【スター・ウォーズの音楽】歴代のテーマ曲・人気BGM【2025】
壮大な宇宙を舞台に繰り広げられる『スター・ウォーズ』シリーズ。
その迫力ある映像とともに、私たちの心を揺さぶってきたのが、印象的な音楽の数々です。
映画やテレビシリーズを彩る壮大なテーマ曲から、キャラクターたちの感情を表現する美しいBGMまで、作品の魅力を何倍にも高めてきました。
この記事では、スカイウォーカーサーガはもちろんアンソロジーシリーズやテレビシリーズも含めて印象的な楽曲の数々をご紹介。
音楽とともに『スター・ウォーズ』の世界をより深く味わってみませんか?
【スター・ウォーズの音楽】歴代のテーマ曲・人気BGM【2025】(1〜10)
FinaleNEW!John Williams

スカイウォーカー・サーガの完結編といえばこの曲!
映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のエンディングを壮大に彩る一曲で、John Williamsさんが40年以上にわたるシリーズへの愛を注ぎ込んだ集大成として広く知られています。
まるで歴代の英雄たちのテーマが銀河の星々のようにきらめき、壮大な物語のフィナーレを雄弁に物語っているようです。
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シリーズをすべて観終えたあと、物語の深い余韻に浸りたいときにはたまらないでしょう。
何かを成し遂げた時に聴けば、感動もひとしおのはずです!
Love Pledge and the Arena / 愛の誓い~アリーナNEW!John Williams

壮大な愛の誓いと、過酷な運命を予感させる闘技場の緊張感を一本の楽曲に凝縮した、John Williamsさんによる傑作です。
映画『スター・ウォーズ エピソードII/クローンの攻撃』のジオノーシスのアリーナでの象徴的な場面で使われました。
愛のテーマが奏でられたかと思うと、一転してダイナミックで緊迫感あふれるオーケストレーションが鳴り響き、アナキンとパドメの禁じられた愛と、彼らを待ち受ける戦いの壮絶さを描き出しますよね。
二人の未来に思いを馳せながら聴けば、壮大な物語の世界に引き込まれること間違いなしです!
運命に翻弄される登場人物たちの心情を感じたい時にぴったりでしょう。
運命の闘いJohn Williams

パルパティーン救出に向かった旗艦インビジブル・ハンドで、アナキン・スカイウォーカーがドゥークー伯爵と戦うシーンで使用されています。
重厚かつ荘厳なゴスペルコーラスとからみあいながら、フルオーケストラが戦いの様子を表現しています。
Obi-WanNEW!John Williams

巨匠ジョン・ウィリアムズさんが作曲した、オビ=ワン・ケノービのテーマです。
実は彼だけが唯一テーマを持たない主要キャラクターだったそうで、ウィリアムズさん自らが作曲を熱望したといわれています。
この楽曲は、彼の内省的な心境を表すかのように、抑制の効いた静かな雰囲気が特徴的。
それでいて、メロディの奥には確かな希望の光を感じさせ、聴く者の心を揺さぶるのではないでしょうか?
2022年公開のDisney+シリーズ『Obi-Wan Kenobi』のテーマ曲で、アルバム『Obi-Wan Kenobi (Original Soundtrack)』にも収録。
壮大な物語に思いを馳せながら聴けば、孤高のジェダイの心に寄り添えるでしょう!
The MandalorianNEW!Ludwig Göransson

ルドヴィグ・ゲランソンさんが手がけた、ドラマシリーズ『The Mandalorian』のテーマ曲!
西部劇や侍映画を思わせる本作を聴けば、孤高の賞金稼ぎの姿が目に浮かぶのではないでしょうか?
ゲランソンさん自身がスタジオにこもり、リコーダーやギターを多重録音して生み出したというこのサウンドは、主人公の孤独な旅路を見事に表現しています。
この楽曲は2019年11月にアルバム『The Mandalorian: Chapter 1』で登場し、スピンオフ『The Book of Boba Fett』でも彼の音楽が世界観を彩ります。
どこか懐かしくも新しい音像は、一人で壮大な物語に浸りたい時にぴったり。
冒険心が掻き立てられるでしょう!
王座の間/エンド・タイトルJohn Williams

スター・ウォーズの中で上位の人気を持つメドレー風な楽曲です。
1作目のエンディングで、レイア姫が勲章を授けるシーンで流れるのがこの曲。
戦いが終わったという達成感や開放感が表現されていますね。
さまざまな楽団や音楽家によって演奏されている音源が存在します。
それらを聴き比べてみるのもおもしろいのではないでしょうか。
帝国のマーチJohn Williams

ジョン・ウィリアムズ作曲の別名インペリアル・マーチ。
映画で登場するダース・ベイダーが歩くシーンがすぐイメージできますね!
スター・ウォーズで一気に有名になったこの曲は、バラエティ番組や入場曲やカバーなど、さまざまなシーンで活用されることになります。
自然発生的に適当な歌詞がはやるなどでも話題を呼びました。