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『塔の上のラプンツェル』の挿入歌。英語版と日本語版、カバーも紹介

2010年に公開されたディズニー映画『塔の上のラプンツェル』。

高い塔で暮らす金色の髪の少女ラプンツェルを主人公とした映画で、冒険のワクワクと感動を味わえる名作なんです。

この記事ではそんな『塔の上のラプンツェル』のテーマソングや挿入歌を一挙に紹介していきます。

本記事では、英語の原題と邦題を併記し、歌詞がある曲は日本語版の曲もあわせて紹介していきますよ。

英語版と日本語を聴き比べてみるのもおもしろいかもしれません。

また、アーティストによるカバーもピックアップしましたので、ぜひじっくりとお楽しみください。

『塔の上のラプンツェル』の挿入歌。英語版と日本語版、カバーも紹介(21〜40)

真実に気付いたラプンツェル

Realization and EscapeAlan Menken

Realization and Escape (From “Tangled”/Score)
Realization and EscapeAlan Menken

映画のクライマックスシーンに合わせて作曲された劇的で感動的な曲調が特徴です。

切迫感のあるオーケストラのサウンドが、ラプンツェルがマザー・ゴーテルを問いただすシーンの緊張感を見事に描き出しています。

アラン・メンケンさんの作曲技術が光る1曲で、物語に欠かせない音楽的要素となっているんですよ。

2010年11月に公開された映画の一部としてリリースされ、グラミー賞でも高く評価されました。

映画のストーリーと深く結びついているので、映像とともに聴くとよりいっそう魅力が感じられますよ。

感動的な物語に心を動かされたい方にぜひオススメです。

お母様のもとへ

Return to MotherAlan Menken

Return to Mother (From “Tangled”/Score)
Return to MotherAlan Menken

アラン・メンケンさんが作曲を手掛けたインスト曲。

ゴーテルがラプンツェルを塔に連れ戻そうとするシーンで流れる楽曲で、緊張感とドラマチックな雰囲気を強調しています。

メロディは物語の展開に合わせて、キャラクターの心理的な緊張感や物語のクライマックスに向かう緊迫感を表現しているんです。

ディズニー映画のファンはもちろん、映画音楽に興味がある方にもオススメの1曲。

映画の世界観に浸りながら、音楽の魔法を体感できるはずです。

いやしの涙

The Tear HealsMandy Moore / 小比木麻里

Tangled – Healing Incantation (Reprise) [Japanese]

ラプンツェルの涙の力がフリンの傷を癒やすという、物語の核心に触れる重要なシーンで使用されています。

愛する人を救うための涙の力を信じる歌詞が、視聴者の心に深く響きますね。

マザー・ゴーテルのために歌っていた『Prologue』と同じメロディと歌詞ですが、今回はユージーンのために歌うという、物語のクライマックスにピッタリな内容。

困難な状況でも希望を失わない大切さを伝える本作は、映画ファンはもちろん、誰かを思う気持ちが強い人にもオススメです。

秘密の通路

Escape RouteAlan Menken

Escape Route (From “Tangled”/Score)
Escape RouteAlan Menken

美しいメロディと力強いオーケストレーションが印象的な1曲。

映画『塔の上のラプンツェル』の中で、主人公たちが追跡者から逃げるシーンを彩る、緊張感あふれる楽曲です。

アラン・メンケンさんが手掛けた本作は、2010年の映画公開時から話題を呼びました。

急速なドラマチックな楽曲展開が印象的で、観客の心をわしづかみにする魅力があります。

歌詞はありませんが、曲の世界観に浸って、冒険の興奮を味わえる1曲です。

おわりに

『輝く未来』や『自由への扉』『Something That I Want』は聴き覚えがある方も多いのではないでしょうか?

そのほかにも劇中で流れた曲を一挙にまとめましたので、映画の中で流れていた曲を探していた方はぜひこの機会にじっくりとお聴きくださいね。

名シーンの感動がよみがえるかもしれませんね!