ディズニーの歌いやすい曲。愛と夢と魔法の世界に入り込める曲
夢や愛を描いたたくさんの物語に、世界中の人が心を動かされるディズニー。
そんなディズニーの物語には、物語と同じくらいに心ときめかせる音楽がかかせませんよね!
キャラクターそれぞれの思いが強く感じられる曲たちには、物語を知らなくてもその世界に入り込める力があります。
そんな数々のディズニー音楽の中から、この記事ではカラオケなどで歌いやすい曲を集めました。
老若男女誰もが楽しめるような曲ばかりなので、物語の世界を感じながら歌ってみてくださいね!
ディズニーの歌いやすい曲。愛と夢と魔法の世界に入り込める曲(1〜10)
自由への扉Alan Menken

ロックソングに挑戦したいという方には『自由への扉』がオススメですよ。
こちらは『塔の上のラプンツェル』の劇中歌で、アラン・メンケンさんが手掛けました。
映画は塔に閉じ込められた少女が主人公で、曲中では彼女が外の世界に行ってみたいと願う気持ちが歌われています。
ギターをメインにしたリズミカルなサウンドが、主人公のワクワクする気持ちを表現しているようです。
歌えばきっと盛り上がることでしょう。
音域が狭いので、高音が苦手な方にも合うと思います。
どこまでも ~How Far I’ll Go~Lin-Manuel Miranda

爽やかな印象のポップソング、『どこまでも 〜How Far I’ll Go〜』を紹介します。
こちらは映画『モアナと伝説の海』の劇中歌。
リン=マニュエル・ミランダさんが書き下ろしました。
主人公のワクワクする気持ちや、未来への希望を歌っていて、ギターをメインにした壮大なサウンドが特徴です。
声量をあげて、歌ってみてくださいね。
ちなみに、歌っているのは女性ですが、全体的に低音なので男女ともにトライしやすいと思いますよ。
音楽はいつまでもGermaine Franco

2017年に公開された映画『リメンバー・ミー』。
そのラストで流れ、多くの人を感動の渦に巻き込んだのが『音楽はいつまでも』です。
こちらはジャーメイン・フランコさんが手掛けた楽曲。
作中では主人公が作曲したという設定で、それゆえやや粗削りな雰囲気に仕上がっています。
またそれに合わせて歌唱がソウルフルなのもポイントですね。
ぜひ、力強い感じで歌ってみてほしいと思います。
キー自体は低いので、高音が苦手な方でもOKですよ。
アンダー・ザ・シーAlan Menken

アカデミー賞とグラミー賞の両方を獲得した名曲が『アンダー・ザ・シー』です。
こちらはアラン・メンケンさんが作曲を務めた『リトル・マーメイド』の劇中歌。
カニのセバスチャンが主人公に海の素晴らしさを伝える場面で歌われています。
終始楽し気な雰囲気なので、歌えば場が和むこと間違いなしでしょう。
また本作は、細かく韻を踏んでいるのも魅力です。
じっくり歌詞を確認しつつ、練習してみてくださいね。
上手に歌えたらかなり気持ちよいですよ。
パート・オブ・ユア・ワールドAlan Menken

演技力や表現力をいかせる『パート・オブ・ユア・ワールド』を紹介したいと思います。
こちらは『リトル・マーメイド』の劇中歌として、アラン・メンケンさんが書き下ろした1曲。
曲中では映画の主人公である人魚アリエルの、人間の世界へのあこがれを描いています。
切ないバラードですが笑える要素があったり、セリフのパートがあったりするのが魅力ですね。
セリフ部分は役を演じるような気持で、歌ってみてくださいね。
ちなみに、全体的に高音なので、キーが高めな方にオススメです。
レット・イット・ゴー〜ありのままで〜Kristen Anderson-Lopez,Robert Lopez

日本で最も有名なディズニーソングの1つが、『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜』です。
というのも数々のチャートで1位に輝き、新語・流行語大賞にまでノミネートされているんですよ。
そんな本作を手掛けたのは、クリステン・アンダーソン=ロペスさんとロバート・ロペスさん。
2人の才能がいかんなく発揮され、主人公の決意を表現する壮大な曲に仕上がっています。
サビとその他のパートで強弱に差があるので、意識して歌ってみてくださいね。
美女と野獣Alan Menken

世界中で愛されている名作『美女と野獣』。
その作中で最も印象深い曲といえば、作品の名を冠している『美女と野獣』ではないでしょうか。
こちらはアラン・メンケンさんが書き下ろした1曲。
野獣と主人公のベルがダンスするシーンで流れる、あの曲ですね。
おそらく誰もが知っているので、大勢が集まる席で歌うのにも向いているでしょう。
またバラードながら比較的低音なので、歌いやすいのも大きな魅力です。
ただし、ウィスパーボイスを織り交ぜるパートがあるので、その辺りは繰り返しチャレンジしてみてくださいね。