6種類のお別れソング。シーン毎の別れの歌
人生のさまざまな節目に現れるお別れの日。
卒業式のようにあらかじめわかっているお別れもあれば、突然の転勤や失恋、死別など急なお別れもあるかもしれません。
前向きなお別ればかりではなく、中には悲しいお別れもあるかもしれませんが、いつまでもその悲しみにとらわれているわけにもいきませんよね。
あなたが抱えるそんなつらい気持ちを癒やし、ぽっかり穴があいてしまった心に寄り添う優しいお別れソングをたっぷり紹介しますね。
あなたが悲しみや寂しさを乗り越え、新たな一歩を踏み出せることを願っています。
- 【別れの歌】送別会で歌いたいカラオケソング。お別れの曲
- 【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
- 送別会におすすめの曲|感謝・激励を届けるメッセージソング
- 【別れの歌】さまざまな「さよなら」を歌った曲
- 自分のお葬式で流す曲|お別れのときを自分らしく彩る珠玉の名曲
- 大切な友達に贈るお別れの歌。感謝の思いが伝わる卒業ソング
- 出会いと別れの季節を彩る名曲ばかり!Z世代におすすめの春ソング
- 【感動】卒業式で流したい入退場曲・定番&最新BGM
- 7種類の悲しい曲。シーン別の号泣ソング
- 【先生ありがとう】先生・恩師へ贈る感謝の歌。感動の旅立ちソング
- 送別会に使える音楽・BGM。定番の送別会ソング
- カラオケで歌いたい卒業ソングのグッとくる名曲特集!【旅立ち・友情・応援歌】
- 【別れ】卒団式にオススメな感動・涙の邦楽まとめ
卒業シーズンに聴きたい定番の卒業ソング(1〜10)
3月9日レミオロメン

レミオロメンの2作目のシングルとして2004年に発売されました。
もともとはメンバーの共通の友人の結婚式を祝うために作られた楽曲だそうです。
しかし、ドラマ『1リットルの涙』で使用されたことがきっかけで卒業ソングの大定番となりました。
小中学校では卒業式や合唱などでよく歌われている曲です。
切ないメロディと別れを連想させる歌詞がマッチしていて、聴いているだけで思い出と涙があふれてきます。
僕らまたSG

SGさんの『僕らまた』は、卒業という大切な節目を迎えるあなたに寄り添う歌です。
進路が違っても変わらない友情、新たな一歩への希望を秘めつつ、過ぎ去る学校生活の思い出に心が震える……そんな深い感情をじんわりと描写しています。
SGさんの温かな歌声は、SNSでの支持も高く、特にTikTokで親しまれてきました。
学園生活の楽しい瞬間や切ない別れが、R&Bのやわらかなビートで表現されているので、聴く度に胸が熱くなることでしょう。
正解RADWIMPS

2016年から開催されているNHKが主催の「18祭」。
RADOWIMPSの『正解』は2018年の「RADWIMPS 18祭 2018」のために作られた楽曲です。
その世代へ向けられた曲として、青春がたっぷりと詰まっていて友情、友達へのいろんな感情や思い出がしっかりと伝わってくる1曲です。
卒業ソングとして、そして新たな一歩を踏み出す方にはグッときて泣けてしまう1曲です。
正解RADWIMPS

卒業シーズンや思い出の詰まった春に寄り添う、RADWIMPSの珠玉のバラードです。
人生の岐路に立つ私たちが迷い、悩みながらも、自分らしい答えを見つけ出そうとする心の機微を温かく描き出しています。
2024年1月から配信が開始された本作は、学生たちの合唱を取り入れた心温まるアレンジも加わり、より深い感動を呼び起こす仕上がりとなっています。
人生の答えは一つじゃない、そう教えてくれるような優しい歌声と、聴く人の背中を後押ししてくれるような力強いメロディが印象的です。
新しい一歩を踏み出そうとしている方や、学校を卒業し別れを迎える方に、そっと寄り添ってくれる1曲としてお届けしたい作品です。
仰げば青空秦基博

卒業という人生の節目を美しく描いた作品です。
秦基博さんの透き通るような歌声が、別れの寂しさと新たな旅立ちへの希望を余すところなく表現しています。
2019年3月にリリースされ、ソフトバンクのテレビCMのテーマソングとして話題を呼びました。
過去の思い出を大切にしながらも、未来への一歩を踏み出す勇気を与えてくれる本作。
春の訪れとともに、新しい門出を迎える方々に聴いてほしい一曲です。
心に寄り添うメロディーと歌詞が、きっと皆さんの背中を優しく押してくれることでしょう。
卒業尾崎豊

青春の不器用な感情を余すことなく表現した作品を、尾崎豊さんは力強い歌声で届けてくれます。
学校生活における閉塞感や大人たちへの不信感といった若者の心情を率直に切り取った本作は、誰もが経験する学校生活の中で感じる自由への渇望を描いた普遍的なメッセージを持っています。
1985年1月にリリースされ、オリコンチャート最高位20位を記録した本作は、アルバム『回帰線』の先行シングルとして発表されました。
その後、2016年にはカジュアル衣料チェーンのウェブ限定ショートムービーのコマーシャルソングとしても起用され、時代を超えて多くの人々の心に寄り添い続けています。
理想と現実の狭間で揺れる心情や、社会の規範への疑問を感じている時に聴いていただきたい1曲です。
卒業写真荒井由実

心に寄り添うような優しい歌声と、過ぎ去った日々への郷愁を優美に描き出す歌詞が織りなす名曲。
荒井由実さんが1975年6月に発表したアルバム『COBALT HOUR』に収録された本作は、卒業後の人生や変化を繊細に表現しています。
懐かしい思い出の中に永遠に生き続ける大切な人との思い出を、叙情豊かに紡ぎ出しています。
フジテレビ系ドラマ『卒うた』や映画『Watch with Me』の主題歌にも起用されました。
悲しみに暮れた時や、人生の岐路に立った時に聴いてほしい、心温まる応援ソングです。





