クリスマスというと、現代はもちろん、昭和の時代から特別な季節でしたよね。
当時からクリスマスソングは人々に親しまれており、中には現在でも定番として毎年耳にするクリスマスソングもあります。
この記事では、そうした定番曲から懐かしい名曲まで、70代の方になじみのあるクリスマスソングを一挙に紹介していきますね。
曲はもちろん、すてきな物語がつづられた歌詞も魅力ですので、ぜひ歌詞をご覧になりながら耳を傾けてみてくださいね。
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Midnight Flight -ひとりぼっちのクリスマス・イブ-浜田省吾

冬の寂しさを包み込む優しい旋律が心に染みる名曲です。
浜田省吾さんの透き通った歌声が、クリスマスイブの夜の孤独を切なく描き出しています。
1985年にミニアルバム『CLUB SNOWBOUND』に収録され、その後1989年のセルフカバーアルバム『Wasted Tears』にも収められました。
失恋の痛みと都会の喧騒の中で自分を見つめ直す姿が、繊細な歌詞に込められています。
大切な人との別れを経験された方や、人生の転換期にある方の心に寄り添う1曲。
静かな夜に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Christmas Dayオフコース

オフコースの楽曲は、温かみのある繊細なハーモニーが特徴的です。
1981年12月にリリースされたこの曲は、荘厳なサウンドと賛美歌のようなハーモニーが印象的な1曲。
華やかさよりも、どこか哀愁を感じさせる曲調が心に響きます。
恋愛だけでなく、大切な人々への思いやりや、彼らの幸せを願う気持ちが込められています。
本作は、クリスマスの静かで内省的な時間を過ごす高齢者の方に寄り添う作品として、今でも多くの人に親しまれているのです。
ご家族や大切な方と、穏やかな時間を過ごしたい方にオススメです。
クリスマス・イブ山下達郎

温かな雰囲気に包まれるこの曲は、山下達郎さん自身も「わたしの代名詞となって残る1曲」と語る冬の定番曲です。
毎年クリスマスシーズンになると必ず耳にする本作。
もともとは妻の竹内まりやさんのために書かれたものの、結局使われず「もったいない」と思い自身が発表したのだそう。
1983年12月にリリースされ、1988年のJR東海のCMに起用されて以降、ロングセラーとなりました。
失恋をテーマにした歌詞ですが、希望も感じられる温かな曲調。
高齢者の方にもなじみ深く、思い出とともに楽しめる1曲です。
安奈甲斐バンド

甲斐バンドの名曲が、クリスマスのひとときを彩ります。
遠く離れた愛する人への思いを歌った切ない歌詞が、心に響きます。
1979年に発表された本作は、長い年月をへても色あせることのない魅力を持っています。
2012年にはリメイク版も発売され、新たな世代にも愛され続けています。
寒い夜に1人で過ごすクリスマス。
そんな時こそ、この曲を聴いてみませんか?
温かい思い出がよみがえり、心が癒やされるはずです。
高齢者の方にも、懐かしさとともに楽しんでいただける1曲です。
ぜひ、大切な人と一緒に聴いてみてくださいね。
クリスマスキャロルの頃には稲垣潤一

稲垣潤一さんの1992年10月リリースのシングルは、多くの人の心に寄り添う珠玉のウインターソングです。
クリスマスキャロルの季節に寄せて、愛のすれ違いや心の葛藤を描いた歌詞が印象的。
大切な人との関係や自分自身と向き合う時間の大切さを優しく歌い上げています。
CMソングやテレビドラマの主題歌としても使用され、幅広い世代に親しまれてきました。
高齢者の方にもオススメの1曲です。
静かな夜に、ゆったりと耳を傾けながら、人生や愛について思いを巡らせるのはいかがでしょうか。
心温まる歌声に包まれて、特別な冬の時間をお過ごしください。
僕だけのメリークリスマス長渕剛

長渕剛さんのこの楽曲は、心温まるクリスマスソングとして知られています。
1983年6月にリリースされたアルバム『HEAVY GAUGE』に収録された本作は、家族の絆や新しい出会いの喜びを描いた作品です。
温かな家族の時間が優しくつづられており、高齢者の方々にも懐かしさと幸せを感じていただけるでしょう。
クリスマスツリーの下で過ごす幸せなひとときは、きっと皆様の心に響くはずです。
大切な人と一緒に聴きながら、思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
MERRY X’MAS IN SUMMERKUWATA BAND

真夏のロマンスを歌ったKUWATA BANDのヒット曲。
桑田佳祐さんの独特の感性が光る1曲です。
夏の終わりの切ない恋心を、クリスマスという冬のイメージと重ね合わせた斬新な歌詞が印象的。
1986年7月に発売され、資生堂のCMソングにも起用されました。
アルバム『ROCK CONCERT』にも収録されています。
ライブでも人気の高い楽曲で、桑田さんのソロ活動でも頻繁に披露されています。
高齢者の方にも親しみやすいメロディと歌詞で、若かりし日の夏の思い出を振り返るのにぴったり。
大切な人と一緒に聴いて、懐かしい気持ちに浸ってみてはいかがでしょうか。