【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!
レゲエが好きな方にとっては、ダブはなじみ深いジャンルの一つですよね。
ダブが何なのかと簡単に説明すると、楽曲のリズムを変えたりエフェクトを加えることを意味します。
つまるところ、リミックスってやつですね。
レゲエの場合は既存の音源に別の楽曲のボーカルを乗せることも一般的です。
今回はそんなダブの名曲を洋楽とジャパレゲの両方からピックアップしてみました。
それでは、最後までごゆっくりとお楽しみください。
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【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!(21〜25)
アンマーかりゆし58

全国で大ヒットを記録した日本のインディーズバンド、かりゆし58。
『アンマー』で知られている、沖縄のインディーズバンドですね。
原曲は熱いメロディが印象的なポップスに仕上げられていますが、こちらのバージョンでは1980年代のゆったりとしたレゲエのようなアレンジが加えられています。
コモリタカシさんのリディムや、Mitsuhiro Ueyamaさんのミックスも素晴らしいのはもちろんのこと、もともとレゲエとの相性がよかったのか、非常に本格的な作品に仕上げられています。
Believe in my self寿君

メジャーシーンでも評価を受けているレゲエ・シンガー、寿君。
TUBEと一緒に楽曲を制作するなど、メジャーで大物のアーティストと共演したこともあるため、知っているという方も多いのではないでしょうか?
ダンスホールといえばキルソングが多い印象ですが、非常に甘いラブソングや熱い応援ソングを主体としています。
S-NAさんのリディムで歌っている、こちらの『Believe in my self』は彼の十八番でもある、背中を押してくれるような温かい応援ソングに仕上げられています。
Blackboard Jungle Dub ( Ver. 1 )Lee Perry and The Upsetters

DUBを知るために欠かせない楽曲といえば、こちらの『Blackboard Jungle Dub ( Ver. 1 )』ではないでしょうか。
本作はDUBの生みの親として知られる、リー・ペリーさんの名曲として知られています。
一般的なレゲエDUBとは異なり、本作はオリジナルのダブという変わった曲です。
同名のアルバムは世界で初めてのレゲエDUBとして知られており、後のリー・ペリーさんの楽曲と比べても、既にDUBとして感性されているという、圧倒的な音楽性が秘められています。
G@s Mi a Burn MedleyJUMBO MAATCH

フリースタイルダンジョンの三代目モンスターとして、ヒップホップのヘッズにも知られるようになった大阪を代表するディージェイの1人、JUMBO MAATCHさん。
MIGHTY JAM ROCKというダンスホール・グループに所属しており、ラガな激しい音楽性で幅広い世代に愛されています。
こちらの『G@s Mi a Burn Medley』は、そんな彼のキルソングで、これでもかというほど弾がこめられています。
MCバトルでもよく使用しているネタなので、聞き覚えのある方は多いと思います。
おわりに
今回はダブの名曲というテーマで楽曲をピックアップしていったわけですが、音源に偏りがあったかと思います。
ダブは性質上、どうしてもサウンドマンのダンスで使われることが多いため、音源がYouTubeに残っていない傾向があるので、なかなか難しいんですよね~(笑)。
ダブをもっと味わいたいという方は、ぜひサウンドマンのダンスに足を運んでみてはいかがでしょうか!