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60代の男性におすすめの邦楽の面白い歌

今回は、60代の男性におすすめする、邦楽のおもしろい歌まとめて紹介したいと思います。

昭和の時代はふざけた曲も多いけど、それがなんだかクセになったり、耳から離れなかったり、ついつい口ずさんじゃったり、そんな曲、結構ありますよね。

60代の男性におすすめの邦楽の面白い歌(1〜10)

完全無欠のロックンローラーアラジン

横浜銀蝿などのちょっと悪っぽい系が流行っていた頃、いわゆる一発屋的にヒットした曲の中の一つといえます。

ですがこのアラジンの高原兄さんはのちに作曲家としても活躍し、羞恥心の曲でヒットと飛ばしたりしたというのも凄いです。

ひらけ!チューリップ間寛平

開けチューリップ#間寛平「昭和の遊技と言えばパチンコでしょ!」(日本の歌)
ひらけ!チューリップ間寛平

パチンコ文化を象徴する風刺コメディソングとして、1975年8月にリリースされた間寛平さんの代表作。

当時のパチンコ店で流れていた軍艦マーチや、手打ち式のパチンコ台、喫煙可だった店内の雰囲気など、昭和の娯楽文化を鮮やかに描写した本作は、オリコンチャート最高25位を記録し、100万枚以上の大ヒットを記録しました。

同年12月には日活映画『濡れた欲情・ひらけ!

チューリップ』の主題歌としても起用され、神代辰巳監督作品の世界観を彩りました。

明るく軽快なメロディと間寛平さんの個性的な歌唱が織りなすユーモアは、宴会や家族との団らんの場で盛り上がること間違いなしです。

俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

吉 幾三「俺ら東京さ行ぐだ」【ビデオシネマ「俺ら東京さ行ぐだ~純情編~」より】
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三

地方の田舎生活をユーモラスに描いた吉幾三さんの代表曲です。

青森の方言を巧みに取り入れた歌詞と、独特なリズムが印象的な本作は、1984年11月にリリースされました。

当時としては斬新な日本語ラップを取り入れた楽曲構成も話題を呼びました。

歌詞に登場するレーザーディスクの宣伝効果で、製造元から機器をプレゼントされたというエピソードも。

懐かしい昭和の思い出とともに、都会への憧れを感じながら楽しめる1曲です。

60代の男性におすすめの邦楽の面白い歌(11〜20)

林檎殺人事件郷ひろみ、樹木希林

ユーモアたっぷりの歌詞と軽快なメロディが魅力の楽曲です。

殺人事件を題材にしながらも、コミカルな展開で聴く人を楽しませてくれます。

アダムとイブの物語を絡めた歌詞は、男女の愛憎を巧みに表現。

1978年6月にリリースされ、『ザ・ベストテン』で4週連続1位を獲得するなど、大きな話題となりました。

ドラマ『ムー一族』の挿入歌としても使用され、幅広い層から支持を得ています。

郷ひろみさんと樹木希林さんのデュエットも魅力的。

パーティーや飲み会など、みんなで盛り上がりたいときにピッタリの1曲です。

ユニークな歌詞を楽しみながら、世代を超えて一緒に歌えますよ。

赤とんぼの唄あのねのね

あのねのね 『赤とんぼの唄』 1973年
赤とんぼの唄あのねのね

言葉遊びの妙が光る、ユーモアあふれるナンセンスソング。

あのねのねが世に送り出した1973年3月のデビュー曲は、連想ゲームのように次々と物事が変化していく独特の歌詞が特徴的です。

グループ名を織り込んだ自己言及的な表現や、さまざまな解釈を呼ぶ隠喩的なフレーズがちりばめられた本作は、当時の日本民間放送連盟の審査対象にもなりました。

メロディはシンプルなフォークソングスタイルで、ギターの伴奏に乗せて軽快に歌われます。

元は大正から昭和にかけて活躍した漫才コンビのネタをアレンジしたものといわれ、懐かしい味わいも感じられます。

宴会や家族との楽しい時間に、みんなで笑顔になれる1曲です。

ケメ子の歌ザ・ダーツ

中学3年生のクラスメイトへの思いを詩にした原作が、愛らしくも切ないポップソングに生まれ変わった作品です。

化学が得意な少女への思いを歌った本作は、恋の告白で一度は成就するものの、思わぬ展開を迎えるというユニークな展開が魅力です。

ニール・セダカさんの名曲のスキャットを大胆に引用したイントロも印象的です。

1968年2月に日本コロムビアから発売されたザ・ダーツのバージョンは、オリコンチャート2位を記録し、フジテレビ『お笑いタッグマッチ』での使用や映画化など、一大ブームを巻き起こしました。

甘酸っぱい思い出に浸りたい方や、宴会の場を盛り上げたい方にオススメの楽曲です。

河内のオッサンの唄ミス花子

河内弁を全面に押し出したユーモラスなコミックソングで、軽快なリズムに乗せて河内の中年男性の豪快で人懐っこいキャラクターを描写しています。

1976年8月にリリースされ、80万枚以上の売上を記録した大ヒット曲です。

同年11月には映画化もされ、川谷拓三さんや夏純子さんといった名優が出演しました。

陽気で人情味あふれるオッサンが、訪問者を迎え入れ酒を酌み交わす様子が描かれており、多くの共感を集めました。

昭和の雰囲気を感じながら、気の合う仲間と楽しく酒を飲むときにピッタリの1曲です。

ミス花子さんの軽妙な歌声とともに、ユーモアのある河内弁の歌詞を楽しんでみてはいかがでしょうか?