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人気の洋楽ガールズバンド曲ランキング【2025】

今までに人気のあった洋楽のガールズバンドソングをいろいろと集めてみました。

動画の再生回数の多い曲をランキング形式で紹介しています。

どのような曲が人気なのか、これを見てぜひ参考にしてみてください。

プレイリストも随時更新中です。

人気の洋楽ガールズバンド曲ランキング【2025】(21〜30)

Fairytale in the SupermarketThe Raincoats22

ロンドンで結成されたポストパンクバンド、ザ・レインコーツの記念すべきデビューシングルです。

ニルヴァーナのカート・コバーンさんが熱烈に支持したことで知られ、映画『20センチュリー・ウーマン』の挿入歌として起用されていたのを覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

わざと崩したような危うい演奏と、独特の浮遊感を持つバイオリンの音色が印象的です。

日常の象徴であるスーパーマーケットを舞台に「誰も生き方を教えてくれない」と歌う姿。

決まった道筋のない人生を手探りで進む切実な思いが、荒削りなサウンドにのせて真っ直ぐ心に響いてきます。

Pinball PartyThe 5.6.7.8’s23

THEロックンロールな真髄のリフとツイストをしたくなるThe 5.6.7.8’s の「Pinball Party」。

3ピースから繰り出されるロックはシンプルで飾り気がなくストレートに響きます。

親友と一緒にいると会話がうまれない間でさえ心地よくいれるものです。

そんな感情と似ているような曲です。

Film MusicElectrelane24

イギリスのエクスペリメンタル色の強いポストロックバンド、Electrelaneです。

基本的にはインストの曲のバンドで、独自の世界観を持っています。

2000年に、このシングル曲でデビューし、その後も、独特な音楽性ながらも評価は高く、人気のバンドとなっています。

DramaL725

1985年にカリフォルニア州ロサンゼルスで結成された、ロック・バンドのL7。

80年代後半から90年代にかけてのグランジ・ムーブメントを彷彿させる彼女たちのサウンドは、90年代の”riot grrrl”バンドに多くの影響を与えたと言われています。

このトラックは1997年にリリースされました。

Take It All AwayGirlschool26

Girlschool – Take It All Away (Original version)
Take It All AwayGirlschool

バンド名の時点で「女性のロックバンドだ」と宣言しているようで、物凄くカッコいいですよね!

1978年にイギリスで結成されたガールスクールは、1980年代に勃発した「NWOBHM」と呼ばれる音楽ムーブメントの中で頭角を現したバンドであり、メンバー・チェンジや一度の解散なども乗りこえて2020年代の今も活躍中という、1992年の再結成後から数えても30年以上のキャリアを誇るロック史上最長寿とされるガールズバンドなのですね。

そんな彼女たちはハードロックやヘビーメタルのみならず、同時代のパンクロックからも影響を受けており、キャッチーなメロディとラウドでロックンロールなギターが最高にカッコいい1979年のデビュー曲『Take It All Away』の時点で、その音楽性は存分に感じ取れますね。

ガールスクールを見いだしたと言われている、あのモーターヘッドのレミー・キルミスターさんがこの『Take It All Away』を聴いて彼女たちをスカウトしたというエピソードも伊達ではない、バンドの可能性が詰まった素晴らしいデビュー・シングルと言えるでしょう!

Harder Than the First TimeBarlowGirl27

『Harder Than the First Time』はBarlowGirlの鮮烈なデビュー曲で、バロウ姉妹のアリサさん、レベッカさん、ローレンさんによる心地よいハーモニーが印象的です。

イリノイ州発のこのクリスチャン・ロックバンドは、神との歩みを描いたポジティブなリリックとクリアなメロディが特徴で、リスナーを勇気づけるメッセージを音楽を通して発信してきました。

ほどよいビートとエネルギッシュな歌声が交じり合い、心を揺さぶる楽曲となっています。

2000年代の懐かしく温かい響きと現代的なセンスを併せ持つ『Harder Than the First Time』は、今耳にしても新鮮さを感じさせる佳作です。

当時を知るリスナーにも、新たにこの曲を発見する人々にも、その魅力は変わらず届くでしょう。

Dust Cake BoyBabes In Toyland28

L7やルナチックス、ホールといったバンドと並ぶ80年代後期から90年代前半にかけてデビューを果たしたガールズバンドの代表的な存在であり、いわゆるライオットガールの文脈でも語られるバンドがベイブス・イン・トイランドです。

トリオ編成ならではのシンプルなアンサンブルを軸とした超攻撃的なサウンドを武器として、ベビードールをステージ衣装として着用するお人形さんのようなルックスのボーカリスト兼ギタリスト、キャット・ビーエランドさんが怒り叫びまくる強烈なスタイルは、商業的に大きな成功を収めることはできなかったものの、後続のバンドたちに大きな影響を与えています。

1989年に発表されたデビュー曲『Dust Cake Boy』は、そんな彼女たちの初期衝動だけで成立させたような荒々しいグランジ~オルタナティブロック・サウンド!

キャットさんのアグレッシブなボーカルは切迫する何かを感じさせますし、この路線が気に入った方は同曲が収録されているデビュー・アルバム『Spanking Machine』も聴いてみることをオススメします。