物語を彩るドラマ・映画の劇中歌・挿入歌
ドラマや映画には必ずと言っていいほど作品を物語るような主題歌がありますよね。
それに加え、劇中の良いシーン、印象的なシーンなどで流れる劇中歌・挿入歌も欠かせない存在です。
この記事ではそんなドラマや映画のワンシーンを彩る劇中歌・挿入歌を紹介します!
主題歌と同じくらい存在感があり誰もの耳に残っている名曲や、最新作品の曲など、さまざまな楽曲をジャンルを問わず集めました。
あなたの思い出の作品を彩った曲もあるかも!
お気に入りの1曲を見つけたら、ぜひ曲が起用されているドラマや映画もチェックしてみてくださいね!
物語を彩るドラマ・映画の劇中歌・挿入歌(11〜20)
スタートラインPARKS

音楽と恋愛、人間模様を題材にしたドラマ『ファイトソング』の挿入歌で、作品内に登場するバンド・PARKSによる楽曲です。
主人公の1人、芦田春樹役を務めた間宮祥太朗さんが歌っています。
こちら『スタートライン』はカバーソングで、原曲はPerfumeの『STAR TRAIN』。
先進的なエレクトリックミュージックが力強いロックナンバーにアレンジされました。
明日を生きる力がもらえる、エモーショナルな作品です。
スパークルRADWIMPS

新海誠監督のアニメ映画『君の名は』には『前前前世』や『なんでもないや』など、数々の名曲がありますよね!
そんな数々ある名曲の中の一つ、こちらの『スパークル』も人気の挿入歌です。
RADWIMPSの野田洋次郎さんが制作した曲で、2016年にリリースされたアルバム『人間開花』に収録されています。
ゆったりとしたメロディーは、劇中の映像美にもぴったりですよね!
瀧と三葉の届きそうで届かない距離感を思わせる歌詞は、映画を見た人はもちろん、映画を見ていなくても何かロマンを感じますよね。
この曲以外のたくさんの曲にも注目しながら、ぜひ映画も見てみてくださいね!
はなればなれの君へBelle

さまざまな音楽が印象的な細田守監督のアニメ映画『竜とそばかすの姫』。
Belle役の中村佳穂さんが歌うこちらの『はなればなれの君へ』は、劇中で流れる曲の一つです。
作詞には細田監督と中村さんも参加しています。
4パートで構成されているドラマチックな曲に、作品を見ながら感動したという方は多いのではないでしょうか。
どこか遠く離れてしまった大切な人へ届くように歌うとつづられた歌詞は、映画を見た人にとってはぐっとくるはず。
そして映画を見ていない人は、この曲の持つパワーに作品を見てみたいという気持ちが湧いてくるのではないでしょうか!
Suddenly I SeeKT Tunstall

2006年に公開された、アン・ハサウェイさん主演の映画『プラダを着た悪魔』に起用された楽曲。
スコットランド出身のシンガーソングライター、KTタンストールさんのデビューアルバム『Eye to the Telescope』に収録されたタイトル曲です。
女性の強さ・かっこよさを歌ったミディアムチューンで、まさにオープニングにぴったりでした。
曲の軽快さもテンポ良く進むストーリーにマッチ。
この独特なおしゃれの響きにひかれた方も多いのではないでしょうか?
自信を持って颯爽と駆け抜けるように、生まれ変わりたいと思う気持ちを後押ししてくれる名曲です。
Another Day of SunLa La Land

ダンスシーンが話題を集めたミュージカル映画『LA LA LAND』。
その冒頭で流れるのが、キャストが歌うこちらの『Another Day of Sun』です。
渋滞のハイウェイでみんなが車を降りてダンスするシーンはとても楽しく、見ている側も踊りだしたくなりました。
明日を夢見る希望にあふれた歌詞は、主役のエマ・ストーンさんとライアン・ゴズリングさんが演じるキャラクターが持つ希望を投影したようですね。
夢や希望を描きながら、映画のように曲にのって楽しくダンスしながら聴いてみてはいかがでしょうか!