しりとりに使える!「し」から始まる動物まとめ
「し」から始まる動物といえば「シカ」や「シマウマ」などが、思い浮かびやすいところですよね。
では、他にはどんな動物がいるでしょうか?
この記事では、しりとりなどのワードゲームに使える「し」から始まる動物を紹介します。
動物園や水族館などでも見かけるなじみ深い動物はもちろん、名前は知っているけれどなかなか見る機会がないような動物まで、さまざま集めました。
「シカ」や「シマウマ」以外の動物の名前が出てこない!、というときにぜひ活用してみてくださいね。
2文字
シカ(鹿)

枝わかれしたツノのイメージも強い、世界中に生息している動物です。
シカのメスはツノを持っていないことがほとんどですが、シカによく似ているトナカイは、オスとメスの両方が角を持っていますよね。
日本においてのシカは「ニホンジカ」を指すことが多く、地域によって少しずつ種類が異なります。
シギ(鴫)

鳥の分類の1種で、タシギやヤマシギが代表的ですね。
一部の種類は、旅鳥として春と秋に日本に渡来する場合もあります。
生息数の現象などから、レッドリストの指定を受けている種類もいる鳥です。
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シャチ(鯱)

シャチは水中で生活する哺乳類の動物で、クジラやイルカの仲間です。
確かに見た目が似ています。
海の食物連鎖の頂点に立ち、肉食性が強いことから英語で「Killer whale」、「殺し屋クジラ」と呼ばれています。
シジミ(蜆)

シジミは淡水に生息する小型の二枚貝です。
名前の由来は、貝の表面の横じわが縮んでいるように見えることから「ちぢみ」と呼ばれ、その後「ちぢみ」が徐々に変化して、現在の「シジミ」になったという説があります。
シイラ(鱪)

シイラは世界中の暖かい海に生息する大型の回遊魚で、スズキの仲間です。
ハワイと日本では「マヒマヒ」という名前で高級魚として知られています。
この魚は薄身で肉が少ないことから、殻ばかりで実のない籾の「しいな」に例えたのが名前の由来だそうです。