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昭和の懐かしい食べ物。心に残る味と思い出を辿ってみよう

懐かしい昭和の食べ物には、心を温める不思議な魅力が宿っています。

あの頃の自動販売機で買った缶コーヒー、家族で囲んだインスタントラーメン、友達と分け合ったお菓子の味は、今でも鮮やかに記憶に残っているのではないでしょうか?

時代は移り変わっても、これらの食べ物には世代を超えた親しみがあります。

懐かしい思い出とともに、昭和の食卓を彩った味わいの数々をじっくりとご紹介します。

昭和の懐かしい食べ物。心に残る味と思い出を辿ってみよう

バヤリースオレンジNEW!

オレンジの飲み物はどの世代にとっても定番、そのなかでもバヤリースは長く愛されていますよね。

そんなバヤリースはもともとはアメリカのブランド、日本では1951年に発売され、アサヒ飲料のロングセラー商品として親しまれるようになった商品です。

アメリカの統治下にあった沖縄で販売され、全国に広まったという点からも、長い歴史が感じられますよね。

100%でないとジュースとは名乗れないということを、法律が定まる前からおこなっていた点から、強いこだわりも込められた飲みものではないでしょうか。

日清チキンラーメンNEW!

チキンラーメンは日清を代表するインスタントラーメンのひとつ、商業的にはじめて成功した即席めんということで歴史にも刻まれていますよね。

そんなチキンラーメンが誕生したのが1958年、お手軽に作れる面として長く愛される商品です。

その開発の過程はドラマにもなっていて、この手軽さを実現するために努力があったことがしっかりと語り継がれています。

シンプルだからこそアレンジの幅も広く、それぞれの楽しみ方ができるところも愛され続けるポイントなのかもしれませんね。

日清焼きそばNEW!

日清焼そばは、日清から発売されている即席めん、他ではあまり見ないような独自の作り方やアレンジの幅も魅力ですよね。

そんな日清焼そばが発売されたのは1963年で、昭和の時代から長く愛され続けていますね。

「神の粉末」とも呼ばれるスパイスの効いた特製の粉末ソースが印象的で、この味わいも長く愛されるポイントです。

例として入れる具材も書かれているものの、具は何もいれずに作るというこだわりを持っている人も多いイメージですね。

永谷園お茶づけ海苔NEW!

ご飯をサッと食べたいときにはお茶漬けがピッタリ、そのときに永谷園のお茶づけ海苔を使う人も多いかと思います。

そんな永谷園のお茶づけ海苔が誕生したのが1952年、簡単においしいお茶漬けが楽しめるということで長く愛される商品ですね。

のりとあられ、抹茶塩が入っていて、この組み合わせがお手軽で美味しいお茶漬けを生み出していますよね。

他の企業もさまざまなお茶づけ海苔を出していますが、その基礎の組み合わせを作った、元祖とも呼べる存在ではないでしょうか。

カロリーメイトNEW!

大塚製薬から発売されているカロリーメイトは、手軽に栄養の補給が可能なものとして、幅広い世代に愛されていますよね。

そんなカロリーメイトが登場したのが1983年、昭和の時代から人々の栄養補給を助けてきた食品です。

ブロックタイプになじみがあるという人も多いかもしれませんが、最初に販売されたのは缶に入った飲料のタイプで、ここからイギリスのショートブレッドを参考に、ブロックタイプが作られました。

いそがしいときに仕方なく食べるものから、栄養や腹持ちのために積極的に食べるものという、広告の変化からも長い歴史が感じられる食品ですね。

ハーゲンダッツNEW!

少しだけ高級なアイスというイメージがあるハーゲンダッツは、コンビニやスーパーで買えるということもあって長く愛されています。

そんなハーゲンダッツが日本に登場したのは1984年、日本法人が設立されて青山に第1号店がオープンしたのが初ということで、昭和から愛されているアイスクリームですね。

それまでの日本で、アイスは子供の食べ物という考え方が根付いていたことに注目して、大人にも向けた高級路線に向かったことも成功のポイントかもしれませんね。

フレーバーのバリエーションもヒットの理由、テンポよりもパッケージがより愛されているような印象ですよね。