男性が歌うかっこいい昭和歌謡の名曲まとめ
2020年代を過ぎた今も、日本のみならず海外の音楽ファンやアーティストたちからも注目を集めている昭和の名曲たち。
80年代のシティポップを有名なシンガーがカバーしたり自身の楽曲に引用することで、若い音楽ファンの中でも「昭和歌謡をもっと知りたい」と思われている方も多いでしょう。
こちらの記事では、数えきれないほどの名曲が存在する昭和歌謡の中でも「男性が歌うかっこいい昭和歌謡」をテーマとした楽曲をまとめています。
都会的でオシャレな楽曲やロックなナンバー、メロウなバラードまでさまざまなタイプの「かっこいい」昭和歌謡をぜひお楽しみください!
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男性が歌うかっこいい昭和歌謡の名曲まとめ(11〜20)
夏のクラクション稲垣潤一

1983年に発表された本作は、都会的でスタイリッシュな魅力にあふれています。
失われた夏の記憶と恋の終わりを懐かしむ歌詞は、聴く人の心に深く響きます。
稲垣潤一さんの深みのある歌声と、ポップなメロディが見事に調和した一曲です。
富士フイルムのカーステレオ専用オーディオカセットテープ「GT-I」のCMソングとしても使用され、幅広い世代に親しまれました。
サビの部分は100テイクを超える録音を経て完成したそうです。
夏の切ない思い出を振り返りたくなったとき、ドライブのお供に、そして大切な人との別れを乗り越えたいときにぜひ聴いてみてください。
砂の女鈴木茂

冬の海辺を舞台に、風と雪が交錯する砂浜での男女の心情を切なくも力強く描いた曲が、鈴木茂さんの名曲です。
1975年3月にリリースされたアルバム『BAND WAGON』に収録された本作は、鈴木さんが作曲し、松本隆さんが作詞を手掛けています。
サンフランシスコでジョージ・ハリスンのコンサートを観たことからインスピレーションを受けて誕生したエピソードも興味深いですね。
ライブではクライマックスで演奏されることも多く、白熱のセッションが展開される後半では鈴木さんのギター・プレイが際立ちます。
冬の海を背景に描かれる男女の情景に、自身の経験を重ね合わせたい方におすすめの一曲です。
Sunset松下誠

艶やかで滑らかなギターの音色が印象的な、松下誠さんが歌う昭和歌謡の名曲です。
夕日をテーマにした本作は、甘美なメロディーと都会的なサウンドが見事に融合していますね。
1981年にリリースされたデビューアルバム『First Light』に収録され、シティポップの金字塔として今も色褪せない魅力を放っています。
AORやフュージョンの影響を受けた洗練された音作りは、当時の先進的なサウンドを体現しているんです。
夏の終わりを感じさせるノスタルジックな雰囲気は、大人の余裕と哀愁を感じさせますね。
仕事帰りのドライブや、静かな夜に一人で聴きたくなる一曲です。
あの頃、マリー・サンローラン加藤和彦

都会的なサウンドと叙情的な歌詞が織りなす、80年代を代表する名曲です。
加藤和彦さんの柔らかな歌声が、東京の風景と人々の日常を鮮やかに描き出します。
1983年9月にリリースされたアルバム『あの頃、マリー・ローランサン』に収録された本作は、細野晴臣さんや坂本龍一さんといった豪華ミュージシャンの演奏も相まって、洗練された都会のポップスとして多くのリスナーの心を捉えました。
休日のデートや新生活への期待など、誰もが共感できる情景が詰まった歌詞は、大人の恋愛や人生の機微を感じたい方におすすめです。
シティポップに興味がある方も必聴の名曲ですね。
あずさ2号狩人

昭和の男性デュオ代表曲ですね。
この時代のフォークソング大好きです!
この『あずさ2号』、AメロBメロは静かめなのにサビからハモリも入ってきて一気に盛り上がりますよね!
最高にかっこいいし歌っていて本当に気持ちいいです!
ハモリ方は基本的に3度下ですが、メインメロディのサビの音域がG4で張るタイプの高さなので、ハモリも負けないくらいしっかり入っていいと思います。
サビ入りはバックの音をよく聴き、息を合わせてお互い入りましょう!
たくさんハモってからのサビ最後のユニゾンもすてきですね。
しんみりする曲かもしれませんが、ハモリが決まったら鳥肌ものなのでぜひ相方を見つけてみてください!
一本の音楽村田和人

1983年6月にリリースされた村田和人さんの代表曲は、マクセルのCMソングとしてタイアップされた楽曲です。
山下達郎さんがプロデュースを手掛け、西海岸風の爽やかなサウンドが特徴的な一曲となっています。
軽快なギターとメロウなシンセサイザーが織りなす心地よいメロディは、聴く人を優しく包み込みます。
歌詞には、音楽が人生の旅路を豊かにする力を持っていることが描かれており、過去にとらわれず前を向いて歩んでいく勇気を与えてくれます。
夏の夜にドライブしながら聴きたくなる、爽やかでかっこいい一曲です。
男性が歌うかっこいい昭和歌謡の名曲まとめ(21〜30)
バカンスはいつも雨杉真理

シンセサイザーの軽やかな音色とキャッチーなメロディが印象的な楽曲です。
雨に濡れる赤い傘や恋心を詠んだ歌詞が、当時の若者の心に強く響きました。
1982年10月に発表されたこの曲は、グリコ「セシルチョコレート」のCMソングとしても起用され、人気を博しました。
杉真理さんの柔らかな歌声が、切ない恋心と前向きな気持ちを見事に表現しています。
片思いの苦しさを感じている方や、雨の日に聴きたい曲をお探しの方にぴったりの1曲。
ドライブのお供にもおすすめです。