RAG Musicギター入門
ギターをもっと楽しむWebマガジン
search

ギター弾き語りのコツ。初心者編

僕はピアノとギター両方やります。

ピアノは一応くらいなもんですが……。

その経験からいくと敷居が高いのはピアノ。

両手で弾けるようになるまでの道のりは険しい。

でも、挫折しやすいのはギター。

指痛くなったり、ある程度弾けるまで本当に面白くないので挫折しちゃうんですよね。

今日は挫折せずに成長していくためのコツを中心にお話していきます。

2. 早く上達するためのコツ

2-2. 練習は時間より日数を大事にしよう

よく「〇時間練習しましょう」と言われます。

しかし、1日何時間もやるより30分で良いので毎日やった方がよいです。

特にギターを始めたばかりの時はコードを指に覚えさせるということが第一関門です。

1日10時間やったところで、次の練習まで1週間あくと忘れてしまいます。

体に覚えさせるためにはやった時間数よりやった日数を重視することです。

始めたころは左指の皮が剥けて、厚くなっていきます。

厚くなるとコードを押さえても痛くなくなり、音も奇麗に鳴らせるようになります。

早く厚くするためには毎日ギターに触って指を刺激することが大事。

結局のところ、効率よくうまくなるためには日々の積み重ねを意識する必要があるということです。

2-3. 仲間を作って発表の場を設けよう

挫折することを防止するための手段として何といっても有効なことがギター仲間を作ることです。

一緒に頑張る友達を作ることで、ともに頑張っていくことができます。

そして、練習した内容を誰かに発表する場を作ることも有効です。

初心者のうちは「うまくなってからじゃないと人に見せられない……」と考えがちですが、そう思っていると早くうまくならなきゃとハードルばかり上がって、うまくなる前に挫折してしまいがち……。

恥を忍んで、下手くそなうちから人前で演奏しましょう。

あなたが考えているほど誰も、あなたの演奏を気にしてません。

友達がいたり、発表の場が合ったりするとモチベーションが上がりますからね。

モチベーション管理という意味合いで非常に重要な事です。

3. まとめ

マイク

続けられれば、そのうちどんどんうまくなっていくので挫折しないようにすることが大事。

そのためには1曲、弾き語りで演奏できるようになること。

1曲やれるようになれば、挫折する確率が一気に落ちます。

そして、やっぱり大事だなと思うのが初心者時代から人前で発表する場を設けることです

僕は1年に1回「秦セッション」という秦基博さんの楽曲をライブハウスでバンドセッションするイベントを主催しています。

そのイベントは初心者から上級者まで幅広くいますが「最初はオーディエンスとして参加して友達ができて次回はギターを練習してギターボーカルで参加される」という方が結構な数います。

弾き語り初心者の課題曲に最適な秦基博の楽曲 5選主催の僕自身も初心者の方が発表する機会になればいいと思って応援していますが、驚くべき成長っぷりと継続力だなと感心します。

これまで、周りの友達でギターを挫折した人をものすごく多く見てきたので、やっぱり発表の場を作ることの効果はすごいんだなと感心するばかりです。

ギター弾き語りができると楽しいことがいっぱいあります。

つまらない初心者時代を乗り越えて、充実した弾き語りすとライフを送れるように当ブログでは全力で応援していきます!

ライタープロフィール

たけしゃん

ギター弾き語り

たけしゃん

アコースティックギターによる弾き語りを中心に音楽を愛するアラサーのサラリーマン。

20代はギターを片手にシンガーソングライターとして東京都内で音楽活動に精励。

30代になって音楽と仕事(サラリーマン)の両立を頑張っています。

ブログ:https://music-thcreate.com

YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCnNNGucfjwtPPAkU5Rd1MPA

このライター・クリエイターへメッセージを送る

記事一覧