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【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!

レゲエが好きな方にとっては、ダブはなじみ深いジャンルの一つですよね。

ダブが何なのかと簡単に説明すると、楽曲のリズムを変えたりエフェクトを加えることを意味します。

つまるところ、リミックスってやつですね。

レゲエの場合は既存の音源に別の楽曲のボーカルを乗せることも一般的です。

今回はそんなダブの名曲を洋楽とジャパレゲの両方からピックアップしてみました。

それでは、最後までごゆっくりとお楽しみください。

【レゲエ】ダブの名曲を紹介|ジャパレゲ&海外レゲエ登場!(21〜30)

まっすぐにSPINNA B-ILL

Spinna B-ILL – まっすぐに [TAK-Z DUB]
まっすぐにSPINNA B-ILL

高い歌唱力と日本人のレベルをこえた独特のリズム感で人気を集めるレゲエ・ミュージシャン、Spinna B-ILLさん。

もともとSpinna B-ill & the cavemansというバンドの中心メンバーとして活動しており、全国的なヒット曲も持っているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんな彼の名曲である、こちらの『まっすぐに』はメッセージ性の強い作品です。

こちらのDUBではトラップのようなリディムを上に乗せているのですが、非常に独特なサウンドに仕上げられているためバツグンのインパクトをほこります。

ライオンの子SPINNA B-ILL

Spinna B-ILL – ライオンの子 [TAK-Z DUB-Run Town We Riddim-]
ライオンの子SPINNA B-ILL

レゲエにソウル、R&B、ファンクをミックスさせた独特のサウンドで人気を集めたバンド、Spinna B-ill & the cavemans。

いくつもの有名なフェスに出演し、名曲『ライオンの子』で大ヒットを記録したバンドなのですが、2005年に解散してしまいました。

以降はSpinna B-ILLさんがソロとして活動を続けており、第一線で活躍を続けています。

こちらのDUBはバンド時代の名曲で、原曲よりもスローなリディムに乗せた本格的な1曲に仕上げられています。

ベイビー・アイラブユーTEE

TEE – ベイビー・アイラブユー [TAK-Z DUB-楽園Riddim-]
ベイビー・アイラブユーTEE

2010年にリリースされた『ベイビー・アイラブユー』をキッカケに注目を集めるようになったシンガー・ソングライター、TEEさん。

ポップスのアーティストなのにDUB?

と思われた方も多いのではないでしょうか?

実は最近、MCバトルのシーンにディージェイが出場するこによってレゲエが注目されつつあります。

そのため、レゲエ以外のアーティストもDUBを録音したりするようです。

こちらのDUBは原曲の良さを引き出しつつ、良質なレゲエに仕上げられています。

Believe in my self寿君

寿君 – Believe in my self [TAK-Z DUB-いつかの最高。Riddim-]
Believe in my self寿君

メジャーシーンでも評価を受けているレゲエ・シンガー、寿君。

TUBEと一緒に楽曲を制作するなど、メジャーで大物のアーティストと共演したこともあるため、知っているという方も多いのではないでしょうか?

ダンスホールといえばキルソングが多い印象ですが、非常に甘いラブソングや熱い応援ソングを主体としています。

S-NAさんのリディムで歌っている、こちらの『Believe in my self』は彼の十八番でもある、背中を押してくれるような温かい応援ソングに仕上げられています。

G@s Mi a Burn MedleyJUMBO MAATCH

JUMBO MAATCH – G@s Mi a Burn Medley [TAK-Z DUB-Promise Land Riddim-]
G@s Mi a Burn MedleyJUMBO MAATCH

フリースタイルダンジョンの三代目モンスターとして、ヒップホップのヘッズにも知られるようになった大阪を代表するディージェイの1人、JUMBO MAATCHさん。

MIGHTY JAM ROCKというダンスホール・グループに所属しており、ラガな激しい音楽性で幅広い世代に愛されています。

こちらの『G@s Mi a Burn Medley』は、そんな彼のキルソングで、これでもかというほど弾がこめられています。

MCバトルでもよく使用しているネタなので、聞き覚えのある方は多いと思います。

おわりに

今回はダブの名曲というテーマで楽曲をピックアップしていったわけですが、音源に偏りがあったかと思います。

ダブは性質上、どうしてもサウンドマンのダンスで使われることが多いため、音源がYouTubeに残っていない傾向があるので、なかなか難しいんですよね~(笑)。

ダブをもっと味わいたいという方は、ぜひサウンドマンのダンスに足を運んでみてはいかがでしょうか!