【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!
レゲエが好きな方にとっては、ダブはなじみ深いジャンルの一つですよね。
ダブが何なのかと簡単に説明すると、楽曲のリズムを変えたりエフェクトを加えることを意味します。
つまるところ、リミックスってやつですね。
レゲエの場合は既存の音源に別の楽曲のボーカルを乗せることも一般的です。
今回はそんなダブの名曲を洋楽とジャパレゲの両方からピックアップしてみました。
それでは、最後までごゆっくりとお楽しみください。
【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!(11〜20)
Ragga MedleyKENTY GROSS

甲高いダミ声という独特な声質で人気を集める、KENTY GROSSさん。
パフォーマンスに定評があるディージェイで、ダンスでは一気に雰囲気をかっさらいます。
そんなKENTY GROSSさんの名曲が、こちらの『Ragga Medley』。
もともと迫力のある名曲ですが、このDUBのリディムで使っているTAK-Zさんの『Promise Land』と『Ragga Medley』の相性が非常によく、より大きな迫力が演出されています。
ラガな作品が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
それはヤバイKonG

レゲエのホットゾーンといえば、恐らく多くの方が大阪と横浜をイメージするかと思います。
ですが、最近は愛知県でもレゲエが盛り上がってきています。
その中でも特に人気を集めているアーティストが、こちらのKonGさんです。
まだまだ若手のアーティストですが、すでに実力をつけており、BANTY FOOTやRED SPIDERのダンスにも参加しています。
そんなKonGさんの名曲である、こちらの『それはヤバイ』は早口でまくしたてられた、ボルテージの高い名曲です。
家族Natural Weapon

カエルスタジオ所属のディージェイとして知られている、NATURAL WEAPONさん。
多くのディージェイのなかでも、特に迫力のあるダミ声でパフォーマンスにも定評があります。
また、もともとセレクターとして活動していたため、楽曲の引き出しも多く、さまざまなスタイルの作品をリリースしています。
こちらの『家族』はその中でも、ゆったりとした作品で知られている作品で、リディムとの相性もバツグンです。
ぜひチェックしてみてください。
ブラッパパンパン feat.TAK-ZPETER MAN

大阪出身のレゲエ・ミュージシャン、PETER MANさん。
1990年代から活躍を続けており、2010年からはRYO rhe SKYWALKERさんが主宰しているBUSH HUNTER MUSICに所属しています。
そんなPETER MANさんとTAK-Zさんによる名曲が、こちらの『ブラッパパンパン feat.TAK-Z』。
『楽園』をリディムに使用したDUBで、PETER MANさんの特徴である本格的なジャマイカン・レゲエではなく、キャッチーなジャパレゲに仕上げられています。
AnthemProf.Chinnen & Original Kose

Prof.ChinnenさんとOriginal Koseさんによる名曲、『Anthem』。
Prof.Chinnenさんはディージェイのなかでもベテランで、若い方はご存じでないかもしれませんが、NG HEADさんなどとともに名曲を生み続けてきたアーティストです。
ちなみに読み方は、プロフェッサー・チンネンです。
こちらのDUBは、原曲よりもディープでシンプルなリディムを使用しており、ジャパレゲの良さを濃縮したような曲調に仕上げられています。
ぜひ原曲と聴き比べてみてください。
ライオンの子SPINNA B-ILL

レゲエにソウル、R&B、ファンクをミックスさせた独特のサウンドで人気を集めたバンド、Spinna B-ill & the cavemans。
いくつもの有名なフェスに出演し、名曲『ライオンの子』で大ヒットを記録したバンドなのですが、2005年に解散してしまいました。
以降はSpinna B-ILLさんがソロとして活動を続けており、第一線で活躍を続けています。
こちらのDUBはバンド時代の名曲で、原曲よりもスローなリディムに乗せた本格的な1曲に仕上げられています。
【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!(21〜30)
レゲエでも聴きながらTAKAFIN

日本を代表するダンスホール・グループ、MIGHTY JAM ROCKのメンバーの1人、TAKAFINさん。
いわゆるレッドスパイダー世代で今日にいたるまでのレゲエシーンを盛り上げ続けてきました。
こちらの『レゲエでも聴きながら』はそんな彼のヒットソングの1つで、生きていく上で必ず衝突する悲しさや苦しさに対して、タイトルが表しているように「レゲエを聴いて落ち着こう」というメッセージがこめられています。
このDUBは原曲よりボルテージが高めなので、応援ソングとしてもオススメです。