【駅メロ】全国の接近メロディ・出発メロディまとめ
普段利用している駅で、何気なく聞こえてくる音楽。
よくよく聴いてみると最近のJ-POPだったり懐かしの童謡だったりって、ありますよね。
今回、この記事では全国の駅メロをまとめてみました。
中には「なぜこの曲が?」というものにも出会うかも。
でも、調べてもらうとわかりますが、ちゃんとその作品が使われる理由があるんですよね。
そういう物語性もふくめて、ぜひ聴いて楽しんでみてください!
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【駅メロ】全国の接近メロディ・出発メロディまとめ(11〜20)
明日はきっといい日にな高橋優

「音楽で秋田を盛り上げたい」という思いから秋田CARAVAN MUSIC FESを主催するなど、その活動によりあきた音楽大使に任命されているシンガーソングライター・高橋優さんのメジャー12作目のシングル曲。
軽快で疾走感のあるメロディーやアレンジ、嫌なことがあってもその後には良いことがあるという歌詞が爽快なナンバーです。
2017年からJR秋田駅の発車メロディーとして在来線と新幹線の両方に使用されていることからも、高橋優さんと秋田県との固い絆を感じますよね。
郷土愛の大きさを感じる、秋田に足を運んだ時には聴いておきたい駅メロです。
コトコト琴電くるり

ことでんの名前で親しまれている香川県高松市の高松琴平電鉄で、2018年から瓦町駅の発車メロディーとして使われているのがこちらの曲です。
こちらの曲、『コトコトことでん』はくるりがつくりました。
できたいきさつはくるりのファンだったことでん社員の依頼によるものだそうです。
くるりのメンバーで鉄道好きの岸田繁さんは、ほかに京浜急行電鉄のイメージソングも手がけています。
曲発表には式典がおこなわれ、岸田さんが車内放送をする特別列車も運行されたそうです。
君は天然色大瀧詠一

J-POPの歴史にその名前を刻み込んだ伝説的なロックバンド・はっぴいえんどのボーカルとしてデビューし、解散後も数多くのヒット曲を生み出しているシンガーソングライター・大滝詠一さんの通算7作目のシングル曲。
1981年に発表された楽曲でありながら近年でもCMや情報番組のテーマソングとして起用されることも多く、いま聴いても古さを感じない上質なシティポップとして愛されていますよね。
2020年より、大滝詠一さんの出身地である岩手県奥州市にあるJR東北新幹線水沢江刺駅において発車メロディーとして使用されており、さらに1番線と2番線で違うアレンジを楽しめます。
言の葉 青葉Wake Up Girls!

2016年から仙台空港駅の発車メロディーとして使われているこちらの曲。
宮城県を舞台としたアニメ『Wake Up, Girls』とのコラボ企画として採用されました。
この曲は映画のエンディング曲として使われています。
仙台空港では台湾に向けての国際線が運航されていて、台湾に宮城県を宣伝するという狙いがあります。
列車には列車にスペシャルコラボヘッドマークがつけられ、記念乗車券も発売されました。
こういったイベントになると、より列車に乗ることを楽しめますね。
人間みな兄弟〜夜がくる小林亜星

島本駅といえば、サントリーのウイスキー蒸留所のある島本町にある駅です。
というわけで、こちらの曲が流れます。
曲はみんなご存じだと思うのですが、この曲の曲名は『人間みな兄弟~夜がくる』だったんですね。
小林亜星さんによる作曲です。
駅でこの曲を流すなんて、JR西日本もオシャレですね。
新快速に乗ると飛ばされてしまう駅なので、聴きたい方は各駅停車に乗ってみられてはいかがでしょうか。
ご当地曲は旅に出ても気分を盛り上げてくれますよね。
メリーさんの羊童謡

電車がホームに接近してきていることを知らせる接近メロディーとして、魚住駅、姫路駅と加古川駅で使われている曲がこちら。
ちなみに加古川駅ではJR神戸線でメインに使われている『さざなみ』に加えてホームが狭くなっている場所に『メリーさんの羊』(1・3・5番のりば)、『草競馬』(2・4・6番のりば)が流れるそうです。
より注意を喚起するためと、曲によって何号線に列車が入ってくるのかを知らせるには、このようなみんなが知っている曲が有効ですね。
しかし、この接近メロディーを聴いた日は、一日中頭の中でこの曲が流れそうですね。
おわりに
日本中に路線があるということは、その数だけ存在するのが駅メロ。
ということで、正直全然紹介仕切れていません!
「私の知ってるものがなかった」なんて思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
そういう時はぜひ、問い合わせフォームからメッセージを。
またこの記事自体、随時更新していきますので、気になったときに覗きに来てください!