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誰もが知るバスケットボール漫画の金字塔!スラムダンクの名言

1990年から週刊少年ジャンプにて連載が始まり、爆発的なバスケットボールブームを巻き起こしたスポーツ漫画『SLAM DUNK』。

2022年には映画『THE FIRST SLAM DUNK』が公開され、往年のファンはもちろん若い世代の間でも大きな話題になるなど、その不動の人気ぶりをうかがわせますよね。

今回は、そんな『SLAM DUNK』に登場するキャラクターの名言をリストアップしました。

まだあまり『SLAM DUNK』を知らないという方は、今回の記事でその魅力がわかるかもしれませんので、要チェックですよ!

誰もが知るバスケットボール漫画の金字塔!スラムダンクの名言(1〜10)

バスケットは算数じゃねぇ流川楓

何かに挑む際には成功のための道筋や、どこまで可能性があるものなのかを計算しながら挑む場合も多いかと思います。

そんな成功の可能性を計算することを軽やかに否定、何事も想定内に進むとは限らないのだということを伝える、流川楓のセリフです。

逆転の可能性を考えている仙道彰に向けて放たれた言葉で、相手があることは計算通りにはいかないのだということを無慈悲につきつけています。

決まった正解はないのだということで、チャンスにつながるように全力で立ち向かうべきなのだとも思わせてくれる言葉ですね。

オレはチームの主役じゃなくていい魚住純

大きな成果を成し遂げるために挑んでいる人ほど、才能の違いを感じてしまった時には心がくじけそうになるものですよね。

そんな自分と他人の違いを認める勇気を持つことの大切さ、そのうえで自分にできることを考えるべきなのだということを伝える、魚住純のセリフです。

自分の力ではチームの主役にはなれないのだということを理解、そのうえで他の主役やチームのためにできることをやろうという、自分なりのやり方という部分が描かれています。

チームの絆を感じるセリフでもありつつ、自分にしかできない生き方を探していくべきだというメッセージも感じられる言葉ですね。

天才とは99%の才能と1%の努力桜木花道

天才とは99%の才能と1%の努力桜木花道

挑戦の際には努力が重要なものとして語られますが、自分には才能があるのだと信じる気持ちも時には大きな力に変えていけますよね。

そんな自分ならできるのだと言い聞かせる強い気持ちや、自信がしっかりと感じられる、桜木花道が放ったセリフです。

トーマス・エジソンの名言の逆というコミカルな言葉ではありますが、これによって自信が強いものだということが伝わってきます。

引用した言葉をいかす意味もあったのだと思いますが、努力が少しでも残っている点から、頑張ろうという意志も隠されている言葉ですね。

誰もが知るバスケットボール漫画の金字塔!スラムダンクの名言(11〜20)

まだあわてるような時間じゃない仙道彰

まだあわてるような時間じゃない仙道彰

思うような結果が出せないままに挑戦の時間が長くなってしまうと、心の中に焦りが生まれてしまいますよね。

そんな心の中の焦りを落ち着けて、冷静に挑戦を続けることが成果につながるのだと語りかける、仙道彰の言葉です。

思うような試合になっていないと焦るチームメイトに向けて放たれたセリフで、メンバーとともに自分にも冷静になるように言い聞かせています。

焦りがいい結果につながることはない、何事にも落ち着いて取り組むべきだという、あらゆることに活用されそうな言葉ですね。

………2年間も 待たせやがって……小暮公延

………2年間も 待たせやがって……小暮公延

夢がかなうかもしれないという希望を感じた瞬間があったとしても、それがすぐに実現につながるとは限りせんよね。

そんな夢までの時間が長くなったとしても、努力を続ければいつかはかなうのだという思いを表現したような、小暮公延のセリフです。

かつて夢見た理想のチームが二年間の時をへて実現したという喜び、ここまで続けてきてよかったという感情も込められています。

信じる気持ちを持ち続けて進めば、理想にも近づいていけるのだと思わせてくれるような言葉ですね。

オレは絶対にあきらめん田岡茂一

オレは絶対にあきらめん田岡茂一

試合をはじめとした挑戦の中では、悪い状況が重なっていくほどに、あきらめそうになる気持ちも高まっていきますよね。

そんなあきらめそうになっている選手の心を強い言葉ではげます、田岡茂一による監督しての言葉です。

退場間際の魚住に対して、監督の自分はあきらめていないという思いを伝えることで、まだあきらめずに全力で取り組めと呼びかけています。

シンプルな言葉だからこそ、信じているという気持ちがまっずぐに伝わって、力をくれるような印象ですね。

要チェックや相田彦一

要チェックや相田彦一

何かに挑戦するにはそれに対する知識を身に着けていくことも大切、直接の成果にはつながらなくても、新たな道を見極めるきっかけにもなるかもしれませんね。

そんな知識を身に着けることの大切さや、観察することの重要性が伝わってくるような、相田彦一のセリフです。

口ぐせとして何度も登場するセリフで、何事も自分の目でしっかりと確かめて分析することが肝心なのだという姿勢を表現していますね。

自分の得意な分野が何かの見極め、それをどのようにいかすのかを考えることの大切さも伝えるような言葉ですね。