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洋楽男性歌手のCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2025】

テレビCMの中で心に響く洋楽との出会い、それは時に人生を彩る素敵な思い出となります。

アメリカのジャズ界の巨匠ナット・キング・コールさんのメロウな歌声、イギリスのジェームス・ブラントさんの印象的なフレーズ、そしてジャマイカが誇るレゲエの神様ボブ・マーリーさんの心地よいメロディー。

世界の名だたるアーティストたちが紡ぎ出す、CMの世界で輝く珠玉の楽曲の数々をご紹介します。

洋楽男性歌手のCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2025】(21〜40)

Theme from New York, New YorkFrank Sinatra26

キリン一番絞りのCMでよく耳にする楽曲は、1977年の映画『ニューヨーク・ニューヨーク』のテーマソングとして制作されたものです。

もともとはライザ・ミネリさんによる歌唱でしたが、後にフランク・シナトラさんがカバーしたバージョンがもっともよく知られています。

一番搾りのCMには2012年から使用されているんだそう。

このゆったりとしたブラスサウンドってなぜだかビールのCMの雰囲気にピッタリですよね。

Winter WonderlandFrank Sinatra27

世界でもっとも有名なジャズボーカリストの一人、フランク・シナトラ。

Google「寒い冬こそ」篇のCMソングとして採用された、こちらの『Winter Wonderland』は彼の代表曲の一つです。

温かみのある声が落ち着きますね。

On the Sunny Side of the StreetLouis Armstrong28

昔から、放送されている本数も全国各地で多く、ジャズやニューミュージックの名曲で、一流プレイヤーのものを起用することも多いネスレ。

「ホームカフェ」のCMで使われている曲がこちらです。

一番知られているのが、ルイアームストロング、ウィリーネルソンなどのプレイヤーのものですが、比較的新しいロックポップ系のアーティストでは、ロッドスチュワート、マンハッタントランスファーなどのものも人気です。

和やかミディアムテンポ、心地よく弾むようなリズム感など、本当に自宅でのくつろぎタイムの気分を上げてくれそうな、コーヒータイムにJAZZをお供にしたくなるほどのナンバーです。

Isn’t She LovelyStevie Wonder29

流れた瞬間に口ずさみたくなるポップなメロディーが心地よいですよね!

名門レーベル・モータウンで長らく活動したレジェンドかつ名音楽家のスティービー・ワンダーさん。

彼が1976年に発表し、グラミー賞の最優秀アルバム賞などを受賞した名盤『Key of Life』の中でも、アルバム曲ながら高い人気を誇る作品です。

午後の紅茶のCMソングにも起用されていました。

跳ねるリズムで明るいムードにあふれているのですが、娘のアイシャさんにささげたお祝いの曲ということもあり、歓喜や嬉しさの涙がこみ上げてくる楽曲だと思います。

ハーモニカの涙腺をくすぐる音色や『Isn’t She Lovely』の持つ温かみもまた、人生の大切な瞬間に寄りそってくれますよ。

Stay GoldStevie Wonder30

トヨタ自動車「カムリ」のCMソングや映画「The Outsiders」の主題歌として使用されたスティービー・ワンダーのこのナンバーはフランシス・F・コッポラ監督の父親 Carmine Coppola(カーマイン・コッポラ)が作曲し、スティーヴィー・ワンダーが作詞と歌を担当しています。

シングル・レコードとしては発売されず、スティーヴィー・ワンダーのオリジナル・アルバムにも収められていないので、ベスト版でしか聴くことのできないレア・ナンバー。

壮大な雰囲気がジーンと来ます。