RAG Musicあそび·レク
素敵なあそび·レクリエーション
search

小学生の心を支える諦めない四字熟語!頑張る力がわく言葉

「諦めない心」をもって頑張る子どもたちに、四字熟語を通じて大切なメッセージを伝えたい。

そんな気持ちを持っている先生や保護者の方も多いのではないでしょうか。

そこで、こちらの記事では、小学生でも理解しやすく、やる気や前向きな気持ちを育むのにぴったりな四字熟語を紹介します。

日常生活や学習、部活動などさまざまな場面で活用できる言葉ばかりですので、環境に合わせて小学生の子供たちの心に響く一言を見つけてくださいね!

小学生の心を支える諦めない四字熟語!頑張る力がわく言葉(1〜10)

初志貫徹NEW!

【初志貫徹】四字熟語の意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪
初志貫徹NEW!

「しょしかんてつ」と読み、取り組み始めたことは最後までやり通すという意味があります。

「初志」という言葉には、何かに取り組み始めたことや、その時の志を指すという意味があり「貫徹」には、最後まで諦めずにやり通すという意味があります。

この熟語を合わせた素晴らしい四字熟語ですよね。

新学期や新たなスタートをきる何かの節目に思い出したい言葉のひとつです。

失敗して挫けそうになったとしても、最後までやり通す気持ちが大切ですね。

臥薪嘗胆NEW!

「がしんしょうたん」と読むこの四字熟語は、目的を達成するために、長い時間をかけても苦難や努力に耐え忍ぶことを意味します。

努力を続けていれば、失敗や心が折れる瞬間もあるでしょう。

その際にこの四字熟語に支えられる子供もいるのではないでしょうか。

挫折したとしても、その経験をバネにより高みを目指して目標の達成を成し遂げられると良いですよね。

諦めずに取り組む強い精神力や集中力を育むためにもぜひ伝えたい言葉のひとつです。

雲外蒼天NEW!

「うんがいそうてん」と読み、漢字の意味をそのまま解釈すると「雲を抜けた先には、青く美しい空が広がっている」という意味となり、そこから「苦しみや失敗を乗り越えながらも努力を続ければ、すばらしい景色や世界が待っている」といった意味で使われるようになったそうです。

楽な道を選び、その道を歩んでいくのは簡単です。

しかし、努力の先にすばらしい世界が待っているのならばもう少し頑張ってみようと心が励まされますよね。

小学生の心を支える諦めない四字熟語!頑張る力がわく言葉(11〜20)

一念発起NEW!

「一念発起」ってどんな意味?NO.100(マコトの言葉)[明石誠]
一念発起NEW!

気持ちを切り替えた時に使ってみましょう。

四字熟語の中でもメジャーなのではないでしょうか。

読み方は「いちねんほっき」で、ある物事や目標を成し遂げようと、決心することを指します。

物事には始まりがあり、目標を定める時にも気合が入りますよね。

習い事や勉強、新しいコミュニティに入るときなどに活用できそうです。

特に、成長したい!

挑戦したい!

という目標を子供が自分で見つけた際に、応援の意味を込めて伝えると良いでしょう。

七転八起NEW!

【七転八起】四字熟語の意味と例文@ケロケロ辞典 ◆動画で1分! 記憶に残る♪
七転八起NEW!

「しちてんはっき」や「ななころびやおき」と読みます。

7回転んでも8回起き上がるという意味から、諦めない心を持ってめげずにがんばり抜くことを指すようです。

スポーツや勉強はもちろん、習い事や初めてチャレンジする時に思い出したい四字熟語ですね。

自分のことだけでなく、友達や家族を応援したり励ましたりする際にも活用できるのでは。

子供が落ち込んでいる時や失敗から学びを得ようとしている瞬間に伝えたい四字熟語のひとつです。

剛毅果断NEW!

田村季山先生による四字熟語解説と範書「剛毅果断」
剛毅果断NEW!

「ごうきかだん」と読み、強く固い意志をもち、気力があり思い切って実行することを指す四字熟語です。

なかには、はじめの1歩を踏み出せずに迷ってしまう性格の子供もいるのではないでしょうか。

そんな時に子供に伝えたいメッセージがこもった四字熟語ですね。

あなたには心強い仲間や家族がついているという内容の言葉と一緒にメッセージを贈ると、気持ちが伝わりやすいのかもしれません。

子供の頑張りや日々の様子を見守りながら、心を強く育んでくれる四字熟語のひとつですね。

日進月歩NEW!

小さな1歩が大きな1歩に。

「にっしんげっぽ」と読むこの四字熟語は、絶え間なく進歩することを指します。

子供たちの心と体は毎日、確実に成長していますよね。

自分でも気付いていないその成長を伝える機会にこの四字熟語をメッセージとして送ってみるのはいかがでしょうか。

以前と比較して伸びたところやできるようになったことなどを添えて文章を組み立てると良いでしょう。

子供の心の支えとなり、やがて見つけた目標の達成に生かされると良いですね。