【2025】かわいくてかっこいい!洋楽ガールズバンドのすすめ
かわいいルックスとかっこいいサウンドを両立させたガールズバンドって、見ているだけでワクワクしますよね!
洋楽シーンでは今、そんな魅力的なガールズバンドたちが次々と登場し、世界中の音楽ファンを虜にしています。
パワフルなロックサウンドに乗せた華やかなパフォーマンスや、メンバー同士の息の合ったハーモニーは、まさに唯一無二の輝きを放っているんです。
この記事では、特に近年注目を集めている若手を中心に、可愛さとかっこよさを兼ね備えた洋楽ガールズバンドを一挙に紹介していきますね!
あなたの心を揺さぶる新しいお気に入りのバンドがきっと見つかるはずです。
【2025】かわいくてかっこいい!洋楽ガールズバンドのすすめ(1〜10)
Switch OverNEW!Horsegirl

シカゴのDIYシーンから登場した、Z世代のインディー・ロック・バンド、ホースガール。
ポスト・パンクやシューゲイズを独自に解釈した、ノイジーかつドリーミーなサウンドが魅力です。
2019年の結成から間もなく名門レーベルと契約し、代表曲『Billy』は世界中で注目を集めました。
2020年にはPaste誌のベストEPに選出されるなど、批評家からの評価も非常に高い彼女たち。
2022年6月にアルバム『Versions of Modern Performance』を発売し、その存在感を確固たるものにしました。
2025年2月にはアルバム『Phonetics On and On』を発表し、洗練されたポップネスを開花させています。
90年代のオルタナティブ・ロックが好きな方には、ぜひ聴いてほしいバンドです。
Nothing MattersNEW!The Last Dinner Party

ロンドンで結成され、ルネッサンス期を思わせる華やかな衣装と演劇的なライブで世界を魅了しているザ・ラスト・ディナー・パーティー。
バロック・ポップとロックを融合させたサウンドが新鮮です。
2023年にデビューシングル『Nothing Matters』が公開されると、瞬く間に話題を集めました。
BBCの「Sound of 2024」で1位に輝き、2025年3月のBrit AwardsではBest New Artistを受賞するなど評価も高いです。
2025年10月にはセカンドアルバム『From the Pyre』をリリース、ダークで美しい世界観に磨きがかかっています。
音楽だけでなくファッションや舞台芸術が好きな方にもたまらない、唯一無二の輝きを放つバンドです!
HeavyNEW!Florence Road

2019年にアイルランドのウィックロウで結成され、幼なじみならではの息の合ったアンサンブルを響かせるフローレンス・ロード。
2022年のシングル『Another Seventeen』を皮切りに、2025年の3月には『Heavy』、6月にはEP『Fall Back』といった作品で世界中の音楽ファンを魅了しているのですね。
2024年11月にメジャーレーベルとの契約を果たし、TikTokでは1000万以上の「いいね」を獲得するなど、その勢いは止まることを知りません。
ボーカルのリリー・アーロンさんが紡ぐ切なくも力強い歌詞と、オルタナティブ・ロックを基調としたサウンドは必聴です。
青春の輝きとほろ苦さを同時に感じさせる彼女たちの音楽、心揺さぶるガールズバンドを探している方にはぴったりですよ!
Pop StarNEW!Lime Garden

イングランド南部のブライトンを拠点に、親友同士のメンバー4人で結成されたのがライム・ガーデンです。
インディ・ロックを軸にエレクトロやディスコの要素を融合させた、独自の「インディ・エレクトロ」サウンドが特徴的ですね。
2020年頃から本格始動し、シングル『Clockwork』や『I Want To Be You』などの楽曲で注目を集めました。
2022年には英NMEが選ぶ期待の新人「NME 100」に選出されるなど実力はお墨付き。
2024年2月にはデビュー・アルバム『One More Thing』を発売しました。
ボーカルのクロエ・ハワードさんが綴る等身大の歌詞も魅力的で、クールかつ踊れるガールズバンドを探している方にぜひ聴いてほしい存在です!
DrainNEW!Softcult

カナダのオンタリオ州出身、双子のメルセデスさんとフェニックスさんによるソフトカルト。
90年代のグランジやシューゲイザーを現代的に再構築した「ライオット・ゲイズ」なるサウンドを鳴らし、洋楽インディーシーンで熱い視線を集めているんです。
2021年にEP『Year of the Rat』で活動を開始すると、そのドリーミーかつヘヴィな音像が話題に。
2024年のJUNO AwardsではEP『See You in the Dark』がオルタナティブ・アルバム部門にノミネートされるなど、実力も折り紙付きですね。
DIY精神も旺盛で、社会的なメッセージを込めたZINEを自ら発行するなど、スタンスも超クール!
2026年1月には初のフルアルバム『When A Flower Doesn’t Grow』の公開も控えている彼女たち、90年代ロックを愛するすべての人に刺さること間違いなしです!
What You DoingNEW!Pacifica

アルゼンチンのブエノスアイレスから登場したパシフィカは、今まさに注目すべきインディーロック・デュオと言えましょう。
イネス・アダムさんとマルティナ・ニンツェルさんによって2021年に結成され、ザ・ストロークスへの共通の愛から始まった経緯もユニークです。
初期はYouTubeでのカバー動画で話題を集めましたが、2023年9月にアルバム『Freak Scene』を公開して以降、オリジナル楽曲でも高い評価を得ています。
楽曲『What You Doing』などで聴ける、2000年代ガレージロックを彷彿とさせる生々しいギターサウンドが彼女たちの大きな魅力なのです。
マネスキンのオープニングアクトを務めた実力に加え、2025年12月には初の来日公演も控えています。
懐かしくも新しいロックの熱量を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください!
Not Strong EnoughNEW!boygenius

ソロの実力派として知られるジュリアン・ベイカーさん、フィービー・ブリジャーズさん、ルーシー・ダカスさんが集結したスーパーグループが、ボーイジーニアスです。
インディー・ロックやフォーク・ロックを基調としつつ、友情と信頼から紡がれるハーモニーは聴く人の心を震わせるんです。
2018年にEP『boygenius』でデビューし、2023年に発売されたアルバム『The Record』は世界中で大絶賛。
代表曲『Not Strong Enough』を含む本作で、2024年2月のグラミー賞にて3部門を受賞するという快挙をなしとげたのも記憶に新しいですよね。
個々の才能がぶつかり合うかっこよさと、メンバー同士の絆が生む温かさが同居したステキな存在。
心に響く本物のロックを求めている方にぜひ聴いてほしいバンドです!






