【聴きたい、歌いたい!】令和演歌の名曲&人気曲
この記事では演歌ファンの方はもちろん、あらゆる音楽ファンにおすすめの、令和時代に届けられた演歌の名曲を紹介していきます。
各ランキングから比較検討し人気曲はもちろん、知っておきたい名曲まで続々お届け。
王道の演歌から新しい趣向を取り入れた新感覚の演歌まで、いろいろな魅力を感じられると思います。
有名な歌手の方をはじめ、若手を含めた近年要注目の歌手といった令和の演歌に興味がある方、要チェックですよ!
この記事が少しでも演歌に触れるきっかけになれれば嬉しいです。
【聴きたい、歌いたい!】令和演歌の名曲&人気曲(31〜40)
恋問海岸山口ひろみ

山口ひろみさんが2024年7月に届けたこの曲は、北海道の恋問海岸を舞台に切ない女心を歌い上げる珠玉の一曲。
美しい太平洋の風景と、山口さんの情感豊かな歌声が見事に調和しています。
失恋の痛みと未来への希望が織り交ぜられており、聴いているとまるで物語を追体験しているような気分に。
作詞作曲は『三井の晩鐘』でも成功を収めた麻こよみと岡千秋さんのコンビが手掛けており、山口さんの魅力を存分に引き出しています。
本作は、カラオケファンの方にもオススメ。
恋愛や人生に思いをはせたいときにぴったりの曲ですよ。
朧月望月琉叶

シンガーソングライターの望月琉叶さんが紡ぎだす幻想的な歌声が魅力的な1曲。
女性の繊細な感情を優しく包み込むようなメロディが印象的で、春の夜に霞む月をイメージした楽曲の世界観が心に染み渡ります。
2024年6月にリリースされたシングルで、日本の伝統美や季節感を感じさせる作風が特徴的。
静かな夜に一人で聴きたくなるような、しっとりとした雰囲気の楽曲なので、ゆったりと過ごしたい方にピッタリ。
琉叶さんのハスキーボイスが織りなす情感豊かな歌声に、きっと心奪われることでしょう。
最後の酒木村徹二

甘く切ない別れの情景が胸に迫る木村徹二さんの楽曲です。
麦のソーダ割りを前に、別れを決意した2人の切ない心情が込められた歌詞が印象的ですね。
木村さんの力強い歌声が、別れの哀しみと美しさを見事に表現していて、聴く人の心に深く響きますよ。
本作は、第65回日本レコード大賞新人賞を受賞した木村さんの実力が存分に発揮された1曲。
兄である木村竜蔵さんが書き下ろした楽曲で、兄弟の絆も感じられるすてきな作品に仕上がっています。
恋愛の切なさや別れの悲しみを感じている人にぜひ聴いてほしいですね。
夕霧港杜このみ

霧に包まれた港町を舞台に、切ない恋心を描いた杜このみさんの渾身の1曲。
民謡で培った独特の歌唱力で、霧深い港の情景と主人公の思いを情感豊かに表現しているんですよね。
北海道の白老の虎杖浜をモチーフにしているそうで、円香乃さんが霧に包まれる風景に感動して書いた歌詞に、岡千秋さんが切ないメロディをつけています。
2024年7月にリリースされた本作は、杜このみさんのブログでも制作秘話が語られており、ファンの間で盛り上がりを見せているんです。
大切な人を思い出したくなったときや、静かな夜に一人で聴きたい、そんな曲に仕上がっています。
黄昏のシルエット松阪ゆうき

黄昏時の情景をしっとりと描き上げた珠玉のバラード。
松阪ゆうきさんの歌声が、恋の情感を静かに、でも力強く表現しています。
切ない恋心や、避けられない恋の行方が、繊細な言葉選びで紡がれていきます。
2024年5月にリリースされたこの楽曲は、松阪さんにとって8枚目のシングル。
民謡から演歌まで幅広いジャンルをこなす彼の新たな魅力が存分に発揮されています。
夕暮れ時、しみじみと聴きたくなる1曲。
恋に悩む人の心に、そっと寄り添ってくれることでしょう。