ロマンスを辞書で調べると「1.男女間の愛情に関する話、または事件2.現実にはめったにないような(冒険的な)物語、伝奇小説」とあります。
タイトルにロマンスが付いている曲は、ドラマチックな恋物語が展開される曲がぎっしりです。
インパクト大な曲もたくさんあるので、聴いてみてください。
ロマンスを歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
君を想うときTOKIO
TOKIOの楽曲を紹介する上で、この珠玉のバラードを外すわけにはいきません!
TOKIOが届ける名曲の一つで、しっとりとしたラブバラードの傑作ですよね。
繊細なギターの音色に、甘くも切ないボーカルの声がそっと重なります。
この曲はシャイな男性の視点で描かれていて、相手を思う心の揺れを丁寧に歌っているのがすごく魅力的だと思いませんか?
1999年2月に発売された作品で、彼らの冠バラエティ番組のテーマ曲にもなり、名盤『YESTERDAY & TODAY』にも収録されました。
大切な人を思う静かな夜に、心に寄り添ってくれる1曲です。
どうして君を好きになってしまったんだろう東方神起

失恋の切なさと相手を思う純粋な愛情が胸に迫る珠玉のバラード。
結婚式での新郎新婦の姿を見送る主人公の思いを繊細に描き、愛する人の幸せを願う気持ちと後悔の念が織りなす感情の機微に触れています。
東方神起が2008年7月に公開した本作は、ピアノとストリングスの優美なアレンジと5人のハーモニーが見事に調和し、オリコン週間シングルランキング1位を獲得。
第50回日本レコード大賞優秀作品賞も受賞し、紅白歌合戦初出場への道を開きました。
夜のドライブや雨の日、恋に悩むときに心に染み入る一曲です。
Precious LoveEXILE ATSUSHI

温かみのある透明感に満ちた歌声で、愛や絆をテーマにしたウェディング・ソングが、EXILE ATSUSHIさんからつづられています。
ともに歩む日々の中で感じる愛情の大切さや、未来への誓いを優しく歌い上げた本作は、日常の中で芽生えた恋心が、永遠の愛へと変わっていく心の機微を丁寧に描いています。
2014年10月に発売されたシングルは、結婚情報誌『ゼクシィ』のCMソングとして起用され、同年の第56回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞。
続くアルバム『Love Ballade』にも収録され、幅広い層の心を魅了しました。
大切な人との絆を感じながら、グラスを傾けるムーディーな夜に、またウェディングのBGMとして、きっとあなたの心に寄り添ってくれることでしょう。
ミスター・ロンリー古澤巖

深い余韻と優美な旋律が織りなす名演、古澤巌さんのヴァイオリンが心に響き渡ります。
この曲は長寿番組『JET STREAM』のオープニングテーマとして2017年4月から採用され、ベルリン・フィルハーモニー・ヴィルトゥオージとの共演により、格調高い音色が生まれました。
本作は、アルバム『Violon d’amour』に収録され、クラシックとポップスの融合という新たな魅力を引き出しています。
深夜のリスナーに夢のような時間を届けるラジオ番組の象徴として愛され続け、穏やかな夜のひとときや、静かに物思いにふける瞬間にピッタリの1曲です。
繊細な音色と豊かな表現力で、心に寄り添う癒やしのBGMとしてお薦めします。
幸せな結末大瀧詠一

フジテレビ系月9ドラマの主題歌として、大滝詠一さんが12年ぶりに発表した珠玉のラブソングです。
優しく心温まるメロディーと、恋する女性の思いを丁寧に紡いだ歌詞が見事に調和し、1997年11月のリリースから97万枚の大ヒットを記録しました。
『ラブジェネレーション』での使用と相まって、大滝さんのソロ活動として初のトップ10入りを達成した本作は、彼の豊かな音楽性が遺憾なく発揮された作品となっています。
甘く切ない恋の物語を描く本作は、好きな人への思いを抱えている方や、大切な人との幸せな未来を願う方にオススメの一曲です。
promise広瀬香美

情熱的なラテンの調べと北国の冬景色が織りなす、広瀬香美さんが手掛けたラブバラード。
北風が吹きすさぶ寒さのなかで、互いの温もりを感じ合いながら永遠の愛を誓う、ロマンティックなストーリーが心に響きます。
1997年11月に発売された本作は、スポーツ用品店「アルペン」のCMソングとして起用され、オリコン週間シングルチャート4位を記録。
アルバム『rhapsody』にも収録され、高い音域と情熱的なメロディラインが印象的な楽曲として人々の記憶に刻まれました。
冬の寒さに包まれながら、大切な人との愛を深めたい方にオススメの1曲です。
或る日突然トワ・エ・モア

透明感あふれる男女のユニゾンが織りなす珠玉のラブソングです。
トワ・エ・モアが紡ぐ優美なメロディは、友情から恋へと移りゆく若い二人の心情を、繊細な筆致で丁寧に描き出しています。
静かな情感をたたえた曲調と相まって、都会的な叙情が漂う秀作となっています。
1969年にリリースされ、週間オリコンチャートで4位を記録した本作は、数々の代表曲を生み出すきっかけとなりました。
胸の奥にしまっていた思いが開花していく様を優しく歌い上げており、芽生えたばかりの恋心を抱えたすべての方にオススメできる楽曲です。