古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
感動ソング、というと、どんな楽曲を思い浮かべますでしょうか。
いつの時代にも、感情が揺さぶられるような音楽は人の心を豊かにしてきましたよね。
しかし、令和である現代と、それ以前の時代とでは、やはり感動の形も少し違って感じるはず。
そこで今回は、昭和の時代を彩った感動ソングをご紹介します。
テーマやアンサンブルが壮大なものから、一途な思うを歌ったものまで、幅広くリストアップしました。
時代の風を感じながら、古き良き音楽を楽しんでいただければ幸いです。
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もくじ
古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング
あの素晴らしい愛をもう一度加藤和彦、北山修

失われた愛を求める切なさと郷愁に満ちた珠玉のフォークソング。
変わりゆく心の距離感や過ぎ去った青春への思いを優しく包み込みます。
アコースティックギターの心地よい響きと、洗練された編曲が織りなす温かな音の世界は、誰もが経験する人生の別れや再会への望みを美しく表現しています。
1971年5月のリリース以降、学校行事や卒業シーズンの定番ソングとして親しまれ、ドラマやバラエティ番組の挿入歌としても数多く使用されてきました。
大切な人との思い出に浸りたいとき、心に染み入るような歌声と詩の世界に触れてみてはいかがでしょうか。
オリビアを聴きながら杏里

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
或る日突然トワ・エ・モア

透明感あふれる男女のユニゾンが織りなす珠玉のラブソングです。
トワ・エ・モアが紡ぐ優美なメロディは、友情から恋へと移りゆく若い二人の心情を、繊細な筆致で丁寧に描き出しています。
静かな情感をたたえた曲調と相まって、都会的な叙情が漂う秀作となっています。
1969年にリリースされ、週間オリコンチャートで4位を記録した本作は、数々の代表曲を生み出すきっかけとなりました。
胸の奥にしまっていた思いが開花していく様を優しく歌い上げており、芽生えたばかりの恋心を抱えたすべての方にオススメできる楽曲です。
おわりに
いかがでしたでしょうか、今回は昭和を彩った感動ソングをご紹介しました。
どの楽曲も、その時代特有の空気感を感じさせながらも色あせない不朽の名曲ばかりですよね。
今回ご紹介した以外にも昭和の名曲は数多くありますので、興味を持たれましたらぜひ掘り下げてみてくださいね!