【スター・ウォーズの音楽】歴代のテーマ曲・人気BGM【2025】
壮大な宇宙を舞台に繰り広げられる『スター・ウォーズ』シリーズ。
その迫力ある映像とともに、私たちの心を揺さぶってきたのが、印象的な音楽の数々です。
映画やテレビシリーズを彩る壮大なテーマ曲から、キャラクターたちの感情を表現する美しいBGMまで、作品の魅力を何倍にも高めてきました。
この記事では、スカイウォーカーサーガはもちろんアンソロジーシリーズやテレビシリーズも含めて印象的な楽曲の数々をご紹介。
音楽とともに『スター・ウォーズ』の世界をより深く味わってみませんか?
【スター・ウォーズの音楽】歴代のテーマ曲・人気BGM【2025】(11〜20)
勝利のセレブレーション/エンド・タイトルJohn Williams

「イウォーク・セレブレイションとフィナーレ」です。
映画の終盤に登場する楽曲で、イウォークたちと戦いの勝利を祝いお祭り騒ぎを繰り広げる愉快で幸せなとってもかわいいナンバーからの壮大なフィナーレという、最高のエンディングサウンドトラックです。
The Imperial SuiteMichael Giacchino

映画『ローグ・ワン / スター・ウォーズ・ストーリー』といえばこの曲!
Michael Giacchinoさんが手掛けた、帝国軍の恐ろしさを見事に表現した一曲です。
本作のポイントは、なんといっても帝国軍の冷酷な行進曲と、野心に燃えるクレニック監督官のテーマが一つになった組曲構成!
110人編成のオーケストラと90人規模の合唱団が奏でる重厚なサウンドは、聴く者を圧倒します。
アルバム『Rogue One: A Star Wars Story (Original Motion Picture Soundtrack)』の一曲として2016年12月に公開され、劇中の帝国軍登場シーンを不気味に彩りました。
帝国の圧倒的なスケール感に浸りたい時にぴったりの、迫力満点なサウンドを楽しんでみましょう!
レイのテーマJohn Williams

スターウォーズ新章エピソード7の主人公となる女ジェダイレイ。
物語のはじまりを予感させるような、派手さはないものの聴くと、ドキドキ、そわそわするような楽曲です。
ストーリーとしては旧3部作のエピソード6の後日談となる話で、レイアやハン・ソロも登場しています。
You Are a MandalorianLudwig Göransson

従来の『スター・ウォーズ』音楽とは異なる、どこか懐かしくも新しいサウンドが魅力の楽曲です。
作曲を手がけたのは、『ブラックパンサー』や『オッペンハイマー』といった名作の音楽を手掛けたことで知られるLudwig Göranssonさん。
バス・リコーダーの素朴な音色が、孤独な賞金稼ぎの心と、守るべき存在との間に芽生える絆を見事に表現しています。
オーガニックな楽器と電子音響が融合したサウンドは、まさに「スペース・ウェスタン」と呼ぶにふさわしい世界観ではないでしょうか?
本作は、ドラマ『The Mandalorian』第2話で、主人公がマッドホーンとの戦いでザ・チャイルドの不思議な力に助けられる、感動的な場面で流れます。
2019年11月に公開されたエピソードを象徴する一曲なんです。
壮大な物語に思いを馳せたい時はもちろん、何かに静かに向き合いたい時に聴けば、新たな発見や勇気がもらえること間違いなしです!
レイア姫のテーマJohn Williams

1977年公開の映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」に登場するレイア姫のテーマソングです。
記念すべきスターウォーズ第1作目では、R2-D2のデータとしてホログラム画像で登場する謎の美女でした。
いかにも美しく清らかなお姫様のテーマソングらしい、流麗なクラッシックナンバーに仕上がっています。