運動会のリレーで速く走るコツ。バトンパスからフォームまで紹介!
リレーといえば運動会の種目の中でも最も盛り上がると言っても過言ではないほどの目玉競技の一つですよね!
足の速さに自信がある方が出場されることが多いとは思いますが、個人の足の速さだけでは勝てないのがリレーのおもしろくて難しいところといえるでしょう。
リレーの速さは個人の走る速さに加え、バトンパスのスムーズさが重要になります。
そこでこの記事では、基本的な短距離走のフォームはもちろん、リレーの要となるバトンパスについても振れながら、リレーで速く走るコツを紹介していきますね。
バトンパスを上達するには練習が欠かせませんが、意識すればすぐに実践できるコツも紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね!
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もくじ
バトンパス
バトンを持ち替えない

バトンパスのコツとして最後に紹介するのは、バトンを持ち替えないということです。
この記事では「速く走るためには腕振りが重要」と何度もお伝えしていますが、バトンを持ち替えることで、腕が振れなくなってしまうのを避けるためです。
しかし、バトンを持ち替えないようにするには、第一走者は右手、第二走者は左手、第三走者は右手……と、互い違いにバトンパスをおこなう必要があります。
競技中でもスムーズなバトンパスができるように、チームで何度も練習をしてくださいね!
その他のコツ

これまでフォームや走り方、バトンパスなど、リレーで速く走るコツを紹介してきました。
最後に、ここまでで紹介しきれなかったリレーのコツを数点紹介しますね。
少し意識するだけで効果があるものや戦略として活かせるものもありますので、ぜひ参考にしてください。
最後まで同じペースで

チーム対抗のリレーとなると、どうしても勝ちたい気持ちが強くなって初めから全力を出してしまいがちですが、最後までペースを維持して走り抜けることを意識するのも重要です。
気持ちばかりが前のめりになって足がもつれてしまったり、後半でスタミナがなくなって失速してしまうシーンは、これまでの運動会で目にしたことがあるのではないでしょうか?
落ち着いて次の走者にしっかりとバトンをつなげるよう、ミスなく走ることもリレーでは重要です。
外側を走っているときはコーナー前でゆるやかに内側へ

リレーはトラックを走るため、コーナーでは内側を走るほうが有利ですよね。
しかし、コーナーまで少し距離がある段階で外側を走っている場合は、コーナー直前で急に走るコースを内側へ替えると失速してしまったり、他の選手と接触してしまう可能性もあります。
そのためコーナーが近づいてきたら徐々に内側へ寄っていくことで、ほかの選手の様子をうかがいつつスムーズに内側のコース取りができるでしょう。
抜かすのは直線、コーナーで抜かさない

最後に紹介するのはどこで抜かすのか、という戦略のお話。
記事の前半で紹介したようにコーナーではあまりスピードに乗れないことも多い上に、内側のレーンが取れなければ外側から追い抜かすのは厳しいんですよね。
そこで、コーナーが得意でない選手はコーナーでの追い抜きは諦めて、直線のエリアで勝負をかけるのがオススメです。
コーナーでは無理せず離されない程度で温存し、直線に入ってから一気に勝負をかけてみましょう。
おわりに
リレーで速く走るコツをいくつかのポイントに絞ってたっぷり紹介しました。
個人で意識することで変わるフォームや走り方のコツだけでなく、リレーの最大のポイントとなるバトンパスについても解説しました。
ぜひこの記事を参考にしながらチームで練習を重ね、リレーでの優勝を目指してくださいね!