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【カラオケ】70代の男性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】

現在70代の方々が10代~20代の青春を過ごされた60年代から70年代半ば辺りまでの時代は、日本で洋楽が非常に盛り上がっていた時期でもありますよね。

音楽史に残る名曲だけではなく、今となっては知る人ぞ知る名曲であっても、記憶に残る邦題が付けられて7インチシングルとしてリリースされることが実際にあった時代です。

そんな時代を彩った洋楽がお好きでカラオケでも歌う、という70代の男性の方々に向けて、こちらの記事ではその当時ヒットした洋楽の名曲をまとめています。

ロックやポップスなど、同世代が集まるカラオケで歌えば盛り上がる事間違いなしな曲が目白押しですよ!

【カラオケ】70代の男性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】(11〜20)

Land Of 1,000 Dances / ダンス天国Wilson Pickett

ウィルソン・ピケットさんは、1941年のアラバマ州プラットビル生まれ。

1960年代にはサザンソウルの偉大なアーティストの一人として輝かしいキャリアを築きました。

この代表作『Land Of 1,000 Dances』は1966年にリリースされ、彼のキャリアの中でも特に注目される作品です。

この曲は、躍動感あふれるビートと印象的な「ナ・ナナナナ」のフレーズが特徴で、世代を超えて多くの人々に愛される理由となっています。

歌詞ではさまざまなダンスステップが紹介されており、その時代のポップカルチャーを反映している点が面白いですね。

エネルギッシュな雰囲気が溢れる本作は、パーティーや集まりの場で人々を一つにする力があるため、幅広い年代の方におすすめです。

特に、青春時代を1960年代に過ごした方々にとっては、懐かしくもあり、新鮮な魅力を感じることでしょう。

想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

ザ・ワイルドワンズ 想い出の渚 (歌詞入り)
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

爽やかな12弦ギターの音色と、海辺での思い出を描いた優しい歌詞で、心温まる楽曲として愛されているGSブームを代表する楽曲です。

メンバーの鳥塚しげきさんと加瀬邦彦さんが作り上げた本作は、1966年11月に発売され、100万枚以上の売上を記録しました。

テレビ朝日系ドラマ『私鉄沿線97分署』のオープニングテーマとしても採用され、多くの方々の記憶に残っています。

明るく透明感のある旋律、美しい夏の情景と青春を歌い上げた素晴らしい歌詞は、友人や家族と一緒に口ずさむのにぴったりです。

カラオケで楽しむときも、このような爽やかな曲調なら思い切り歌いやすく、思い出話に花を咲きそうです。

Hello,Mr.MonkeyArabesque

60歳からの『懐メロ♪歌謡曲でダンス』ハローミスターモンキー/アラベスク
Hello,Mr.MonkeyArabesque

明るくキャッチーなメロディーと軽快なリズムが心地よく、ついつい体が動き出したくなる一曲です。

名アルバム『Friday Night』に収録され、1977年にリリースされた作品で、懐かしさと新鮮さが共存した楽曲です。

Arabesqueのメンバー3人の美しいハーモニーと、誰もが口ずさめるメロディーラインが印象的です。

本作は、すっきりとしたユーロディスコのサウンドで、軽やかなステップを踏みながら楽しむことができます。

リズムに合わせて腕を動かしたり、ウォーキングをしたりと、自由に体を動かして楽しめるのが魅力。

高齢者の方とご一緒に、心地よいリズムに乗って、楽しく体を動かせる曲にオススメです。

SEPTEMBEREarth, Wind & Fire

「セプテンバー」エクササイズDISCO ディスコミュージックでリフレッシュ!
SEPTEMBEREarth, Wind & Fire

1978年に公開された作品で、楽しく体を動かしたい気分の時に最適な一曲です。

軽やかなギターの音と心地よいリズムに乗って、自然と手拍子や足踏みが出てきますよ。

ソウル・ファンク・ジャズ・R&Bなどさまざまな魅力を兼ね備えた音楽性は、Earth,Wind&Fireならではの醍醐味。

映画『ナイト ミュージアム』や『インティマシー』でも使用され、多くの方の心を魅了してきた名曲です。

アメリカレコード協会からゴールド認定を受けるほどの評価も納得の、普遍的な魅力に満ちた一曲。

体を動かしたい時はもちろん、心が元気になりたい時にもおすすめの一曲です。

リズムに合わせて体を動かしながら、すてきな音楽の時間を過ごしてみませんか。

星影のワルツ千昌夫

昭和41年に発売。

その2年後より徐々に日本各地の有線放送で火がつきはじめ、累計250万枚を売り上げた、千昌夫さん最大ヒット曲として知られる『星影のワルツ』。

愛する人と別れなければならなくなった切なさや、本心ではないのだけれど仕方がない……といった、後ろ髪を引かれる思いが男性目線で歌われています。

ゆったりとした三拍子のワルツのリズムは歌いやすく、高齢者施設でカラオケをおこなう場合にはその有名さもあいまって、多くの方が楽しめる一曲となるでしょう。

おわりに

冒頭でも触れたように、2024年の現在70代の方々は60年代~70年代中盤辺りの日本において洋楽が非常に盛り上がっている時期に青春を過ごされた方々なのですよね。

現在のアーティストたちにカバーされ続けている名曲ばかりですし、70代の親族の方々とカラオケに行く、という機会がある若い方もぜひ参考にしてみてくださいね!