RAG MusicHit Song
素敵なヒットソング
search

古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング

感動ソング、というと、どんな楽曲を思い浮かべますでしょうか。

いつの時代にも、感情が揺さぶられるような音楽は人の心を豊かにしてきましたよね。

しかし、令和である現代と、それ以前の時代とでは、やはり感動の形も少し違って感じるはず。

そこで今回は、昭和の時代を彩った感動ソングをご紹介します。

テーマやアンサンブルが壮大なものから、一途な思うを歌ったものまで、幅広くリストアップしました。

時代の風を感じながら、古き良き音楽を楽しんでいただければ幸いです。

古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング(1〜10)

時の流れに身をまかせテレサ・テン

時の流れに身をまかせ -テレサテン (1994)
時の流れに身をまかせテレサ・テン

アジアを代表する歌姫として知られるシンガーが1986年にリリースした楽曲。

切ない歌声と深い愛情を表現した歌詞が多くの人々の心を揺さぶります。

時の流れと共に変化する自分自身の存在を受け入れる女性の内面の強さも感じられる、普遍的なテーマが魅力です。

この曲は、台湾出身の歌手がアジア全域で人気を博すきっかけとなりました。

21世紀に入っても多くのミュージシャンによってカバーされ続けており、世代を超えて愛され続けています。

昭和を彩った名曲の一つとして、懐かしさを感じたい方や、深い愛を表現したい方におすすめの一曲です。

大都会クリスタルキング

昭和54年11月にリリースされた本作は、夢を追い続ける強い意志と希望を歌った楽曲です。

クリスタルキングの代表曲として知られ、ミリオンセラーを記録しました。

都会での生活の厳しさと夢を追い求める人々の心情を繊細に描き出しており、その普遍的なテーマとメロディーは時代を超えて多くの人々に愛され続けています。

夢を追いかける人や、新しい環境に飛び込む勇気が欲しい人におすすめしたい、ハイトーンボイスに圧倒される感動的なナンバーです。

あの鐘を鳴らすのはあなた和田アキ子

古き良き昭和の感動ソングの中でも、圧倒的な存在感を放つこの楽曲。

孤独な都会で生きる人々に希望の光を与えるような、力強くも温かい歌声が心に響きます。

サビで繰り返されるフレーズが、聴く者の心に勇気と希望を呼び覚ますようですね。

1972年3月にリリースされ、その年の日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞。

NHK紅白歌合戦でも6回も歌唱されるなど、長年にわたり愛され続けています。

落ち込んだ時や、誰かを励ましたい時に聴きたい、まさに昭和を代表する感動ソングと言えるでしょう。

古き良き時代を感じさせる。現代でも愛されている昭和の感動ソング(11〜20)

愛のメモリー松崎しげる

愛のメモリー – 松崎しげる(Shigeru Matsuzaki)【1977年】#愛のメモリー #松崎しげる #ShigeruMatsuzaki #nodownload
愛のメモリー松崎しげる

情景が目に浮かぶような歌詞と、どこかノスタルジックなメロディーが心に響く、松崎しげるさんの代表曲。

テレビCMや高校野球の行進曲としても起用された本作は、1977年8月にリリースされ、同年のNHK紅白歌合戦初出場を果たすほどの大ヒットとなりました。

愛する人との甘く切ない思い出を描いた歌詞は、聴いているだけで世界観に引き込まれるような叙情的な雰囲気が秀逸ですよね。

松崎さんの深みのある歌声と相まって、昭和を代表する感動的なバラードとして今も色あせることなく愛され続けています。

言葉にできないオフコース

♪言葉にできない オフコース [HD]
言葉にできないオフコース

昭和の名曲として今なお多くの人々に愛され続けているこの曲。

繊細なメロディーと心に響く歌詞で、言葉では表現しきれない感情を見事に表現しています。

1982年2月にリリースされたオフコースの通算23枚目のシングルで、前年発売のアルバム『over』からのシングルカットです。

印象的なサビは、普遍的な共感を呼び、結婚式の定番ソングとしても人気があります。

1999年には明治生命保険のCMソングとしても起用され、幅広い世代に親しまれています。

大切な人への思いを伝えたい時や、心を癒やしたい時にぴったりの一曲です。

魅せられてジュディ・オング

ジュディ・オング/魅せられて/1979年
魅せられてジュディ・オング

エーゲ海の風を感じさせる楽曲として、1979年2月にリリースされた女性シンガーの代表曲。

国民的番組『8時だヨ!全員集合』での志村けんさんのコントや、純白のドレス姿での歌唱が強烈なインパクトを残しています。

エーゲ海を背景に女性の繊細な心情を描いた歌詞は、愛する人との関係における葛藤や内なる感情の変化を鮮やかに表現しており、リスナーの心に深く響きますね。

大人の女性の魅力が存分に発揮された、カラオケで歌いたくなる昭和の名曲といえるでしょう。

いとしのエリーサザンオールスターズ

デビュー以来、多彩な音楽性で幅広い層のリスナーを獲得し続けているサザンオールスターズの3作目のシングル曲。

テレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌として起用された楽曲で、1979年3月にリリースされました。

それまで陽気なイメージだったサザンオールスターズによるエモーショナルなバラードナンバーは、世間にバンドの実力と音楽性の広さを知らしめましたね。

恋人への深い愛情と、過去の後悔、そして関係をより強くしたいという願いを込めた歌詞は、多くの人の心に響きます。

本作は、サザンオールスターズをスーパースターの座に押し上げる決定打となった、昭和を代表する感動ソングです。