【カラオケ】70代の男性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】
現在70代の方々が10代~20代の青春を過ごされた60年代から70年代半ば辺りまでの時代は、日本で洋楽が非常に盛り上がっていた時期でもありますよね。
音楽史に残る名曲だけではなく、今となっては知る人ぞ知る名曲であっても、記憶に残る邦題が付けられて7インチシングルとしてリリースされることが実際にあった時代です。
そんな時代を彩った洋楽がお好きでカラオケでも歌う、という70代の男性の方々に向けて、こちらの記事ではその当時ヒットした洋楽の名曲をまとめています。
ロックやポップスなど、同世代が集まるカラオケで歌えば盛り上がる事間違いなしな曲が目白押しですよ!
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【カラオケ】70代の男性が盛り上がる!懐かしの洋楽まとめ【2025】(11〜15)
Born to Be Wild / ワイルドでいこう!Steppenwolf

ステッペンウルフは、1967年にロサンゼルスで結成された後、『Born to Be Wild』で知られるようになったロックバンドです。
この楽曲は、1968年にリリースされ、特に映画『イージー・ライダー』で使用されたことで有名になりました。
そのエネルギッシュなサウンドと「heavy metal thunder」というフレーズは、多くの人々に愛され、ヘヴィメタルの起源の一つとして認識されています。
本作は自由への渇望、反体制的な精神、そして冒険への憧れを象徴しています。
実際、その歌詞は当時の若者たちの心を強く捉え、社会変革のアンセムともなりました。
この曲の大胆で力強いメッセージは、今でも多くのリスナーを鼓舞します。
特に、自由を愛する心を持つ方や、冒険を求める方にオススメの曲ですよ!
想い出の渚ザ・ワイルドワンズ

爽やかな12弦ギターの音色と、海辺での思い出を描いた優しい歌詞で、心温まる楽曲として愛されているGSブームを代表する楽曲です。
メンバーの鳥塚しげきさんと加瀬邦彦さんが作り上げた本作は、1966年11月に発売され、100万枚以上の売上を記録しました。
テレビ朝日系ドラマ『私鉄沿線97分署』のオープニングテーマとしても採用され、多くの方々の記憶に残っています。
明るく透明感のある旋律、美しい夏の情景と青春を歌い上げた素晴らしい歌詞は、友人や家族と一緒に口ずさむのにぴったりです。
カラオケで楽しむときも、このような爽やかな曲調なら思い切り歌いやすく、思い出話に花を咲きそうです。
A Hard Day’s NightThe Beatles

ビートルズが1964年にリリースした楽曲『A Hard Day’s Night』は、その独特なオープニングコードで一瞬にしてリスナーの心を捉えます。
この楽曲は、ビートルズが主演した映画『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』のサウンドトラックとして制作した中で、全曲をレノン=マッカートニーのオリジナルで占めた初のアルバムタイトル曲でもあります。
長い労働日の終わりに恋人の元へと急ぐ喜びを描いた歌詞は、シンプルながらも深い愛のメッセージを伝えており、その魅力は時代を超えて多くの人々に共感されています。
冒頭の不協和音のコードで始まるイントロは、世界で一番有名なイントロの一つかもしれませんね。
当時ビートルズに憧れた、追っかけをしていた……なんていう方々、ぜひあの日の気持ちを思い出しながら歌ってみてくださいね!
20th Century BoyT-REX

T.Rexは、マーク・ボランさん率いるグラムロックのパイオニア、1973年のシングル『20th Century Boy』は、彼らの洗練された音楽性を象徴する楽曲です。
この曲の魅力は、疾走感あふれるギターリフと耳に残るメロディ、そして青春の自由と反逆をテーマにした歌詞にあります。
特に、社会の枠を超えて自己表現を試みる若者の心情が巧みに表現されており、当時の若者たちに大きな共感を呼びました。
日本での人気も高く、1972年には日本でレコーディングされたというエピソードもあります。
カラオケでは、これらの楽曲がまさに世代を超えて愛され続ける理由です。
カラオケの定番曲として、親しい仲間との集まりで歌うことで、青春の儚さと情熱を再体験できるのではないでしょうか。
Time of the season / ふたりのシーズンThe Zombies

イギリス出身の伝説的バンド、ゾンビーズが1968年に発表したアルバム『Odessey and Oracle』に収録された楽曲『Time of the Season』は、今も色あせることなく多くの人々に愛され続けています。
本作は、1960年代後半の社会文化的変革を背景に、愛と自由への新たな視点を投げかけるメッセージを込めて作られました。
ゾンビーズの独特な魅力が詰まったこの曲は、ハモンドオルガンのリフや心地良いビート、そしてコールアンドレスポンスを活かしたボーカルが特徴的です。
そのサウンドとテーマ性は、次世代へと受け継がれ、数多くのアーティストにカバーやサンプリングされています。
聴く人の心に響くこの楽曲は、特に歴史や音楽の背景に興味のある方にオススメです。
カラオケで時代を超えた名曲として、友人たちと一緒に歌うのも良いでしょう。