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【20代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】

スマートフォンの音楽プレイヤーには、懐かしい邦楽の名曲が並んでいます。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONの熱いメロディ、YUIさんの爽やかな歌声、BUMP OF CHICKENの心揺さぶる歌詞。

あの頃の思い出とともに蘇る青春のサウンドは、今も多くの人々の心に響き続けています。

20代のリスナーが選んだ珠玉の楽曲たちを、時代を超えて愛される魅力とともにご紹介します。

もくじ

【20代】人気の邦楽・J-POPランキング【世代別】(61〜80)

そっけないRADWIMPS66

RADWIMPS – そっけない [Official Music Video]
そっけないRADWIMPS

RADWIMPSが、恋愛リアリティ番組『オオカミくんには騙されない』のテーマソングとして書き下ろしたのが『そっけない』です。

こちらは番組内で繰り広げられる恋愛の駆け引きや、心が揺れ動く様子を描く楽曲。

メロディーはピアノをメインにしたシンプルなものです。

これは心の繊細さを表現するとともに、野田洋次郎さんの歌声を引き立てる役割を果たしています。

そのためカラオケで歌えば、よりクリアな歌声を届けられるでしょう。

ただし音域は狭めなので、難易度自体は高くないはずです。

空の青さを知る人よあいみょん67

あいみょん – 空の青さを知る人よ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
空の青さを知る人よあいみょん

あいみょんさんのメジャー通算9作目のシングルで、2019年10月リリース。

同名のアニメ映画『空の青さを知る人よ』の主題歌になっています。

ミディアムテンポなシンフォニックなバックトラックの上で、あいみょんさんの少しハスキーな歌声がとても魅力的に響く一曲ですね。

楽曲後半のメロディ展開など、本特集で紹介している楽曲の中では、けっこう複雑な展開を見せるところもあるので、歌うための難易度は少し高めになるかもしれませんが、曲をしっかりと予習してから歌えば、歌の苦手な方でも決して歌うのは無理ではないと思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

元彼女のみなさまへコレサワ68

コレサワ「元彼女のみなさまへ」【Lyric Video】
元彼女のみなさまへコレサワ

若い世代を中心として絶大な人気を誇るコレサワさんは、基本的に顔出しはせずMVなどには「れ子ちゃん」というクマ女子で登場することでも知られている大阪出身のシンガーソングライター。

抜群のメロディセンスと女性の本音を時に赤裸々に描く巧みな言葉選びが特徴的な歌詞で歌われる楽曲は、カラオケでも大人気ですよね。

今回紹介するタイトルのインパクトも印象的な『元彼女のみなさまへ』は、2024年にリリースされた配信シングルでカラオケボックスでの場面を模したMVも特徴的なヒット曲。

カントリー風の軽快なサウンドと、少し言いづらい心情をあくまで明るく表現する歌詞とキャッチーなメロディはさすがのセンスですよね。

全体的にやや音程は高めながらメロディラインは歌いやすいですし、声が低い方はキーを調整すれば十分対応できますよ。

跳ねたリズムを意識して、スムーズにつないでいくパートと歯切れよく歌うパートとのコントラストをしっかり出すようにしてみてください!

orion米津玄師69

米津玄師 – orion , Kenshi Yonezu
orion米津玄師

星座のように2人を結ぶ絆を描いた米津玄師さんの楽曲。

緊張感を煽るストリングスと柔らかいメロディが特徴的なミディアム・チューンで、NHK総合テレビのアニメ『3月のライオン』第1シリーズ第2クールのエンディングテーマとして起用されました。

米津さんにとって初のアニメ主題歌となる本作は、離れていても心のつながりを求める切実な願いを表現しています。

冬の夜空やオリオン座のモチーフが多用され、孤独や希望、人と人との結びつきを象徴しているんです。

カラオケで歌うなら、大切な人との絆を確かめ合いたいときにピッタリですよ。

千本桜黒うさP70

「MV」 千本桜 WhiteFlame feat 初音ミク
千本桜黒うさP

和風ロックのサウンドと大正浪漫を感じさせる世界観が印象的な本作は、黒うさPさんが手掛けたVOCALOID楽曲の代表作です。

西洋と日本の文化が融合する時代を舞台に、技術の進歩と伝統の対比、急速な社会変化における人々の葛藤を巧みに描き出しています。

2011年9月に公開されたこの曲は、アルバム『1周年記念アルバム ALL THAT 千本桜!!』に収録され、さまざまなアレンジバージョンも制作されました。

2015年には和楽器バンドのカバーがテレビで放送され、同年のNHK紅白歌合戦では小林幸子さんが特別枠で披露。

疾走感のあるメロディと和の要素を取り入れた楽曲は、懐かしい思い出とともに心に響く1曲として、若い世代を中心に愛され続けています。