渡辺貞夫の人気曲ランキング【2025】
生涯現役を体現しているナベサダこと渡辺貞夫。
彼が奏でる艷やかなサックスの音色は多くのファンを魅了してきました。
ジャズ・フュージョン界でいつまでも輝き続ける彼の楽曲をランキング形式で紹介していきますね!
渡辺貞夫の人気曲ランキング【2025】
Ngoma Party渡辺貞夫1位

ヤマハのタウニィに乗っている渡辺貞夫さんを、たまたま見かけた工事現場の人がうらやましがるというCMです。
細かい部分まで観察してうらやましがる様子、その言葉に自信を持って返す様子から、誰もが憧れるバイクだということがしっかりと伝わってきますね。
使用されている楽曲は渡辺貞夫さんの『Ngoma Party』です。
管楽器も取り入れた軽やかなサウンドが印象的で、夏をイメージさせる爽やかな空気感がしっかりと伝わってきます。
さまざまな楽器がソロを回していく構成も含めて、楽しさを感じさせるような楽曲ですね。
California Shower渡辺貞夫2位

ジャンルはフュージョンですが、ドライブにぴったりの曲です。
夕日の海岸沿いのドライブになんともいえない雰囲気を演出してくれます。
カリフォルニアの日光をタイトルにつけておりますが、とても爽やかで軽快な気分にさせてくれる良曲です。
My Dear Life渡辺貞夫3位

ジャズバラード調の曲です。
アルトサックスの深いメロディーが、会場の体の芯まで響き渡らせることができ、曲後半では涙腺も刺激し終えることができます。
難易度はやや高めですが、バンドでの演奏でお腹いっぱいに聴きたい曲です。
RENDEZVOUS渡辺貞夫4位

栃木県出身のサックスプレーヤー、渡辺貞夫の楽曲です。
1984年にリリースされたアルバム「Rendezvous」に収録されています。
きらめくようなサックスの音色がステキですね。
余談ですがアルバムには、キーボード担当として、世界的に有名なベーシストMarcus Millerが参加しています。
Good Time for Love渡辺貞夫5位

昭和の時代に放送されたUCCのCMといえば、ナベサダこと渡辺貞夫さんが出演していたこのCMを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
リラックスした様子の渡辺さんがダンディーでかっこいいんですよね。
そしてこのCMのBGMには、彼が演奏している『Good Time for Love』が起用されています。
この曲は1986年にリリースされた楽曲で、スカやレゲエのノリを感じるミドルテンポで進行する楽曲で、聴いていてとても心地よく、ゆったりと体を揺らしたくなるようなリラックスした1曲です。
Straight to the Top渡辺貞夫6位

「ナベサダ」の愛称でも知られている、日本が世界に誇るサックス奏者である渡辺貞夫さん。
邦楽ジャズ・シーンにおいて欠かせない偉大な存在の渡辺さんは、フュージョン・アルバムも多くリリースしており、商業的にも大きな成功を収めていますね。
今回紹介している『Straight to the Top』は、世界的なジャズ~フュージョン・ピアニストであるデイヴ・グルーシンさんと組んで発表された1981年の『Orange Express』に収録されている名曲です。
エリック・ゲイルさんやマーカス・ミラーさんといった鉄壁の演奏陣はすべて海外のミュージシャンであり、純然たる邦楽フュージョンとは言えないかもしれませんが、この楽曲における渡辺さんの名演を愛するファンは多く、最高にロマンチックでメロディアスなフレーズに魅せられた方は数知れず。
こんな曲をBGMとして、海岸沿いをドライブしたら最高に気持ちいいでしょう!