小学生向けの4択クイズまとめ。身の回りのものに関する雑学クイズ
この記事では、小学生にオススメの4択クイズを一挙に紹介していきますね!
小学生にクイズを出題するクイズを探しているときや、一緒にクイズに挑戦したいときに役立ててくださいね。
今回は、知っていると自慢できるような雑学やちょっとした豆知識をテーマにしたクイズを掲載しています。
知らない雑学やおもしろい豆知識に出会えるチャンスでもあります。
ぜひみなさんで楽しみながら挑戦してみてください。
それではさっそくどんなクイズがあるのか見ていきましょう!
小学生向けの4択クイズまとめ。身の回りのものに関する雑学クイズ(1〜10)
スーツの袖のボタンは、もともとどんな理由で付けられたでしょうか?

- 飾り
- 鼻水を拭かないため
- 予備のボタン
- 袖口の太さを変えるため
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鼻水を拭かないため
スーツの袖のボタンの由来は、もともとはフランスの英雄として知られるナポレオンであると言われています。
フランスがロシア侵攻をした際に隊員たちがあまりの寒さからジャケットの袖で鼻水を拭いていたそうで、侵攻する際にどの隊員の袖も鼻水でカピカピになっていたことから、袖で鼻水が拭けないように金属を付けた、という説が有力です。
大仏のおでこには白毫と呼ばれる丸いものがありますが、それは何を表しているでしょうか?

- 第三の目
- アクセサリー
- 毛
- ほくろ
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毛
白毫とは大仏の眉間のやや上に生えている右巻きの白く長い毛のことです。
白毫から放たれた光は世界を照らすと言われており、その長さは伸ばすと約4.5メートルあるとされています。
ヒンドゥー教の神々の中では同じ位置に第3の目を持つ場合もあるため、混同しやすいかもしれませんね。
黒板と呼ばれているのに緑色なのはなぜでしょうか?

- 作るのにお金がかかりすぎるから
- 光が反射して見づらいから
- 緑は目に優しいから
- 黒い黒板は作れないから
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光が反射して見づらいから
戦後の学校ではベビーブームの影響から生徒数が増加し、すし詰めになった教室の一番前の席では窓からの光で黒板が反射して見づらいことから緑色になったという説があります。
現在ではホワイトボードやモニターを使って授業する学校も増えましたが、やはり学校の教室といえば黒板、というイメージの方もまだまだ多いのではないでしょうか。
小学生向けの4択クイズまとめ。身の回りのものに関する雑学クイズ(11〜20)
闘牛において、牛は何に反応して暴れているでしょうか?

- 闘牛士の声
- 布が動く様子
- 赤い布
- 観客の声
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布が動く様子
赤い色に反応して暴れていると思われがちですが、実は牛の視界はモノクロのため色を判別できません。
牛は天敵から身を守るため見慣れないものや動くものに反応するため、その習性からヒラヒラと動く布を警戒し突進します。
そのため布の色は関係ありませんが、闘牛では血や危険なものをイメージさせる赤を使うことで人間の方を興奮させる、とされています。
動物園ではコアラが寝ているところをよく見かけますが、コアラは1日に何時間寝ているでしょうか?

- 8時間
- 12時間
- 16時間
- 20時間
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20時間
コアラの主食であるユーカリは繊維質な上に毒性が強く、さらに栄養価も低いことから消化するのに多くのエネルギーを必要とします。
そのため、エネルギーをあまり使わないよう1日20時間は寝ているとされています。
その反面、本気で走れば時速30kmほどと言われているなど、動物のおもしろさを感じられますよね。
イカの足は何本あるでしょうか?

- 2本
- 4本
- 8本
- 10本
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8本
その見た目からタコは8本、イカは10本の足と思われがちですが、実はイカの足の数も8本です。
10本に見えるうちの2本は触腕と呼ばれるもので、獲物を捕まえる役割から足ではなく腕とカウントします。
よく見ると他の8本とは形も長さも違うため、ぜひ観察して見てくださいね。
一般的な白と黒のサッカーボールは5角形と6角形のパネルで出来ていますが、パネルは合わせて何枚使われているでしょうか?

- 15枚
- 22枚
- 32枚
- 38枚
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32枚
一般的なサッカーボールは正5角形が12枚、正6角形が20枚の合計32枚のパネルで作られています。
ただし、サッカーボールには真球性という限りなく完璧な球体であることが重要であるため2006年のワールドカップからは14枚、その後もさらにパネル数を減らし、より蹴り心地の向上が図られています。
サッカーを見る際にはそちらも合わせて見てみるといっそう楽しめますよ。