70代の方にオススメのクリスマスソング。昭和の冬の名曲まとめ
クリスマスというと、現代はもちろん、昭和の時代から特別な季節でしたよね。
当時からクリスマスソングは人々に親しまれており、中には現在でも定番として毎年耳にするクリスマスソングもあります。
この記事では、そうした定番曲から懐かしい名曲まで、70代の方になじみのあるクリスマスソングを一挙に紹介していきますね。
曲はもちろん、すてきな物語がつづられた歌詞も魅力ですので、ぜひ歌詞をご覧になりながら耳を傾けてみてくださいね。
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70代の方にオススメのクリスマスソング。昭和の冬の名曲まとめ(1〜10)
MERRY X’MAS IN SUMMERKUWATA BAND

真夏のロマンスを歌ったKUWATA BANDのヒット曲。
桑田佳祐さんの独特の感性が光る1曲です。
夏の終わりの切ない恋心を、クリスマスという冬のイメージと重ね合わせた斬新な歌詞が印象的。
1986年7月に発売され、資生堂のCMソングにも起用されました。
アルバム『ROCK CONCERT』にも収録されています。
ライブでも人気の高い楽曲で、桑田さんのソロ活動でも頻繁に披露されています。
高齢者の方にも親しみやすいメロディと歌詞で、若かりし日の夏の思い出を振り返るのにぴったり。
大切な人と一緒に聴いて、懐かしい気持ちに浸ってみてはいかがでしょうか。
恋人がサンタクロース松任谷由実

クリスマスを彩る名曲として知られるこの曲。
松任谷由実さんの透明感のある歌声が印象的です。
1980年12月発売のアルバム『SURF&SNOW』に収録され、1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』の挿入歌としても使用されました。
高齢者の方にも親しみやすく、若い頃の思い出を振り返るきっかけにもなるでしょう。
大切な人と過ごすクリスマスのすてきな思い出を、この曲とともに振り返ってみてはいかがでしょうか。
Christmas Time in Blue佐野元春

佐野元春さんが1985年に発表したクリスマスソングです。
クリスマスの街並みや人々の様子を優しく描写した歌詞が印象的。
さまざまな境遇の人々への思いやりが感じられます。
ストリングスアレンジも加わり、豊かな音楽世界を作り上げています。
クリスマスの季節に、大切な人と過ごす時間や、1人で静かに過ごす時間、どちらにも寄り添ってくれる曲です。
高齢者の方にも懐かしさを感じていただけるのではないでしょうか。
70代の方にオススメのクリスマスソング。昭和の冬の名曲まとめ(11〜20)
クリスマス・イブ山下達郎

温かな雰囲気に包まれるこの曲は、山下達郎さん自身も「わたしの代名詞となって残る1曲」と語る冬の定番曲です。
毎年クリスマスシーズンになると必ず耳にする本作。
もともとは妻の竹内まりやさんのために書かれたものの、結局使われず「もったいない」と思い自身が発表したのだそう。
1983年12月にリリースされ、1988年のJR東海のCMに起用されて以降、ロングセラーとなりました。
失恋をテーマにした歌詞ですが、希望も感じられる温かな曲調。
高齢者の方にもなじみ深く、思い出とともに楽しめる1曲です。
きらきら星

幼い頃に誰もが口ずさんだ、夜空に輝く星をうたった童謡。
rutekiaさんが2025年8月に現代的なインストゥルメンタル作品として再構築した本作は、エレクトロニック・クラシックの手法で星の瞬きを音で表現しています。
原曲は18世紀フランスのシャンソンを起源とし、モーツァルトも変奏曲を手がけた歴史ある旋律です。
シンセサイザーやピアノの繊細な音色が夜空の広がりを感じさせてくれる本作は、クリスマスの夜に静かに聴くのにぴったり。
高齢者の方と一緒に星空を眺めながら、なつかしい童謡の記憶を語り合うひとときにいかがでしょうか。
真冬のデイト天地真理

1970年代初頭に国民的アイドルとして活躍した天地真理さん。
1972年12月に発売されたシングル『ふたりの日曜日』のB面として収録されたこの楽曲は、木枯らしが吹く冬の並木道で指を組み、肩を寄せ合う恋人たちの姿を温もりたっぷりに描いています。
作詞は山上路夫さん、作曲は平尾昌晃さん、編曲は馬飼野俊一さんが担当。
冷たい季節のなかで育まれる愛情を歌った歌詞は、透明感のある天地真理さんの歌声と相まって、切なさのなかにも希望を感じさせてくれます。
当時約44万枚を売り上げたシングルに収録された本作は、アルバム『明日へのメロディー』にも収められ、ファンに愛され続けてきました。
寒い日に大切な人と過ごすひとときを思い描きながら、ぜひ聴いてみてくださいね。
Last Christmas Eve矢沢永吉

雪が舞い降る景色を思い浮かべながら、大切な人への思いを込めて歌いたくなる1曲です。
矢沢永吉さんが1983年11月に発表したこの楽曲は、ロックとJ-POPを融合させた珠玉の名曲。
オリコンチャートで14位を記録し、ジョニー・ウォーカー赤ラベルのCMソングにも起用されました。
矢沢さんの力強くも切ない歌声が、過ぎ去ったクリスマスの思い出を鮮やかによみがえらせます。
高齢者の方々にとっては、懐かしい記憶を呼び起こすきっかけになるかもしれません。
穏やかな冬の夜に、大切な人と一緒に聴いてみてはいかがでしょうか。





