千と千尋の神隠しの歌。主題歌・挿入歌
ジブリ作品の中でもファンが多い感動作「千と千尋の神隠し」の主題歌・挿入歌を紹介します!
日本歴代興行収入第1位のこの作品は、八百万の神々が住む世界に迷い込んだ少女が、神々によって豚に変えられてしまった両親と共に、元の世界に戻るため奮闘する物語。
孤独に耐えながら懸命に前に進もうとする姿には、誰もが勇気づけられますよね!
この記事では、そんな「千と千尋の神隠し」の楽曲を集めました。
「あの曲をもう一度聴きたい!」、「人気の曲を知りたい!」そんなあなたは、ぜひチェックしてみてくださいね!
千と千尋の神隠しの歌。主題歌・挿入歌(1〜10)
神さま達久石譲

千と千尋の神隠しの作中では、かなりバリエーションのある神様たちが湯屋に集まっています。
大根の神様やひよこみたいなものまで、見ているだけで楽しくなりそうな個性豊かな神様たちを表現したこの1曲。
釜じいのところから湯婆婆のところへ向かうシーンで使われています。
音色も豊かで、まさに神様の集まるワイワイ感がうまく音楽になっていますね。
竜の少年久石譲

それまで、たまに冷たいときもあったけれどいつだって自分を守ってくれたハク。
そんなハクが、竜の姿で傷だらけになって暴れ狂っています。
「千と千尋の神隠し」にて、突如として訪れる物語の転機を印象付けるドラマティックな曲です。
ふたたび平原綾香

「千と千尋の神隠し」のイメージソング。
作曲はもちろん久石譲です。
この方なくしてジブリ音楽は語れませんよね。
平原綾香の歌声はどこまでも広がっていくようで、まさにこの曲にぴったりでしょう。
懐かしい気持ち、暖かい気持ち、切ない気持ち、いろいろな気持ちを感じさせてくれるジブリ音楽をたくさん聴いてみましょう!
ボイラー虫久石譲

「千と千尋の神隠し」にて、カマ爺のボイラー室にて流れるどこだか怪しい曲です。
足元でたくさんのまっくろくろすけ達が働いていて、彼らの得体の知れなさも曲に表れています。
と言っても、当のカマ爺も充分得体が知れませんが(笑)。
神々さまおおたか静流

この和風なメロディが千と千尋の神隠しを象徴しているような、こちらも非常に印象深い楽曲です。
「神々さま」というタイトルがつけられているように、湯屋に集まった神様を歌った楽曲です。
こちらの楽曲は歌詞が付いているものもあり、劇中に使われた楽曲と違う味わいがあります。
聴いているだけで湯婆婆の声が聞こえてくるような楽しい1曲ですね。