進化が止まらない!令和にリリースされたVOCALOIDの名曲
2007年にVOCALOIDの初音ミクが登場して以降、爆発的な広がりを見せてきたボカロ文化。
熱狂的なファンがいる反面、「機械が歌っているんでしょ?」という声もありますよね。
しかし、シンガーソングライターの米津玄師さんもボカロP出身ですし、シンガーのAdoさんもVOCALOID楽曲をカバーする歌い手出身であることを考えたら、現在のJ-POPシーンにおいて無視できない存在と言えるのではないでしょうか。
そこで今回は、令和の時代に進化したボカロ楽曲をご紹介します。
ファンの方はもちろん、今まで触れてこなかった方も要チェックですよ!
進化が止まらない!令和にリリースされたVOCALOIDの名曲(11〜20)
処世術NEW!雨良

自分を取り繕って疲れてしまう……そんな風な息苦しさを感じている方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
『処世術』はボカロP、雨良さんによる作品で、2026年8月に公開されました。
クールなエレクトロニックサウンドに乗せて描かれているのは、周囲の期待に応えようとする自分と本当の自分との間の葛藤。
テトの硬質な歌声が心の機微を見事に表現しています。
ダウナーで洗練された世界観を、ぜひ味わってみてください!
死ぬとき死ねばいいカンザキイオリ

カンザキイオリさんの楽曲は、深い哲学的な問いかけと生と死についての洞察に満ちています。
本作は、人生の意義や価値観を探求し、聴く者の心に強く響くナンバーとなっていますよね。
鏡音レンと鏡音リンのボーカロイドを起用し、エモーショナルなメロディーと力強いサウンドが融合した楽曲は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
2019年11月にYouTubeでMVが公開され、カラオケDAMでは同年12月から独占配信が開始されるなど、幅広い層に親しまれています。
人生の複雑さと美しさを感じたい方におすすめの一曲です。
終焉逃避行柊マグネタイト

ボカロPとして注目を集める柊マグネタイトさんの楽曲。
都市的な風景と抽象的な概念を融合させた歌詞が印象的で、現実と理想の狭間で揺れ動く心情を巧みに表現しています。
2020年12月にリリースされたこの楽曲は、クラシックやロシア民謡、EDMの要素を取り入れた独特の世界観で、聴く人の心に深く響きます。
疾走感あふれるリズムと高揚感のあるメロディーは、日常から少し離れたい時や、自分自身と向き合いたい時におすすめです。
限りなく灰色へすりぃ

ボカロPとして活躍するすりぃさんが手掛けた楽曲は、夢への追求と葛藤、挫折と再起をテーマに、リスナーの心に深く響きます。
2021年2月にリリースされた本作は、スマートフォン向けリズムゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ!
feat. 初音ミク』内のユニット「25時、ナイトコードで」のために書き下ろされました。
すりぃさんは、Adoさんや天月さんなど、多くの有名アーティストに楽曲を提供しています。
本作は、夢を追う全ての人へ送るエールとして、挫折しそうな時に力をくれる一曲です。
簒奪NEW!buzzG

ギターリフが耳に残る、ダークでスリリングなロックナンバーです。
ボカロP、buzzGさんによる楽曲で、2026年7月に公開。
歌踊コレ2025秋のbuzzG部門書き下ろし楽曲、そのボカロ版です。
他人の才能や成功を奪い取ろうとする人物の心の奥にある、劣等感や焦燥を描いた重厚な作品。
重音テトSVの感情豊かな歌声に、激しいバンドサウンドがぶつかり合うアレンジがかっこいいんですよね。
自分の無力さに打ちひしがれそうなとき、ぜひ大きな音で聴いてみてください。
ウタカタナNEW!halyosy

何かを成し遂げたいときに聴けば、勇気を与えてくれます。
『桜ノ雨』など心に響く名曲の数々を生み出してきたボカロP、halyosyさんによる楽曲で、2026年7月に動画公開。
和の美しさと迫力あるバンドサウンドが融合した壮大なアレンジが、たまらなくかっこいいんですよね!
またKAITO、MEIKO、巡音ルカの力強い歌声の交差と、自らの声を刀のように鍛え上げる表現者の姿を描いたテーマに胸が熱くなります。
懸命に努力を続けている人、仲間とともに困難を乗りこえようとしている人に心からオススメです。
進化が止まらない!令和にリリースされたVOCALOIDの名曲(21〜30)
陰謀論NEW!カラスヤサボウ

現実の不条理から逃れて別の物語に没入したくなる心理を描き出した、高揚感あふれるナンバーです。
カラスヤサボウさんが手がけた作品で、2026年7月に公開されました。
世界の終わりを見つめながら踊り明かそう、そんな刹那的なメッセージが印象的。
また人間らしい息遣いと硬質さを持った重音テトSVの歌声と、和田たけあきさんによる鋭いギターアレンジがぴたりとハマっています。
退屈な日常を忘れて、ただリズムに身を任せて踊りたい気分の人に刺さるはずです。


