコントラストをしっかり出すようにしてみてください!
orion米津玄師73位

星座のように2人を結ぶ絆を描いた米津玄師さんの楽曲。
緊張感を煽るストリングスと柔らかいメロディが特徴的なミディアム・チューンで、NHK総合テレビのアニメ『3月のライオン』第1シリーズ第2クールのエンディングテーマとして起用されました。
米津さんにとって初のアニメ主題歌となる本作は、離れていても心のつながりを求める切実な願いを表現しています。
冬の夜空やオリオン座のモチーフが多用され、孤独や希望、人と人との結びつきを象徴しているんです。
カラオケで歌うなら、大切な人との絆を確かめ合いたいときにピッタリですよ。
アイネクライネ米津玄師74位

米津玄師さんの曲はどれもこれもがモテる曲としてご紹介できますが、とくに女性人気の高いこちらの楽曲はいかがでしょうか。
2014年にリリースされたファーストアルバム『YANKEE』に収録されています。
いつか必ず訪れる別れの日まであなたの一緒にいたい、という切なくも温かい思いが歌詞につづられている感動ソングで、聴いているといつのまにか泣けてきます。
これぐらい大切な人のことを思っている方、ぜひその人を前にして歌ってみてください。
いつかSaucy Dog75位

失恋の痛みと切なさが胸に迫る、真っすぐで素直なラブソングです。
田和山の無人公園や星空が見える坂道など、実在する風景を通して紡がれる思い出の数々が、二度と会えない大切な人への思いを鮮やかに描き出しています。
2017年5月にアルバム『カントリーロード』の収録曲として公開された本作は、地元島根の方言も織り交ぜた温かみのある歌詞で、永遠に心に残る恋愛を優しく包み込んでいます。
片思いの思い出を大切に抱きしめたい人、過去の恋愛に区切りをつけられない人の心に、そっと寄り添うメロディーが心地よく響き渡ります。
ヒロインback number76位

冬の情景を背景に切ない片思いを描いたback numberのヒット曲。
雪が美しく降り積もる様子を通して、語り手の感情や愛する人への思いが表現されています。
JR東日本「JR SKISKI」のCMソング、およびキリン「淡麗グリーンラベル」のCMソングとしても使用された本作は、初週売上約2万9000枚を記録し、前作を上回る自己最高を更新しました。
カラオケで気になる人と一緒に歌えば、雪の美しさに例えた恋心が伝わるかもしれません。
優しいメロディに乗せて、あなたの気持ちをそっと届けてみてはいかがでしょうか?
打上花火DAOKO × 米津玄師77位

映画『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』の主題歌に起用された、女性シンガーDAOKOさんの楽曲。
シンガーソングライター米津玄師さんによって手がけられた楽曲で、後に米津玄師さんが自身のアルバムでセルフカバーしたバージョンも有名ですよね。
ピアノ、ストリングス、エレクトロが混ざり合った曲調に乗せた透明感のある歌声が、にぎやかでありながらもどこか切ない夏の夜空を思わせる空気感を作り出している、夏の終わりに聴いてほしいナンバーです。