【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!
レゲエが好きな方にとっては、ダブはなじみ深いジャンルの一つですよね。
ダブが何なのかと簡単に説明すると、楽曲のリズムを変えたりエフェクトを加えることを意味します。
つまるところ、リミックスってやつですね。
レゲエの場合は既存の音源に別の楽曲のボーカルを乗せることも一般的です。
今回はそんなダブの名曲を洋楽とジャパレゲの両方からピックアップしてみました。
それでは、最後までごゆっくりとお楽しみください。
- ダブ音楽の深い世界。レゲエから生まれた音の魔法を体感できる名盤たち
- 奥深いDUBの魅力~オススメの名盤・人気の1枚
- 【レゲエ】日本を代表するラガマフィン|ジャパレゲ好き必見!
- 【ジャパレゲ】レゲエのおすすめラブソング
- 人気のレゲエ。邦楽アーティストランキング【2025】
- レゲエダンスにオススメの曲|ジャマイカ&ジャパレゲが登場!
- 日本のレゲエバンド。レゲエを取り入れたスタイルのバンドも紹介
- 男性におすすめのレゲエの名曲
- 【本日のレゲエ】独特のグルーブ×民族音楽|魅惑の名曲を厳選
- ジャマイカが生んだロックステディの世界~まずは聴いてほしい名曲まとめ
- ジャパニーズレゲエのおすすめ名曲。心に響く日本のレゲエソング
- 「まるでラップ?」フロウや早口がすごいレゲエの名曲
- 【2025】女性におすすめ!レゲエの名曲まとめ【洋楽&邦楽】
【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!(21〜30)
レゲエでも聴きながらTAKAFIN

日本を代表するダンスホール・グループ、MIGHTY JAM ROCKのメンバーの1人、TAKAFINさん。
いわゆるレッドスパイダー世代で今日にいたるまでのレゲエシーンを盛り上げ続けてきました。
こちらの『レゲエでも聴きながら』はそんな彼のヒットソングの1つで、生きていく上で必ず衝突する悲しさや苦しさに対して、タイトルが表しているように「レゲエを聴いて落ち着こう」というメッセージがこめられています。
このDUBは原曲よりボルテージが高めなので、応援ソングとしてもオススメです。
ベイビー・アイラブユーTEE

2010年にリリースされた『ベイビー・アイラブユー』をキッカケに注目を集めるようになったシンガー・ソングライター、TEEさん。
ポップスのアーティストなのにDUB?
と思われた方も多いのではないでしょうか?
実は最近、MCバトルのシーンにディージェイが出場するこによってレゲエが注目されつつあります。
そのため、レゲエ以外のアーティストもDUBを録音したりするようです。
こちらのDUBは原曲の良さを引き出しつつ、良質なレゲエに仕上げられています。
Believe in my self寿君

メジャーシーンでも評価を受けているレゲエ・シンガー、寿君。
TUBEと一緒に楽曲を制作するなど、メジャーで大物のアーティストと共演したこともあるため、知っているという方も多いのではないでしょうか?
ダンスホールといえばキルソングが多い印象ですが、非常に甘いラブソングや熱い応援ソングを主体としています。
S-NAさんのリディムで歌っている、こちらの『Believe in my self』は彼の十八番でもある、背中を押してくれるような温かい応援ソングに仕上げられています。
Blackboard Jungle Dub ( Ver. 1 )Lee Perry and The Upsetters

DUBを知るために欠かせない楽曲といえば、こちらの『Blackboard Jungle Dub ( Ver. 1 )』ではないでしょうか。
本作はDUBの生みの親として知られる、リー・ペリーさんの名曲として知られています。
一般的なレゲエDUBとは異なり、本作はオリジナルのダブという変わった曲です。
同名のアルバムは世界で初めてのレゲエDUBとして知られており、後のリー・ペリーさんの楽曲と比べても、既にDUBとして感性されているという、圧倒的な音楽性が秘められています。
G@s Mi a Burn MedleyJUMBO MAATCH

フリースタイルダンジョンの三代目モンスターとして、ヒップホップのヘッズにも知られるようになった大阪を代表するディージェイの1人、JUMBO MAATCHさん。
MIGHTY JAM ROCKというダンスホール・グループに所属しており、ラガな激しい音楽性で幅広い世代に愛されています。
こちらの『G@s Mi a Burn Medley』は、そんな彼のキルソングで、これでもかというほど弾がこめられています。
MCバトルでもよく使用しているネタなので、聞き覚えのある方は多いと思います。
おわりに
今回はダブの名曲というテーマで楽曲をピックアップしていったわけですが、音源に偏りがあったかと思います。
ダブは性質上、どうしてもサウンドマンのダンスで使われることが多いため、音源がYouTubeに残っていない傾向があるので、なかなか難しいんですよね~(笑)。
ダブをもっと味わいたいという方は、ぜひサウンドマンのダンスに足を運んでみてはいかがでしょうか!





