【小学生向け】生き物の知識が深まる3択クイズ
水族館や公園などで見かけられるさまざまな生きものは、子供たちからも人気を集めていますね。
生きものをテーマにしたクイズに取り組むことで、名前や特徴を覚えるなど学びにもつながるかと思います。
そこでこの記事では、小学生向けの生きもののクイズをまとめてピックアップしました。
魚や虫などを中心に、さまざまな生きものにまつわる知識が深まるクイズを紹介していきますね。
家族や友達と一緒に取り組むもよし、生きものが好きな小学生も楽しめるクイズにぜひトライしてみてください。
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【小学生向け】生き物の知識が深まる3択クイズ(1〜10)
カニのハサミはどう動く?
- 動かない
- 片方だけ動く
- 両方動く
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片方だけ動く
カニのハサミは、片方は固定されていて動かず、もう片方だけが動くようになっています。
カニはこのハサミを使ってエサを捕まえたり、食べやすい大きさにちぎったりしています。
ちなみにカニのハサミは手ではなく脚なんだそうです。
昆虫の足の本数はいくつ?
- 4本
- 6本
- 8本
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6本
昆虫は頭と胸とおなかの三つに体がわかれており、それぞれの左右に1本ずつ足が生えて6本の足ができあがっています。
これが「昆虫」と呼ばれる虫の特徴です。
同じように、クモにも6本の足が生えていますが、クモは頭と胸が一緒になっており、体が二つにしかわかれていないことから昆虫ではありません。
ノコギリクワガタのハサミは、からだのどの部分?
- おでこ
- つの
- あご
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あご
ノコギリクワガタのオスが持っているハサミは「あご」の部分にあたります。
戦いの際に他のオスと組み合ってねじ伏せるためや、縄張りを争うときに使われます。
大きく発達したハサミは強さの象徴で、メスを勝ち取るためにも重要な要素ですね。
【小学生向け】生き物の知識が深まる3択クイズ(11〜20)
カブトムシの苦手なことは?
- 樹液を探すこと
- 戦うこと
- 飛ぶこと
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飛ぶこと
カブトムシは体が大きく、そのうえ羽が小さいことから飛ぶのが苦手なんです。
基本的には、自分のエサ場を別の虫に取られることがない限り、その場からあまり動きません。
飛んだとしてもスピードは遅く、トンボなどにも負けてしまいます。
魚と人間に共通するからだの部分は何?
- 口呼吸
- ヒレがある
- 背骨がある
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背骨がある
人間は背骨の数が24個と決まっていますが、魚の背骨の数は決まっていません。
また、魚の骨は人間よりも多く、あごだけでも3個、ヒレにも何十個という骨があります。
ちなみに魚の骨がのどに刺さってしまったときは、まずうがいをするのがオススメです。
世界一大きな魚の名前は何?
- ゴウシュウマンボウ
- ジンベエザメ
- ナンヨウマンタ
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ジンベエザメ
ジンベイザメは、体の模様が陣兵衛羽織に似ているためこの名前がつきました。
大きな体ではありますが、エサは小さなプランクトンです。
人や大きな魚に襲いかかることもないおとなしい性格で、臆病なところもあります。
次のうち、後ろ向きにジャンプできない生き物はどれ?
- カンガルー
- ウサギ
- カエル
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カンガルー
カンガルーはその独特な骨格や筋肉の構造により、後ろ向きにジャンプすることができません。
特に長く発達した足と大きな尻尾がバランスをとる役割を果たしており、これらの身体のつくりが前方へのジャンプには適していますが、後ろ向きには動くことができない仕組みになっています。
結果として、後退や後ろ向きのジャンプには大きな制限がある生き物です。





