RAG MusicTV
素敵なテレビ・ドラマ音楽
search

物語を彩るドラマ・映画の劇中歌・挿入歌

ドラマや映画には必ずと言っていいほど作品を物語るような主題歌がありますよね。

それに加え、劇中の良いシーン、印象的なシーンなどで流れる劇中歌・挿入歌も欠かせない存在です。

この記事ではそんなドラマや映画のワンシーンを彩る劇中歌・挿入歌を紹介します!

主題歌と同じくらい存在感があり誰もの耳に残っている名曲や、最新作品の曲など、さまざまな楽曲をジャンルを問わず集めました。

あなたの思い出の作品を彩った曲もあるかも!

お気に入りの1曲を見つけたら、ぜひ曲が起用されているドラマや映画もチェックしてみてくださいね!

物語を彩るドラマ・映画の劇中歌・挿入歌(21〜30)

フィール ザ ムーンライト ~愛の歌声を聴かせて~咲妃みゆ

映画『アイの歌声を聴かせて』劇中アニメ「ムーンプリンセス」挿入歌/咲妃みゆ「フィール ザ ムーンライト ~愛の歌声を聴かせて~」
フィール ザ ムーンライト ~愛の歌声を聴かせて~咲妃みゆ

美しい歌声が印象的な『フィール ザ ムーンライト ~愛の歌声を聴かせて~』。

アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』内の劇中アニメ『ムーンプリンセス』の主題歌として流れていた曲です。

歌っているのは、元宝塚歌劇団雪組の咲妃みゆさん。

透明感があり、聴いていると心がとても清らかになるような歌声に心を奪われたという方は多いのではないでしょうか。

みんな誰かから優しさを受けて生きている、そして私も誰かに優しさを届けたい、そんな温かな気持ちが歌われています。

劇中アニメのタイトルにふさわしい、まさに月のお姫様のような美しい曲を堪能してみてくださいね!

イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに松たか子,オーロラ

松たか子、オーロラ – イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに (アナと雪の女王2 MV フルバージョン)
イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに松たか子,オーロラ

ディズニー映画『アナと雪の女王』といえば、映画はもちろん劇中で流れる曲も大ヒットしましたよね。

こちらの『イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに』は、アナ雪の続編の挿入歌としてエルサを演じた松たか子さんが歌った曲です。

この曲にはオーロラとして、シンガーソングライターのオーロラ・オクスネスさんも歌声を重ねています。

不思議な声に目を覚ましたエルサが初めはまた冒険に出ることを拒むのですが、徐々に歌に導かれ新たな旅へ繰り出そうとする様子が歌われています。

前作の『レット・イット・ゴー〜ありのままで〜』と同様に、伸びやかな歌声が気持ち良い1曲です。

国宝メインテーマ原摩利彦

2025年6月に公開された映画『国宝』の物語を象徴するテーマ曲です。

この楽曲は、静謐なピアノの旋律から始まり、次第に壮大な世界を紡いでいきます。

芸の道に生きる主人公の輝かしい光と、その裏にある孤独や葛藤が、繊細かつ力強い音の重なりで見事に表現されているようですよね。

手がけたのは、作曲家の原摩利彦さん。

『流浪の月』をはじめ数々の映像音楽で知られ、静けさの中に強さを感じさせる音の造形を追求しています。

全26曲収録のアルバム『国宝 オリジナル・サウンドトラック』で聴ける本作は、映画の感動を追体験したい方はもちろん、心を揺さぶる音楽との出会いを求める方にもオススメの、深く心に残るナンバーです。

一対の宝玉原摩利彦

静謐なピアノの旋律が、まるで輝く宝玉のように響きあう幻想的なインストゥルメンタルです。

繊細な音色が溶け合いながら、静けさの中に登場人物たちの強い意志や、分かちがたく結ばれた運命を巧みに描き出しています。

その音色が紡ぐ物語に、思わず心を奪われますよね。

本作は、2025年6月に公開された映画『国宝』の劇中音楽として作られ、アルバム『国宝 オリジナル・サウンドトラック』に収められています。

映画の感動的な場面を思い返したいときや、静かな空間でじっくりと音楽の世界に浸りたいときにピッタリの、心に深く響く名作です。

国宝原摩利彦

静けさの中に燃え立つような情熱を感じさせる、壮大なインストゥルメンタルナンバーです。

作曲家の原摩利彦さんが、吉沢亮さん主演の映画『国宝』のために手がけました。

本作は2025年6月公開の映画にあわせてリリースされたアルバム『国宝 オリジナル・サウンドトラック』に収録されています。

芸に人生を捧げる登場人物たちの葛藤や執念が、重厚なストリングスの響きから伝わってくるようですね。

この一曲だけでも、壮絶な生き様を描いた物語性を感じさせてくれるようです。

映画の感動を追体験したいときに聴けば、深く心に染みわたるでしょう。

原摩利彦

映画『国宝』のクライマックスを静かに、そして深く彩る1曲です。

数々の映画や舞台音楽を手がける作曲家、原摩利彦さんが担当しました。

弦楽器の繊細な重なりが描き出す音像は、まさに主人公が芸の道を突き詰めていく姿から感じられる張り詰めた空気感そのものですよね。

映画の深い感動と余韻に浸りたいとき、この音色が心に静かに寄り添ってくれるでしょう。

襲名前夜原摩利彦

この楽曲は、大舞台を前にした主人公の静かな決意と胸に渦巻く葛藤を、荘厳なストリングスの響きで描き出しています。

奥行きのあるアンサンブルは張り詰めた緊張感と未来への覚悟を見事に表現していて、心に深く響きますよね。

2025年6月公開のアルバム『国宝 オリジナル・サウンドトラック』に収録された本作。

映画の感動的なシーンとともに、登場人物の心情に寄り添う壮大な音の世界を味わってみてください。