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60代の男性におすすめの邦楽の面白い歌

60代の方々の心に深く刻まれた面白い歌の世界へ、懐かしい思い出とともにご案内します。

ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」やソルティー・シュガーの「走れコウタロー」など、ユーモアと風刺が絶妙に調和した楽曲の数々は、今なお色褪せることなく輝いています。

宴会やパーティーの場を華やかに彩り、誰もが笑顔になれる珠玉の名曲の数々をお届けします。

もくじ

60代の男性におすすめの邦楽の面白い歌(1〜20)

日本全国酒飲み音頭バラクーダ

バラクーダー : 1979 : 日本全国酒飲み音頭
日本全国酒飲み音頭バラクーダ

年中行事や各地の名産品を題材に、お酒を楽しむ喜びを歌った、心温まるコミックソング。

バラクーダが1979年12月に自主レーベルから発売した本作は、有線放送での人気を受けて東芝EMIから正式にリリースされ、オリコンチャート11位、販売数約70万枚を記録しました。

各地方の方言を活かした温かみのある曲調で、日本人の心に深く刻まれた名曲です。

2021年にはミツカンのCMで「鍋」をテーマにしたアレンジバージョンが使用され、新たな世代にも愛されています。

宴会やパーティーで盛り上がりたい時、また大切な仲間と楽しいひとときを共有したい時にオススメの、誰もが笑顔になれる楽曲です。

ケメ子の歌ザ・ダーツ

中学3年生のクラスメイトへの思いを詩にした原作が、愛らしくも切ないポップソングに生まれ変わった作品です。

化学が得意な少女への思いを歌った本作は、恋の告白で一度は成就するものの、思わぬ展開を迎えるというユニークな展開が魅力です。

ニール・セダカさんの名曲のスキャットを大胆に引用したイントロも印象的です。

1968年2月に日本コロムビアから発売されたザ・ダーツのバージョンは、オリコンチャート2位を記録し、フジテレビ『お笑いタッグマッチ』での使用や映画化など、一大ブームを巻き起こしました。

甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、宴会の場を盛り上げたい方にオススメの楽曲です。

あゝやんなっちゃった牧伸二

【あゝやんなっちゃった】牧伸二1964年
あゝやんなっちゃった牧伸二

サビで印象的なフレーズを軽快なウクレレ演奏とともに届ける牧伸二さんの独創的なスタイルは、当時の社会風刺や日常生活の矛盾を楽しく歌い上げています。

恋人との外出、家族のレジャー、親戚関係の序列など、誰もが経験する身近な出来事をハワイアンの名曲『タフアフアイ』のメロディに乗せて表現した本作は、1964年12月に日本コロムビアから発売されたシングルです。

宴会や食事会など、みんなで笑いながら楽しめる場面で威力を発揮する、心温まる1曲です。

赤とんぼの唄あのねのね

あのねのね 『赤とんぼの唄』 1973年
赤とんぼの唄あのねのね

言葉遊びの妙が光る、ユーモアあふれるナンセンスソング。

あのねのねが世に送り出した1973年3月のデビュー曲は、連想ゲームのように次々と物事が変化していく独特の歌詞が特徴的です。

グループ名を織り込んだ自己言及的な表現や、さまざまな解釈を呼ぶ隠喩的なフレーズがちりばめられた本作は、当時の日本民間放送連盟の審査対象にもなりました。

メロディはシンプルなフォークソングスタイルで、ギターの伴奏に乗せて軽快に歌われます。

元は大正から昭和にかけて活躍した漫才コンビのネタをアレンジしたものといわれ、懐かしい味わいも感じられます。

宴会や家族との楽しい時間に、みんなで笑顔になれる1曲です。

林檎殺人事件郷ひろみ、樹木希林

ユーモアたっぷりの歌詞と軽快なメロディが魅力の楽曲です。

殺人事件を題材にしながらも、コミカルな展開で聴く人を楽しませてくれます。

アダムとイブの物語を絡めた歌詞は、男女の愛憎を巧みに表現。

1978年6月にリリースされ、『ザ・ベストテン』で4週連続1位を獲得するなど、大きな話題となりました。

ドラマ『ムー一族』の挿入歌としても使用され、幅広い層から支持を得ています。

郷ひろみさんと樹木希林さんのデュエットも魅力的。

パーティーや飲み会など、みんなで盛り上がりたいときにピッタリの1曲です。

ユニークな歌詞を楽しみながら、世代を超えて一緒に歌えますよ。

完全無欠のロックンローラーアラジン

横浜銀蝿などのちょっと悪っぽい系が流行っていた頃、いわゆる一発屋的にヒットした曲の中の一つといえます。

ですがこのアラジンの高原兄さんはのちに作曲家としても活躍し、羞恥心の曲でヒットと飛ばしたりしたというのも凄いです。